朝食を8時から食べることにしている我が家では、NHKの『朝が来た』を見ています。
今朝のドラマの中で、主人公の姉、はつの言葉に、胸がキュンとしてしまいました。
といいますのも、私も同じようなことを思っていたからです。
はつが、お姑さんに話します。
「お義母さま、旦那様(はつの主人)を産み育ててくれはって、おおきに。
温かい家庭と明るい息子に恵まれて暮らしているのも、お義母さまのお蔭です。」と。
私がそう思うようになったのは、好きな人(主人)と結婚し、
二人での生活に幸せを感じるようになってからでした。
お誕生日には必ず祝ってくれる主人に感謝しながら、ふと思い出すことがありました。
それは、友人や知人のお誕生日に「おめでとう」と言うと、
「今更、お誕生日おめでとうなんて、言われても嬉しくない年齢になった」とか、
「また一つ年を取ったのに、おめでたくないわ。」という言葉でした。
どうして、お誕生日に想うことがないのかしら…。
私は、こうしてしあわせに生きてることができるのは、自分がここにいるから…。
私を産んで育ててくれた両親に感謝したい…と思っていたのです。
でも、その時、両親は既に亡くなっていました。
結婚して2~3年目、主人の実家に帰った時、話の流れで義母に言ったことがあります。
「お義母さんが○○さん(主人)を産み育ててくださったお蔭で、とてもしあわせです。」
「???」
私の言い方では、すぐに理解できなかった様子でした。
少し言葉の補足をしたのですが、結局わからなかったかしら??
「もう、ええけん(いいから)」と言われてしまいました。
その義母も、一昨年、亡くなってしまったのです。
でも、今でも思っています。
20歳を過ぎてからのお誕生日も、ありがたい日のはずです。
伝えられなかった言葉を思い出し、改めて感謝できる日です。
きっと、天まで届くと思っています。
お散歩コースの土手には、春の花が咲いています。
タンポポ、クローバー、すみれ…などなどです。
今朝のドラマの中で、主人公の姉、はつの言葉に、胸がキュンとしてしまいました。
といいますのも、私も同じようなことを思っていたからです。
はつが、お姑さんに話します。
「お義母さま、旦那様(はつの主人)を産み育ててくれはって、おおきに。
温かい家庭と明るい息子に恵まれて暮らしているのも、お義母さまのお蔭です。」と。
私がそう思うようになったのは、好きな人(主人)と結婚し、
二人での生活に幸せを感じるようになってからでした。
お誕生日には必ず祝ってくれる主人に感謝しながら、ふと思い出すことがありました。
それは、友人や知人のお誕生日に「おめでとう」と言うと、
「今更、お誕生日おめでとうなんて、言われても嬉しくない年齢になった」とか、
「また一つ年を取ったのに、おめでたくないわ。」という言葉でした。
どうして、お誕生日に想うことがないのかしら…。
私は、こうしてしあわせに生きてることができるのは、自分がここにいるから…。
私を産んで育ててくれた両親に感謝したい…と思っていたのです。
でも、その時、両親は既に亡くなっていました。
結婚して2~3年目、主人の実家に帰った時、話の流れで義母に言ったことがあります。
「お義母さんが○○さん(主人)を産み育ててくださったお蔭で、とてもしあわせです。」
「???」
私の言い方では、すぐに理解できなかった様子でした。
少し言葉の補足をしたのですが、結局わからなかったかしら??
「もう、ええけん(いいから)」と言われてしまいました。
その義母も、一昨年、亡くなってしまったのです。
でも、今でも思っています。
20歳を過ぎてからのお誕生日も、ありがたい日のはずです。
伝えられなかった言葉を思い出し、改めて感謝できる日です。
きっと、天まで届くと思っています。
お散歩コースの土手には、春の花が咲いています。
タンポポ、クローバー、すみれ…などなどです。