意外と社会派(予定)

赤熊の辛口社会派(予定)ブログです。
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司法を信用できるの?

2013年04月13日 | 社会制度・法律
一票の格差についてのブログがあった。

一票の格差を当然視する人  山内康一(ブロゴス)
http://blogos.com/article/60069/?axis=g:0

つらつらと読んでみたけど、氏のブログの本文に価値はない。
可もなく不可もなく、どちらかと言えば駄文。
氏の一票の格差を許せないというのも意見もわかるし、対する一票の格差をを許容するというのもわかる。
等しく1つの意見である。

そもそも2倍は許せなくても、1.5倍なら、いえ、1.1倍なら許せる・・・というのもおかしいでしょうに・・・。
一票の格差がダメと主張するのなら、日本全国1区で選挙するしかない。
それが公平というものである。
ま、極めて現実的ではないですけどね。
でも、一票の格差を無視できないのなら、同時にそのように主張してもらいたいものです。

そんなことはどうでもいいのですが、気になったのは氏のブログのに対するコメントです。

・・・・司法をそんなに信用してるの?っていうコメントが多数。
そっちの方が驚きなんやけど。

赤熊から言わせれば、司法・・・裁判官なんて政治家より信用できないじゃん!!
少し前、裁判官がおかしいとか言ってた気がすんだけどな・・・。

だいたい政治家・・・立法府は国民の信託を受けてますが、司法は受けていません。
性質が違うのだから仕方ない・・・といえばその通りですけど、だからって裁判官が正しいかというと・・・。
所詮、裁判官数名の意見に過ぎないよねぇ。
それで信用するのもなぁ・・・・・。

今回の裁判でも『違憲状態である』とか『違憲である』と別れてるわけだし。
そもそも『違憲である』としてますが憲法には票の価値は平等にしなければならない・・・などとどこにも書かれてないのですけどね。

さてさて、政治家は『信用しなければならない』ものですけど裁判官は・・・どうなんでしょうね?