ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県南部を流れる荒川支流の近くの遊歩道沿いでは、シロバナヒガンバナが花を咲かせています

2019年09月29日 | 季節の移ろい
 埼玉県南部を流れる荒川支流の近くにある遊歩道沿いでは、シロバナヒガンバナが花を咲かせています。

 荒川支流の川岸沿いのソメイヨシノの並木の下では、普通の深紅のヒガンバナが草むらの中で咲いています。

 その荒川支流の川岸沿いのソメイヨシノの並木から少し離れた場所にある遊歩道沿いでは、シロバナヒガンバナが花を咲かせています。







 このシロバナヒガンバナは、たぶん春に球根を植えたもののようです。





 普通の深紅のヒガンバナも混じって咲いています。







 この遊歩道沿いでは、深紅のヒガンバナとシロバナヒガンバナの花がそれぞて、ある程度ずつ、まとまって花をそれぞれ咲かせています。

 この遊歩道沿いには、キバナコスモスやランタナなどの園芸種も花を咲かせています。

 可愛いランタナの小さな花には、ツマグロヒョウモンのオスが蜜を吸いに来ています。





 アゲハチョウも蜜を吸いに来たのですが、なかなか一カ所にじっと留まらず、うまく撮影できませんでした。

 普通の深紅のヒガンバナの中には、花がしぼみ始めたものもあります。

 9月下旬の秋晴れの日に、深紅のヒガンバナとシロバナヒガンバナの花が咲いて、秋の深まりを示しています。

長野県北佐久郡立科町の南側の蓼科山山麓では、ヨメナの花が咲いています

2019年09月29日 | 旅行
 長野県北佐久郡立科町の市街地から北八ヶ岳連山の蓼科山山麓に向かって南下しました。立科町は佐久市の西側に位置しています。

 立科町はひょうたんのような形で、南北方向に細長く伸びたひょうたん形状の町です。立科町を南下すると、蓼科山山麓の白樺高原に向かって山道を上り続けます。

 蓼科山(標高2531メートル)のすそ野になだらかな山麓があり、夏の間のウシやウマなどの放牧場になっています。

 このなだらかな山麓の放牧場からは眼下の佐久平越しに浅間山(標高2568メートル)が見えています。



 浅間山系の手前には、不思議な筋状の雲がかかっています。

 東側には、長野県佐久市と群馬県群馬県甘楽郡下仁田町にまたがってそびえてている荒船山(1423メートル)が見えています。



 佐久市の東端にある佐久荒船高原から真南に見える荒船山とはまったく異なる山容です。この画面の左端が艫岩(ともいわ)部分です。

 このなだらかな山麓からは、南東方向に紡錘状の蓼科山山頂も見えています。蓼科山がきれいな紡錘状の形であることがよく分かります。



 このなだらかな山麓の放牧場の周辺では、“野菊”のヨメナが群生し、その花がたくさん咲いています。





 “野菊”のノコンギクの花も咲いていました。



 黄色いマツヨイグサの花も咲いています。



 山麓の道沿いに植えられたコスモスの花は標高が高い山麓のために、花期が終わりつつある感じです。





 この蓼科山山麓に向かって南下して坂道を上る途中には、ソバ畑がいくつかありました。





 市街地より標高が高いために、ソバの花は実をつけ始め、少し色合いが変わり始めていました。



 このソバ畑では収穫の時期が近づいている様子です。