糖質制限だからこそ

「今日は…、あれにしようか？」と主人。
「そうね、私もそれがいいと思っていたのよ。」と答えた私。

夫婦ですね、それで会話が成立しているのですから…。
「あれ」と「それ」とは、ホットプレートを使った焼肉です。

今日は、倶知安のあたりでは買えないいくつかのお買い物を兼ねて、
小樽から札幌方面に出掛けてきました。
その途中の車の中での会話です。
夕食の話をしていたわけではなく、ちょっとした会話の合間に、
ふと、主人が言ったのが、「今日は…どう？　あれにしようか？」だったのです。

一方の私は、今日、出掛ける前に、夕食のメニューを考えていたのですが、
残りが２週間余りになった北海道での生活を思う時、
北海道ならではの食材を使った、焼肉がいいのでは…と思っていたのです。

実際には、焼肉とはいっても、主人はホタテやイカも焼きます。
今日のホタテは、大きな貝殻に入っている、超ビッグなホタテ３個でした。
イカも、主人が選んで毎回買うくらいですから、おいしいのでしょう。
それぞれの焼き物は、それそれが選んで買うことにしています。

私は、いつもレバーをメインに焼きますが、
今日はレバーがありませんでしたので、シシャモにしました。
シシャモは、胆振管内の鵡川町が有名ですが、実は十勝・釧路管内のシシャモ漁獲量は
近年では全道の漁獲量の大半を占めているそうです。

話が逸れましたが、私はシシャモにかなりの塩辛さを感じたのですが、
糖質制限のため、ご飯を食べませんから、余計に気になったのかもしれません。
ということは、その塩辛さは、ご飯を食べる人にとっては、ご飯が進むおいしさなの…？
それは、ご飯の陰に隠れて、塩分をも、多めに摂っているということ…？

いつものことながら、お腹一杯食べても、糖質を摂っていませんので、
それまでの「つい、食べすぎてしまった」感になることはありません。
むしろ、寝る頃には、お腹がすっきりとしているのを感じます。

糖質制限は、いろいろなことに気付かせてくれますし、
それで健康になれるのですから、この上ない喜びにつながります。


　錦織選手が、オリンピックで銅メダルです。
　おめでとうございます。
　今朝の羊蹄山も、祝福しているようでした。