想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

特別な日

2024-09-07 21:25:23 | 日記
今日は特別な日。
何が…?
どんな…?

今日は、関西学院ファイターズの試合の日だったのです。
毎年、秋になるとリーグ戦が始まりますので、
いつもの秋と同じなのですが、今日の試合はちょっと違いました。

例年ですと、2週間に1度の間隔で試合がありますが、
今年は、先日の台風来襲の伴って第1節の試合が延期されました。

第2節目になる今日の試合は、中3日で行われましたので、
選手にとってはたいへんな試合となりました。

今日の相手は、大阪大学トライデンツ。
その前身の大阪大学ハーキュリーズの時代の数年間、
主人がキッキングチームの初代コーディネーターとして関わらせていただきました。
それをきっかけに、主人はアメリカにコーチ留学をしたほどです。
もう20数年前のことです。

帰国後、当時の私たちは大阪大学の近くで暮らしていましたので、
アメリカンフットボール部の学生さんたちが何人も来ておられました。
ハーキュリーズのОBの人たちが来られることもありました。

その後、2008年に大阪大学と大阪外国語大学の統合に伴い、
今の大阪大学トライデンツが誕生したのです。

大阪大学トライデンツは、昨年までは2部のリーグに所属していましたが、
昨年の成績が良くて、1部との入れ替え戦に出場、勝利して、
今年から1部リーグに昇格ました。

今日は、8チームある1部の中でも強いと言われているファイターズとの試合。
今や主人が関わっていないトライデンツということもありますので、
私としてはファーターズを応援したいと思って観始めました。

試合はファイターズが先制し、得点をドンドンと積み重ねます。
ハーフタイムまでに、タッチダウン5本とフィールドゴール1本で、38対0。
後半に入ってからも攻撃が続いて、タッチダウンを5本を取り、
終わってみれば、73対0となっていました。

ファイターズのスタメンは、得点をするごとに若い選手たちに代わっていきました。
2年生や1年生など、試合経験が少ない選手にも経験を積んでもらうことで
成長してほしいというチームの方針があるのです。

にもかかわらず、ファイターズが得点を重ねていけたのは、
経験や力の差があったとは思いますが、選手層の厚さもあったからだと思います。
前節から中3日での試合という点では、ファイターズもトライデンツも
条件は同じでしたが、選手層の厚さの違いは大きく影響していたと思います。

終わったから言うのではありませんが、
主人が関わらせていただいていたハーキュリーズの頃から、1部への昇格は念願でした。
それだけに、トライデンツのこれからの活躍を見守っていきたいと思っています。

コメント
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