想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

真ダラから

2017-06-15 21:34:40 | 日記
今日の夕食のメインは、真ダラ。
北海道ですから、大きな切り身の真ダラが安く手に入ります。

今日は、バター焼きにしました。
バター焼きといっても、身が崩れやすい真ダラですから、ムニエルです。
塩コショウをし、おからパウダーを少量まぶして焼くだけ。
調理が簡単で、身が厚く、とても食べやすくて、おいしい…という3拍子が揃っています。

私の記憶にあるタラは、その昔、子供の頃のこと。
ボウルに水を張り、棒鱈が浸けてあったのを思い出します。
真ダラをカチカチに干してありますから、そのままでは食べることができません。
何日も、水替えをしながら柔らかくするのです。

それを甘辛く煮ると、やっと、おかずになります。
あまり豊かではなかった我が家では、少量の棒鱈をおかずにしていたこともあります。
翌日のお弁当のおかずになることもありました。

また、柔らかくなった棒鱈を小さくほぐして、田麩(でんぶ)にしていたこともありました。
母親というのは、あれやこれやと工夫をしながら、
少ない材料でも楽しめる食事を作るのですから、すごいと思います。

そういえば、今日、黒大豆で餡を作りました。
炊飯器で2度炊きをし、しばらく保温にしておいた黒大豆をザルで濾し、
ボウルに入れて潰しながら、考えていました。
昔の人は、こうして手間をかけることを厭わなかったんだわ…と。

今では、何でも欲しいものが簡単に手に入ります。
しかも、それらの多くは、手間を考えると、かなり安価です。

半世紀ほど前でも、すり鉢を使ったり、干したり、漬けたりしながら、
食品を無駄にすることなく、大切に使いきっていたことを思いますと、
今の時代の、出来上がったものを買ったり、無駄に捨ててしまったりすることに
少し抵抗を感じてしまいます。
私も、年を重ねてきているからなのでしょうか。
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