
いやあ、疲れました。
いくらなんでもここまでやるとは思ってなかったので、予想以上の展開に頭も心臓もヘロヘロです。
気を紛らわせようとツイッター読んだりちょっと立ち上がったりしたけど、なんかもう酷すぎて呆然としています。
討論会ではなかったですね。
相手の話を大声で遮って聞こえなくする。
ただただそれだけ。
進行役の司会者に何度注意されても止めない。
なのに、え?嘘でしょ?
Who won tonight's debate?
— Political Polls (@Politics_Polls) September 30, 2020
Biden 48% (+7)
Trump 41%@YouGovAmerica/@CBSNewsPoll, Among Debate Watchers
#Debates2020 pic.twitter.com/wZ4yPkvjyE
41%もの人がトランプが優勢だったって言ってる?!
カリフォルニア州バークレー在住の映画評論家・コラムニストの町山智浩さんが、討論会の内容をかいつまんでツイート(https://twitter.com/TomoMachi)をしてくださっていたので、それを拝借させてもらいます。
(町山さん、勝手にお借りしてごめんなさい!)
大統領選ディベート、トランプが司会の制止を無視して、バイデンの発言に反論をかぶせまくる。 #Debates2020
— 町山智浩 (@TomoMachi) September 30, 2020
討論会、司会がトランプ大統領に、「オバマケアを撤廃して具体的な医療保険の代替案は?」と質問しても具体的に答えられない。
司会「コロナ死者が20万人超えたが、この状況で自分が国民にとって相手よりも信頼できる大統領候補である理由を述べよ」
トランプ「コロナは中国が悪い。私は対策において素晴らしい仕事をした。私が対策に失敗したというのはフェイク・ニュースだ」
トランプ「ワクチンはもうすぐだ。11月頭までにはできる」
バイデン「夏までにコロナは奇跡のように消え失せると言ってた人ですよ」
トランプ「冷笑的だな」
バイデン「あなたは医師や科学者のアドバイスを無視してきた」
司会「大統領、なぜ、あなたはマスクをしないんですか?」
トランプ「必要な時はするよ。今もここに持ってる。必要ないからしないだけだ」
司会「トランプ大統領、あなたはこの状況でもソーシャルディスタンスも守らずマスクもしない群衆を集めて集会してますね。バイデン氏は大集会をしてないのに」
トランプ「私は人気があって、彼は人気がないから誰も来ないだけだ」
トランプのいう経済のV字回復について。
バイデン「回復するのは富裕層だけで、中間層以下はコロナ前も貧しくて、コロナ後も貧しい。だからこれはK字だ(Kを横倒しにしたグラフ)」
司会「大統領、2016年の納税額が8万円と報道されていますが本当ですか?」
トランプ「嘘だ。私はもっと納税した」
司会「いくらですか?」
トランプ「何百万ドルかだ」
トランプがバイデンの息子を激しく批判し続けて司会に止められた。
バイデンは疲れが目立ち始めた。
エネルギッシュでパワフルなトランプに比べて、バイデンは明らかに疲れており、声も小さく、言葉数も少ない。
BlackLivesMatterについて。
トランプ「教育が間違っているからだ。学校でアメリカには人種差別がはびこっていると教育され、国を憎むようになる。それが原因だ」
司会「大統領、あなたはバイデンがAntifaを批判しないと責めるが、あなたは白人至上主義者を批判しないですね」
トランプ「だって右翼は悪くない。いつだって悪いのは左翼だ」
司会「お互いに2分ずつ邪魔なしで話してください」
トランプすぐバイデンの邪魔する。
司会「あなたの選対は2分ずつのスピーチを絶対に邪魔しないと約束したじゃないですか」と叱られていったんやめたが邪魔し続ける。
司会「山火事が続いていますが、地球温暖化を否定しているあなたはこの状況をどう考えますか?」
トランプ「山火事は森に落ちてる枯れ木や枯れ葉を掃除すればいいだけだ」
バイデンが何を話していても、トランプが途中から大声で怒鳴って話を乗っ取ってしまう。バイデンは力なくされるがまま。
トランプ「郵便投票はインチキだ。トランプ票は捨てられるだろう」
司会「あなたが勝った2018年の選挙でも、4100万票は郵便投票だったんですよ」
司会「投票日当日まで、郵便投票は開封できないんですよ(どうやってトランプ票だけ排除するんですか?)」
トランプ「私は信用しない」
討論会の最後、
バイデン「私が勝てば民主党と共和党、両方にとっての大統領になります、でも、彼は」
ここでトランプに遮られてしまった。
大統領選挙討論会、トランプは、いくら司会に止められてもおかまいなしに相手の発言を妨害し、大声で黙らせてしまった。
これを見て快哉を叫ぶ人は、議論というものを何だと思ってるんだろうか。
今日の討論会でトランプは自分を支持する白人至上主義者団体プラウドボーイズに対して「今は下がって、待機してろ」と指示。完全にトランプ親衛隊の暴力装置としてお墨付きを与えた。 https://t.co/9N55nPxcHt
— 町山智浩 (@TomoMachi) September 30, 2020
今日の討論会のトランプの「下がって待機せよ」発言は、現職の大統領が白人至上主義団体に、公の場でお墨付きを与えた言葉として歴史に残りますね。
******* ******* ******* *******
放送後、討論会でのトランプの発言内容の信憑性についてのチェックが始まりました。
CNNファクトチェック担当「トランプからはウソが雪崩のようにやってきました」 https://t.co/5GB79hzvtN
— deepthroat (@gloomynews) September 30, 2020
ファクトチェックで、トラムプの主張、全て嘘と判定が進んでいる。 pic.twitter.com/VJhmFQssC4
— Hiroshi Makita Ph.D. (@BB45_Colorado) September 30, 2020
「大袈裟に言うつもりは全くないんですが、郵便投票についてドナルド・トランプが言った事は文字通り全部、一部でも全体でも間違いです」CNNファクトチェック担当ダニエル・デイル記者。 https://t.co/ZkjkNOuUe6
— deepthroat (@gloomynews) September 30, 2020
ということで、米国政治史上最低最悪のテレビ討論会となったわけですが、果たして2回目は行われるのでしょうか…。
私の友人が、トランプVSバイデンのNHKでの放送の同通に入ってました。バイデンが話し始めるとトランプが割り込み、司会者は制ししようとして3人の声が聞こえ、遂に百戦錬磨の彼女が黙ってしまいました。英語の同時通訳が黙ったのを見たのは初めてです。
トランプの幼稚さだけが残りました。
マイケル・ムーアが4年前に言った様に、トランプは5歳の子どもです。
私には信じられません。21万人ものアメリカ国民が亡くなっている。いったいどこの後進国または貧困国かと思います。
21万人!!
トランプは万死に値すると思います。なのにどこ吹く風。
もしトランプが再選される様なことになったらアメリカは終わるでしょう。
トランプが4年間でもたらした破壊と分断と知性の後退は計り知れません。
ただただトランプが終わることを願っています。
アベはストレスと不安からのお腹痛でやめました。責任をとったのではない。
河井克行+あんりの件で逮捕される可能性が出て不安がつのったのだと思います。
森友+かけいの様には逃げられない。
スガは、悪賢く狡猾ですが、そう長くはないでしょう。
まだ所信表明演説もできないでいる。
アベが憲法に違反して国会をずっと開かなか
ったこと、自分が首相になってからも国会を開かなかったことの責任を追及されるでしょう。
何より決定的に知性と教養がありません。
日本学術会議関係では、自分には任命権だけがあり、人事権はないことすら知らない。
天皇陛下が、総理大臣の任命しますが、任命の拒否はできないのと同じです。
次は天皇陛下に、総合的俯瞰的な観点から自民党議員は総理大臣には任命できないと言っていただきましょう!
大阪の問題は、いったい何やってるの??です。
雨合羽松井とイソジン吉村は大阪を壊そうとしています。アベやスガと同様嘘ばかり言う。
万博もカジノも両方ともコケそうなのに、まだ言ってる。断固反対で決着することを願っています。反対しているのが自民党と共産党です、不思議なマッチング・・・
今や自民党政府は、官僚たちも、何一つまともなことがちゃんとできなくなりました。
マスクすら配布できず、回収して配り直す始末。GoToも無茶苦茶、国民は振り回されています。
この膨大な無駄遣いのツケが怖いです。
日本はただただ落下の一途、アメリカで21万人が亡くなり、感染者が750万人というのに来年オリンピックが出来ると思うほどの馬鹿の集まりです。
女性の地位を向上させねばならないと考え始めています。
あの年寄りどもを一掃したい。
2020年の改革が「ハンコの廃止」と「役所でのFAXの使用禁止」だなんて遅れているにもほどがある、あの高齢男性議員たちが原因で日本はガラパゴス化しています。
いくらなんでも古すぎ。
WHクラスターの中の誰かが命を落としたらトランプはそれでも「GoGo」と言うのでしょうかね?
とにかくトランプの落選を願っています。
本当にお気の毒です。
トラウマになったんじゃないかと心配しています。
トランプは手強いです。
人の気を引く方法を実によく知っているので、それに乗っかってくる人がなかなか減りません。
もちろんCOVID-19問題でかなり実態に気づいた人も出てきましたが、その失敗をも上手く利用してくるので油断なんて全くできません。
投票当日はもちろん、結果によっては1ヶ月以上大揉めに揉めるかもしれません。
本当に不気味で恐ろしくて、楽観視してる大人はわたしの周りには一人もいません。
とりあえず投票日まで、あちこちで繰り広げられている投票妨害を一つずつ潰していくことぐらいしかできないのかなと思ったり。
まあわたしが暮らしている地域はデモクラッツなのでまだマシですが、これがイケイケトランプの州だったら今頃気が狂ってるかも。
日本でも、いまだにどっちが勝つかわからない、と言う解説者が多いです。
モーリー・ロバートソンというコメンテーターが、トランプがなぜ人を惹きつけるのか、なぜ人はトランプの嘘を信じるのか、なぜのせられてしまうのかということをわかりやすく説明しているのを聞いて、なるほどと思いました。
モーリー自身がアメリカでトランプの話を聞いた時に、わお〜イケてる!と思ったそうです。
ものすごい高揚感を感じたが、その後に日本に帰ってきて、冷静になるとトランプの異常さがよくわかったと言ってました。
トランプの4年間でアメリカの貧困層の生活が豊かになったのでしょうか?
私は21万人の死を、中国のウイルスと誤魔化すことが本当に許せないです。
圧倒的な票差で、トランプがどの州でも負ける以外は、裁判に持ち込んで揉めるでしょうね。
もしトランプが再選されたら、世界がアメリカを見下す様になるでしょう。
アメリカの分断と暴力と差別とヘイト主義が全世界に波及するであろうことが本当に嫌です。
英語通訳の友人は、カオス討論の後、ハリスVSペンスの通訳をちゃんとやっていました。
トランプVSバイデンの二回目が無くなったのでホッとしている様です。
アメリカが人間としての良心と尊厳、他者へのいたわりと優しさを取り戻せるかどうかの正念場だろうと思います。
まさにトランプVS反トランプの選挙ですね。
日本の色々な番組でトランプ一味の選挙妨害の数々が紹介されています。
想像を絶する様なことまですることに、今更ながらトランプの悪の巨大さを感じます。
いくらなんでも・・・と思う様なことまでする。
正義が、人々の優しさが勝つことを心から願います。
先日のジョージア州で行われたラリーでトランプ氏は、今回の選挙で負けたらアメリカを去ると言ったようです。
今の立場を失ったら、すぐさまニューヨーク州の検察が彼を捕まえるでしょうから、まあ当たり前と言えば当たり前かも知れません。
40%と言われているトランプ支持者が本当にそうなのか、今回の選挙でわかるだろうと思っています。
アメリカの良識が選挙に反映されることを強く祈ります。
日本はトランプのことよりもっと大事なことがあるでしょうに、それを報道しない言い訳にアメリカや韓国の政治で大騒ぎするのでしょうね。
マスコミの堕落がこれより進まないよう、しっかり抗議し続けないといけませんね。
トランプVSバイデンの2回目?の討論会を見ました。
率直に言ってバイデンの高齢がありありと感じられました。
オバマの応援演説も見ましたが、やはり元気がありましたね。
どうして民主党はもっと若い人を候補者にしなかったのでしょう?
バイデンが、「この選挙はアメリカの品性を問う選挙だ。」と言ってましたが、そうねと思いました。
トランプのいう事は聞くに耐えないことばかりで途中から聞きませんでした。
トランプは予定納税をしたと言いますが、結局は納税証明を出しませんね。
今日は期日前投票に並ぶ人たちにインタビューした映像をかなり見ました。
「長い時間並ぶのは大変ではないですか?」との問いに、「あいつを刑務所に入れるためなら何日でも並ぶ、あいつを追い出すためならなんでもする。」と静かに答えていた男性がいました。
トランプは自分の支持者だけを相手にショーをしている様に見えます。
トランプファンだけでは当選は無理なのに、他に呼びかけようとはしていません。
おっしゃる様に、選挙の結果によってはどこかに逃げ出すかもしれませんね。
22万人を見殺しにした責任は重大です。
私はこれだけで万死に値すると考えています。
日本はいよいよ国会です。
スピード感を持ってやる、と言いながら、スガは、所信表明をする前に外遊に行きました。
スピード感を持って逃亡した、と言われています。
ベトナムへは、武器の輸出と技能実習という名の人身売買の交渉に行きました。
私は今このベトナム人労働者たちの労働環境改善のための活動をしています。
搾取と強制労働を強いるブラック企業を日本政府は平気でバックアップしています。
もうこの蟹工船の様な事はやめなければなりません。
そのための活動です。
学術会議の任命問題はスガの政治生命の命取りになるかもしれません。
あと1週間、ご無事にお過ごしください。
ちこ
政治のトップの質の良し悪しが、市井の現場にまでしっかり響きます。
海外からの方々のみならず、その国の市民一人一人に政治は深くつながっているのですから、今の日本もアメリカも、トップはもちろん政権を担う政党も変えないといけないと思います。
1週間後に、アメリカ市民の良識が勝つことを祈りつつ。
大阪都構想は否決されました。
大阪市に住む私の友人、親戚たちは、このコロナで大変なときに住民投票をすること自体に反対していました。
冬に近づき感染者数が増えている時に、経済がジリ貧でどうなるかわからない時にコロナ以外のことを考えるか?と怒っていました。
同時に、松井、吉村コンビで、子どものための助成などが増額されている今、都構想で、助成金がなくなることに反対するという若いママたちが多くいました。
吉村、松井がよくやっているから変えたくない、というのは皮肉です。
でも、大阪都構想は本当によくわからない内容の話でした。
山本太郎が大阪に来てあちこちで辻説法をして、反対しないといけないと説明していたのも大きかったと思います。
私は一度偶然居合わせましたが、多くの人が足を止めて聞き入っていました。
敗因の一つは、公明党の不純さです。
公明党は前回反対したのに、今回は賛成に回り、その理由を説明できなかった。
次回の国政選挙での維新との候補者調整の取引がその理由とは幾ら何でも言えない。
でもみんな知ってました。
公明党支持者が賛成に回らなかったのはよかったと思います。
もうこの大阪都構想の話は聞くことはなくなることを願っています。
大阪府知事と大阪市長が話し合いで調整してうまくやればそれですむことだと私は思います。
ついでに、都構想に乗じてTVに多く出演した橋下徹ももう本当に見たくないひとりです。
さて、予想通りというか、トランプは最後まで悪あがきをしてアメリカを分断かつ対立させるようですね。
今回の選挙を通して、政治家のリテラシー、国民のリテラシーの低下が感じられます。
日本も同じですが。
こんな中、グレタ・トウーンベリさんがトランプに送ったSNSをみて笑ってしまいました。
「落ち着け、ドナルド、友達とよい映画でも見にいけ。」というTwitterはほんとに愉快でした。
仇をとりましたね。
自分が負けそうになると選挙の不正を持ち出す。
「票を数えるな!」って、どういうこと?
TwitterにGoodのマークをつけられないようにされる。
スピーチをすると、TV局から「これは虚偽を語っている」と中断される。
こんな大統領が過去にいたでしょうか?
アメリカ市民の良識を見られそうでホッとしていますが、トランプの置き土産は大変なダメージをもたらすと思います。
怖いですね。
アメリカの1日のコロナ感染者12万人なんて想像できません。
トランプの大規模集会での感染者3万人+死者700人とスタンフォード大学が発表していたようですが、そんな数ではないのでは?と思います。
これから先もゴタゴタは続くでしょう。
まうみさんもお怪我などされないようご注意ください。
アメリカの選挙の方法は改善の余地があるのでは?の思いを強くしました。
感染者が増える季節に突入したというのに、対策よりも自分たちのやりたい事を優先するような政党に牛耳られている限り、大阪は今後も苦しい状態が続くと思います。
明日の週明けからトランプ陣営が色々と対抗策をこうじてくるかもしれません。
今回の選挙では、見事なまでに半分半分に分断されたことが数字となって出ましたが、特に共和党寄りの超保守系のテレビ局でさえもサジを投げ始めたので、この現象はまた変わっていくかもしれません。
こちらではわたしたちも含め、COVID-19の検査はほとんどが無料ですので、週一で受けている市民も多く、検査数が半端ではありません。
寒くなってから感染者数が一気に上がりましたが、経験があるため、重症化する人の割合はかなり減りました。
1月の大統領就任式までに、かなりの準備が整えられると思うので、それまでの間、今以上に悪化しないよう願っています。
アメリカの選挙人制度は、確かに毎回改善した方がいいという意見が出されるのですが、なぜか実行に移されません。
市議から州議に、そして連邦政府に上げて改正を叶えるような運動を始めるべきだとわたしも思います。
主要部分ではないのですが、みしまちこさんの菅首相に対するコメントと重なる記事がありましたので、引用いたします。
『 そういえば、我らが、菅(すが)首相は、最近、国会の答弁で、背後(はいご)という漢字を読めなくて、「せご」と読んだそうだ。官僚の作文を読んでいるから、こういう恥を、一生涯の恥として抱えながら、菅義偉(すがよしひで)は、生きなければいけない。あまりにも、学校のお勉強が出来ないと、こういう始末になる。せめて、官僚たちに、「漢字には、すべてルビを振ってから、上に上げるように」とお達しすればいいのに。
幼児期から難読症(なんどくしょう。ディスレクシア)という病気である、安倍晋三もヒドかった。麻生太郎も、漫画しか読めない。それなのに、インテリを気取って、ペラペラとよくしゃべる。
どうして、こういう低脳(ていのう)たちが、私たちの国の首相であるのか。いくらアメリカの手先代表で、抜擢されたからだ、といってもあんまりだ。慨嘆(がいたん)するしかない。 』
以上
是非この記事全体をお読みいただきたいと思います。出来ればみしまちこさんにも。
下記は
『今日のぼやき(会員ページ)』〔1888〕からの引用です。
( 西森マリー著『ディープ・ステイトの真実 日本人が絶対知らない!アメリカ大統領選』のあとがきにある記事です。)
『 私がこの本を書き終えた後、2015年と2016年にジョー・バイデン、ジョン・ケリー、ポロシェンコ前ウクライナ大統領の3人が交わした電話の会話がリークされ、ウクライナのクーリック検事が記者会見を開きました。この時、バイデン一味の裏工作を含む左記の事実が明らかになりました。
●ポロシェンコは「私は約束を果たした。人望があり公正に任務を果たしていたショキンをクビにしたのですから、10億ドルの援助金をください」と、バイデンに懇願していた。
●民主党議員団が「ブリスマ捜査」を阻止しようとした。しかし捜査は続けられ、バイデンの息子を顧問にしたブリスマは資金洗浄をしていたことが明らかになった。
●バイデン、ケリー、国務省のケントとパイアット、ヨヴァノヴィッチ(ウクライナ大使)、FBIのカレン・グリーンウェイ、ソロス関係者が、ウクライナの内政と経済を仕切り、閣僚や検察局、汚職対策局の人事までも決めていた。
●バイデンは、以前から五つのウクライナ国営大企業を支配し、ソロスの息がかかった人間たちを重役に据えて巨額の給料を与え、彼らは賃金の安い移民を雇ってぼろ儲けしていた。
●バイデンとポロシェンコは、このあと銀行とメディア会社を乗っ取る計画を立て、バイデンはポロシェンコ再選のために最大限の援助を約束していた(しかしゼレンスキーが勝った)。
●トランプ当選の直後の2016年11月16日に、バイデンは、「トランプが大統領に就任する前にIMFとの契約を完成させよ」と、ポロシェンコに指示していた。
これらの事実からも、ディープ・ステイトのウクライナ乗っ取り計画の主導者たちにとってトランプがいかに不都合な存在かが手に取るように分かります。
いつかオバマ・ゲートの全貌が明らかになるとは思います。しかし、たとえディープ・ステイトの悪事が明るみに出ても、残念ながらオバマもソロスも罰を受けることはないでしょう。なぜなら、ソロスはメディアだけではなく、司法組織も買い占めているから。アメリカでは地方検事、地方裁判所の判事も選挙で選ばれ、州民投票で州法を制定できるため、ジョージ・ソロスはアメリカ全土で莫大な資金を投入し、極左思想の地方検事を次々に当選させ、左派が好む州法を通過させています。ソロス派の検事たちは、アメリカ各地で万引き、窃盗などの軽罪の訴追をやめ、犯罪者をどんどん釈放し、不法移民の合法化を強行しています。
ソロスは貧者、黒人、ヒスパニック、ムスリム、同性愛者、トランスジェンダー、不法移民などの支援組織に莫大な寄付をしてます。それは、国民をさまざまなグループに分割し、部族主義を浸透させて部族同士を戦わせ、農奴どもが団結して農民一揆などを起こさないようにするためです。ローマ帝国の時代から使われていた分断戦略(divide and rule)という手段です。
凶悪な人間であるソロスが福祉重視を提唱するのは、ディープ・ステイトが支配する政府への依存度を高めて、誰もディープ・ステイト無しには生きていけないようにしむけるためです。ソロスの福祉は麻薬と同じで、農奴を麻薬中毒にして、楽に支配しようとしているのです。
トランプのおかげで、初めてディープ・ステイトの醜態が公衆の面前にさらされました。この、恐らく二度と訪れない機会を私たちは最大限に利用して、日本人もアメリカ人もディープ・ステイトが実在する、ということをしっかり記憶にとどめておくべきでしょう。
そして、〝民主主義を広めるため〟とか〝ロシアの脅威〟〝中国の脅威〟という言葉を聞いたら、グラディオの偽にせはた旗工作(false flag)が始まる!、と察する反射神経を養いましょう。
ディープ・ステイトは悪魔と同じです。「ディープ・ステイトなど存在しない」と思わせる彼らの狡猾な策略に惑わされないよう、日本のみなさん、くれぐれも気をつけてください!
最後になりましたが、Skype対談に快く応じてくださった副島隆彦先生に厚くお礼申し上げます。 』
以上