ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市新子田にある茨城牧場長野支場では、ソバの白い小さな花が咲いています

2019年09月26日 | 季節の移ろい
 長野県佐久市新子田にある独立行政法人家畜改良センター茨城牧場長野支場では、畑の一部でソバの白い小さな花がまだ咲いています。

 この家畜改良センター茨城牧場長野支場は、以前は佐久市民から“種畜牧場”と呼ばれていた日本でのヤギとウサギの品種改良を担当している農林水産省系の牧場です。

 家畜改良センター茨城牧場長野支場の広大な敷地には、カラマツ並木がいくつかあります。

 カラマツはまだ葉が紅葉していません。その一つのカラマツ並木の背後に、佐久市の北にそびえている浅間山(標高2568メートル)が見えています。





 この日は、浅間山の山頂部には霧や雲の中ではありませんでした(最近は、山頂部は霧や雲の中である日が多いのです)。この見えているカラマツ並木の手前も、畑ですが、今は何も栽培されてなく、土色のままです。

 茨城牧場長野支場の建屋は、一見すると、北海道の開拓地の建屋のようです。





 この建屋の背後にある畑の一部では、ソバが栽培されています。手前は、雑草を刈り取ったばかりの草地です。



 この茨城牧場長野支場のミッションは、ヤギとウサギの品種改良です。

 このソバ畑の目的は、人間向きのソバ収穫か、ヤギかウサギの飼料向けの収穫なのかは分かりません。





 このソバは遅播きのようで、白い花がまだ咲いています。







 佐久市やその周辺などにある、多くのソバ畑では、ソバの花は茶色くなり、ソバの実をつけ始めています。

 この実ったソバの種はもうすぐ「新ソバ」になります。