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リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2006-12-04 15:23:00 | 家づくり
●住宅公庫、直接融資金利を引き下げ

 住宅金融公庫は、12月5日の申し込み分から適用する直接融資の金利を引き下げる。基準金利で現行の3.77%から0.09%引き下げ、3.68%に。


●ホンダ、太陽電池事業に本格参入-太陽電池事業子会社を設立

 ホンダは、自社開発の次世代型太陽電池の製造・販売を行う子会社、ホンダソルテックを設立し、太陽電池事業に本格的に参入する。
 熊本の太陽電池量産工場で、来年秋に年産27.5MW(メガワット)規模で生産を開始する。新工場の稼動に先駆け、ホンダソルテックは来年3月より、ホンダエンジニアリング製のCIGS薄膜化合物型太陽電池の販売を地域限定で開始し、秋以降、熊本の新工場にて量産する太陽電池を全国規模で販売する。


最新の住宅ニュースから

2006-12-03 10:59:06 | 家づくり
●住宅ローン残高最高に・全国の銀行合計、10月末101兆円超

 全国の銀行の住宅ローン残高が2006年10月末で101兆5821億円に達し、過去最高を更新している。住宅金融公庫が融資を縮小するなか、代わりに銀行のローンが伸びているためだ。団塊ジュニア世代(30歳代前半)の住宅購入意欲が高まっていることなども背景にある。銀行は新商品の開発や拠点の拡充を進め、個人向け金融の柱の一つとして販売に力を入れている。
 日銀の預金・貸し出し関連統計によると、10月末の残高は前年同月に比べて3%(約2兆9900億円)増えた。5年前(約80兆2900億円)に比べると3割増えた計算だ。残高は今年3月に初めて100兆円を突破した。

[12月2日/日本経済新聞 朝刊]


●住宅公庫、「フラット35」提示金利を2.96%に下げ

 住宅金融公庫は1日、民間金融機関と提携した最長35年の長期固定ローン「フラット35」の12月の金融機関への提示金利を0.09%引き下げ、年2.96%に設定した。長期金利の低下を反映した。提示金利は各金融機関にとっては事実上の資金調達金利。公庫が4日発表するフラット35の取扱金融機関の平均金利(11月は年3.26%)も低下する見通しだ。
 公庫は住宅ローンの基準金利(35年固定)についても0.09%下げ、年3.68%とすると発表した。基準金利の引き下げは2カ月ぶりで、5日以降の申し込みから適用する。

[12月2日/日本経済新聞 朝刊]


最新の住宅ニュースから

2006-12-02 09:46:14 | 家づくり
●ホルムアルデヒド指針値超過住宅は1.5%-国交省調べ

 国土交通省は、2005年度の室内空気中の化学物質濃度の実態調査結果を発表した。ホルムアルデヒドの指針値濃度0.08ppmを超えた住宅は1.5%だった。指針値を超過した住宅では、24時間換気設備を稼動させずに測定されており、稼動させて再測定したところ指針値以下に収まったという。
 同調査は、2000年度から実施しており、今回の調査結果が最小だった。


●松下電工、エアコン連動機能付き床暖房コントローラを発売

 松下電工は、電気式床暖房とエアコンを連動させて暖房運転を行う「『床暖房コントローラ エアコン連動機能付き」を、12月1日より発売する。
 床暖房とエアコンを組み合わせることで、朝の立上げ運転時には床暖房のみと比べて1/7の時間ですばやく暖める。床暖房単体の暖房運転よりも電気代が最大で約30%安くなる。



最新の住宅ニュースから

2006-12-01 13:58:58 | 家づくり
●10月の住宅着工、2.2%増──年率換算で130万9000戸

 国土交通省が30日発表した10月の新設住宅着工戸数は前年同月比2.2%増の11万8360戸となり、3カ月連続で増加した。分譲住宅が2カ月連続で減少した一方、貸家と持ち家の増加が続いた。季節調整後の年率換算では130万9000戸で、3カ月連続で前月を上回った。
 持ち家は前年同月比1.2%増の3万144戸。民間資金による持ち家が2.1%増となり3カ月連続で増加した。貸家は6.2%増の5万2984戸。民間資金による貸家が2カ月連続で増加した。
 一方、分譲住宅は前年同月比2.9%減と2カ月連続で減少した。マンションが4.1%減と2カ月連続で減少した。首都圏と中部圏のマンション着工が減少に転じた。一戸建て住宅も0.4%減。〔NQN〕


●大手行、長期の住宅ローン金利を引き下げ

 三菱東京UFJ、みずほ、三井住友、りそなの大手銀行が12月1日から適用する住宅ローンの金利が30日、出そろった。市場金利が低下傾向にあることを受け、各行は固定期間が長期にわたる住宅ローンの金利を引き下げた。
 各行は15年以上の金利を軒並み引き下げた。みずほ、三井住友、りそなは10年固定型も引き下げたほか、みずほは5年固定型でも0.05%引き下げて3.25%とする。住宅金融公庫と提携した最長35年の長期固定ローンは、みずほが3.13%で、りそなが2.961%とする。
 借入期間中に金利が変わる変動金利型は10月から引き続き、各行とも2.625%だ。