天体ショー

先日、インターネットを見ていましたら『へぇ～』という話題が出ていました。

【４４２年ぶりの天体ショー】です。

太陽と地球と月が一直線に並ぶらしく、
しかも、天王星が月に隠れる天王星食も起こるというのです。

１１月８日の午後６時過ぎから部分月食が始まり、
約１時間ごには皆既月食となるそうです。
その現象は、１時間半ほど見られると言いますし、
全国各地で見られると言いますから、お天気が良ければいいですね。

そして、皆既月食になる時に天王星が月に隠れる惑星食が起こるのは
とても珍しいことだと書かれていました。
国内で見られるのは約４４２年ぶりで、これを逃すと３２２年後になるそうです。
今この世にいる人の誰も見たことがない…ということですね。

天体ショーと言えば、こちらに引っ越してきて２年ほどした寒い時期に
しし座流星群を見ることができました。
２００１年だったでしょうか。
夜に車で近くの空き地に行ったことを思い出します。

このあたりは街灯もなく、あたりは真っ暗ですが、
木立もない場所がいいからと、空き地に行ったのです。
それはそれはたくさんの流れ星を見ました。
ただ、真っ暗にするためにエンジンを切っていますから、
寒くて寒くて、あまり長い時間いることなく帰ってきました。
それでも感動の景色が、しばらくは頭から離れませんでした。

今度の天体ショーは、どのような形で見ることになるのかわかりませんが
お天気は良いらしく、今のところ問題なさそうです。


　秋の青い空に、こんな天体ショーはどうでしょう？？


　真っ赤な実がた～くさん…です。