ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

神奈川県鎌倉市長谷にある海光山慈照院長谷寺は、相変わらず多くの参拝客が訪れています

2019年09月27日 | 旅行
 神奈川県鎌倉市長谷にある浄土宗系統の海光山慈照院長谷寺には、相変わらず多くの観光客が訪れています。

 6月のアジサイ開花と11月の紅葉の時期に比べると、参拝者数は半分以下ですが、それでもやはり混んででいます。

 中国人などのアジア人系と欧米などの方が同じぐらい多く参拝しています。アジア人も国はさらに多様化している様子です。外国人参拝客の方が日本人より圧倒的に多い感じです。

 長谷寺の入り口の山門です。山門の真ん中に吊るしてある大きな提灯が有名です。



 この山門の大きな提灯の前で、外国人参拝客の方が次々と記念写真を撮影しています。

 この山門の手前に生えている「門かぶりの松」の木も有名です。



 本尊の十一面観世音菩薩像(木製)が鎮座する観音堂の屋根の一部などが境内の急な斜面の上部に見えています。



 こちらは、その観音堂の隣に建っている阿弥陀堂の屋根です。



 山門の左側手前に立っている、コブだらけのタブノキ(椨の木)も有名な木です。



 海光山慈照院長谷寺は “花の寺”とも呼ばれています。

 ピンク色のフヨウの花が咲いています。



 白いタマスダレの花もグランドカバー的に咲いています。



 ヒガンバナも咲き始めています。





 実は、長谷寺の後に、“鎌倉大仏”として観光客に人気が高い大異山高徳院清浄泉寺(しょうじょうせんじ)に向かいました。北に向かって、徒歩5,6分です。

 “花の寺”として有名な海光山慈照院長谷寺に比べて、“鎌倉大仏”としての大異山高徳院清浄泉寺は人気がさらに高く、多くの外国人観光客が参拝するために並んでいます。道路にはみ出しそうです。

 見た感じでは、参拝客のほとんどが外国人観光客です。このため、大異山高徳院清浄泉寺の大仏(青銅の鋳造品)の拝観を諦めました。

 鎌倉観光の人気の高さを実感しました。