ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県川越市郊外の伊佐沼では、ハス田の近くにダイサキやコサギが来て休んでいます

2019年09月12日 | 季節の移ろい
 埼玉県川越市郊外の字伊佐沼にある伊佐沼の北側部分にあるハス田は、古代ハスの花が終り、実を付けています。

 川越市郊外の伊佐沼(いさぬま)は、周囲の田んぼなどに水を供給する農業用水の大きな池です。9月半ばに入って周囲の田んぼの稲刈りが進んでいます。

 この周囲の稲刈りが済んだ田んぼには、ダイサキやコサギが昆虫を食べるために、いくらか来ています。

 南北方向に細長い伊佐沼の北側には、ハス田があり、そのハス田には遊歩道の橋が架かっています。ハス田にかかる遊歩道の橋の上から、伊佐沼の南西方向を見た風景です。





 農業用水は満杯になっています。

 ハス田に植えられた古代ハスは葉が萎れ始め、花が終り、実を付けています。





 ハス田にかかる遊歩道の橋の上から伊佐沼の南西方向を見ると、すぐ側は浅瀬になっています。その浅瀬にある杭の上に、ダイサギやコサギが休んでいます。





 一番右端には、アオサギも休んでいます。



 ダイサギやコサギの中の数羽は時々、上空に舞い上がります。



 そして、また浅瀬に下りてきます。浅瀬で小魚を探すダイサギも数羽、点々といます。





 不思議なことに、伊佐沼に元々いるカルガモやカイツブリの姿が見当たりません(たぶん、ハス田の草陰にいることと思います)。

 伊佐沼から少し離れた、稲刈りが終わった田んぼの近くを通ると、その田んぼの端にコサギの群れが休んでいました。



 稲刈り後の田んぼにいる昆虫を食べるために、コサギの群れはその近くで待っている様子です。

 この伊佐沼の北側にあるハス田で、古代ハスが花を咲かせている風景は、弊ブログの2019年7月6日編をご覧ください。