リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2006-12-01 13:58:58 | 家づくり
●10月の住宅着工、2.2%増──年率換算で130万9000戸

 国土交通省が30日発表した10月の新設住宅着工戸数は前年同月比2.2%増の11万8360戸となり、3カ月連続で増加した。分譲住宅が2カ月連続で減少した一方、貸家と持ち家の増加が続いた。季節調整後の年率換算では130万9000戸で、3カ月連続で前月を上回った。
 持ち家は前年同月比1.2%増の3万144戸。民間資金による持ち家が2.1%増となり3カ月連続で増加した。貸家は6.2%増の5万2984戸。民間資金による貸家が2カ月連続で増加した。
 一方、分譲住宅は前年同月比2.9%減と2カ月連続で減少した。マンションが4.1%減と2カ月連続で減少した。首都圏と中部圏のマンション着工が減少に転じた。一戸建て住宅も0.4%減。〔NQN〕


●大手行、長期の住宅ローン金利を引き下げ

 三菱東京UFJ、みずほ、三井住友、りそなの大手銀行が12月1日から適用する住宅ローンの金利が30日、出そろった。市場金利が低下傾向にあることを受け、各行は固定期間が長期にわたる住宅ローンの金利を引き下げた。
 各行は15年以上の金利を軒並み引き下げた。みずほ、三井住友、りそなは10年固定型も引き下げたほか、みずほは5年固定型でも0.05%引き下げて3.25%とする。住宅金融公庫と提携した最長35年の長期固定ローンは、みずほが3.13%で、りそなが2.961%とする。
 借入期間中に金利が変わる変動金利型は10月から引き続き、各行とも2.625%だ。