意外と社会派(予定)

赤熊の辛口社会派(予定)ブログです。
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少子化対策をしたければ子供がいない女は欠陥品というしかない

2019年06月09日 | 社会
今年もまた子供の出生数が減ったそうです。

少子化対策と政府はやってますけど、もう四の五と言ってる状況ではありません。
では政府の少子化対策で子供が増えるかといえば、これは無理だと断じます。

政府がやってるのとが生ぬるいから、ではなく、的外れだからです。

子育て環境を良くするとか、育児休業とか、子ども手当とか、そういう政策を提言してますが、これでは子供が増えません。

なぜなら、100年前と現在でどちらが子育て環境が良くなったか・・・・言うまでもなく現在です。

真冬におむつを手洗いする必要もなければ、おちちが出ないと嘆く必要もなく、繕いもので夜なべしなくていいし、料理だって掃除だって洗濯だって、手間・暇が必要だったわけです。

にもかかわらず、少子化が進んでいるわけです。
ということは、子育て環境と子供の数は比例しない、むしろ反比例してるわけです。

では、何で子供の出生率が違うのかといえば、おそらく子供を産めという圧力でしょう。
これが、少なくなったからです。

圧力と言っても有形無形とおあるのですけど、一番は子供を産まない女は欠陥品と言わなくなったことでしょうね。
とどのつまり、人間というのは周りに合わせる生き物です。

周りの人間が結婚してるから結婚にあせるとか、周りが進学するから進学するとか、良く聞く話ですけど、それは人間は周りと違うってことを嫌うわけです。
もっというと、政治家が失言したとか、芸能人が不倫したとか、そういう下世話な話や凶悪な犯人は許せないとか交通事故が許せないとか、毎日のようにやってますけど、はっきり言って、言ってる当人には関係ないでしょ?
特に左翼に多いですけど、社会正義を無駄に振りかざしてる人はそれです。
関係ないけど、憤ってるわけです。

それはなぜか?

集団から はぶられるのを恐れている・・・とはちょっと違うのかもしれませんけど、そうしないと集団生活を送りにくいからです。
とはいえ、集団生活をする以上、必要な特性ですけど、こと子供に関してそれが逆に働いてるってことです。

それが田舎ほど子供が多く、都会ほど出生率が少ない理由なのでしょうね。
田舎の方がそういう意識が強いわけです。

ゆえに、子供を増やしたければ、子供を産まない女は欠陥品と言い続けるしかないわけですね。

それが個人的に良いかどうかは別の話ですけど。

少子化対策をしたいというのなら、それしかないと断じておきます。