意外と社会派(予定)

赤熊の辛口社会派(予定)ブログです。
天佑自助が赤熊の基本理念です。

マイナスをプラスにできない民進党

2016年09月23日 | 政治
2重国籍で問題になった蓮舫氏が民進党の代表になりました。

何かのギャグでしょうかね・・・・・。

呆れたことに、保身のために『台湾は国じゃないから2重国籍にならない』と言いわけし、外交問題にさえなってるのである。
代表に選出後「台湾は父親の故郷なので、台湾の皆様もぜひ応援してほしい」とかいってたり・・・・。

何かの病気なのかと疑ってしまう。
聞いた話によると代表が決まったあとの民進党の両院議員総会は半数の議員が欠席したそうです。

民主党あらため民進党はどこに向かっていくのだか。

ま、それはともかくとして、不思議なのは蓮舫氏が国籍に関して今のところ、どういうスタンスなのか見えないことである。
蓮舫氏は2重国籍を推進するのか、しないのか、その理由やメリットやデメリットを言わないのである。
それどころか、国籍というものをどのように思っているのかさえ何1つ言わないのである。(便利な道具くらいにしか思ってなさそう)

不思議どころか不気味です。
そういう不穏な人物を支持したいとは誰も思わないでしょう、何をするかわからない人物なんて気持ち悪いだけでしょう。

こういう問題は良い切っ掛けなんですから、一応の結論さえつければプラスにだってなるわけです。
なのに、プラスにできないまでも、マイナスを少なくしようとする動きが皆無なんですよね~。
どうも『たいした問題ではない』として、逃げ切ろうとしてるようです。
そういう不誠実な人間を支持したいとは誰も思わないでしょうし、今のままならマイナスが大きく圧し掛かるだけでしょう。

少なくとも民進党としていつごろまでに結論を出したい、建設的な意見が聴きたいけど・・・・・まぁ、非建設的なのが民主党ですからね。
外国人から献金を貰ってた事案で、役職を辞職した前原氏が、代表選に出て何事もなかったかのようにしてるわけですから。

これで、政権奪還を目指す、なんて言ってるのですから鼻で嗤えます。
最低限、民進党がいることに意味があると思わせられないのですから、どんなに蓮舫氏が目立っても無理でしょうね。