お菓子

今日、食材のお買い物に行った時、何となくお菓子売り場を見て歩きました。

最近、間食をしたいと思うことが少なくなりましたので、
お菓子売り場を歩くことも少なくなっていました。
２年ほど前までは間食をすることがありましたが、お菓子は決まっていました。
もう、何年間もビスケットを食べていました。
ほぼ毎日、ビスケットを３～４枚食べていたのです。

主人に、「そんなに同じものを食べていたら飽きてしまうよ。」と言われて
いたのですが、その通りになってしまいました。

私は昔から、何か食べたいと思っても、これを食べたいというものはなく、
その何かを探して、お店の中を歩くことがよくありました。
たくさんのお菓子を見ても、買いたいものがなくて困るほどでした。
それだけに、食べたいものが決まれば、『それ一途』になるのです。
そうして出会い、卒業したものは、かりんとう、柿の種、シガービス…など、
いくつかあります。
ビスケットも、そのお仲間になりました。

今日、お店の一角にある昔懐かしいお菓子のコーナーを見てみました。
ポン菓子やおせんべいなど、姿や形が昔のままというものがいくつもあって、
懐かしさを感じました。
でも、その中にも買いたいと思うものは、やはりありませんでした。

結局、クラッカーを買いました。
以前、アメリカで食べたクラッカーが美味しかったのを思い出したのです。
薄い塩加減と粉っぽさが、私には合っていました。

これからしばらくは、日本のクラッカーの味を楽しみたいと思います。

　
　これは、以前、主人が食べていた丸いクラッカーです。
　私は、四角いクラッカーを買いました。