展示会に行って

今日は、美術館での展示会に行ってきました。
お知り合いの方が出展しておられて、その方から招待状をいただいたのです。

会場に入って驚いたのは、大きな作品ばかりだったことです。
前もって調べてはいたのですが、すべてが大きなサイズだということは
知りませんでした。
計４室に、縦横が２～３ｍ四方もありそうなサイズがズラリと並んでいて、
とにかく圧倒されました。
当然のことながら、そのお知り合いの方の絵画も大きなサイズでした。

主人には、音楽という芸術センスがあると思うのですが、
私に至っては、芸術センスがまったくありませんので、ちょっと戸惑うほどでした。

また、そのお知り合いの方が絵を画く方だということは知っていましたが、
作品については存じ上げていなかったのです。
お話をしている時には、ごく普通の女性との会話…という感じですし、
ご高齢でもありますので、今日、その絵画を見た時は驚きました。

なによりも、とても斬新で力強く、色使い、細やかさなどが想像を超えるものでした。
あとでプロフィールを見ましたら、お若い頃には美術の学校に行っておられたらしいので
もともとお好きだったということなのでしょうか。
ただの趣味程度の絵画ではないことは、さすがの私にもわかりました。

それにしてもすごいですね。
ご高齢でもあんな大きな油絵を画けるなんて…。
そして、芸術家ともなれば、あの構図が頭に浮かんで、さらさらと画けるということ…？

次回その方にお会いした時には、今まで感じていた普通の女性…
とは違う見方でお話しをしてしまいそうな気がしています。