長野県佐久市内山から群馬県との県境までの国道254号線沿いには、コスモスの花が延々と続く街道が毎年夏からつくられます。
伺った話では、約40年前に佐久市の“観光目玉”として、「コスモス街道」を設けたところ、評判になって、多くの観光客が訪れる名所になりました。
佐久市の市街地から少し外れた田園地帯の佐久市内山を東西に貫いている国道254号線沿いに、コスモスの株を約10数キロメートルにわたって育て、コスモスの花が延々と続く「コスモス街道」です。
今年は7月末まで梅雨開けが遅れ、8月も天候不順の日々が続いたために、コスモスの株は背丈が1メートル数10センチメートル程度までしか、育っていません。
背丈が1メートル数10センチメートル程度まで育ったコスモスは、花をパラパラと咲かせています。
ピンク色や濃いピンク色、白色などの花たちは、はかなさを感じさせます。その余韻が感じられます。
まだ、コスモスの花はたくさん咲く時期のいくらか手前のために、観光案内や無料駐車場の模擬店などは設置されていません。
たぶん本番は9月のお彼岸辺りの3連休のころです。
この時には、コスモスの株は約2メートル以上まで成長し、花を同時にたくさん咲かせます。(この時は、国道254号線沿いは大渋滞します)。
国道254号線をさらに東に進み、坂を上って次第に標高を上げていくと、長野県佐久市と群馬県甘楽郡下仁田町との県境の内山トンネルを抜けます。
この内山トンネルを抜けると、すぐ目の前に荒船山(標高1423メートル)の艫岩(ともいわ)がそびえています。
この時は、薄曇りの天気のために、荒船山はやや霞んでいました。
なお、佐久市の東端にある佐久荒船高原の中心部に設けられた“コスモスの丘”は、「コスモス街道」の飛び地のような位置づけです。
この佐久荒船高原の“コスモスの丘”については、弊ブログの2019年9月2日編をご覧ください。
(追記)
この佐久市内山から群馬県との県境までの国道254号線沿いにつくられる、コスモスの花が延々と続く「コスモス街道」は、6月ぐらいに種まき・苗を植えた後は、晴天時には毎日、地元の老人会などのボランティアの方々が水を与えるという膨大な手間がかかっています。花を咲かせるまでは、苦労の連続のようです。
伺った話では、約40年前に佐久市の“観光目玉”として、「コスモス街道」を設けたところ、評判になって、多くの観光客が訪れる名所になりました。
佐久市の市街地から少し外れた田園地帯の佐久市内山を東西に貫いている国道254号線沿いに、コスモスの株を約10数キロメートルにわたって育て、コスモスの花が延々と続く「コスモス街道」です。
今年は7月末まで梅雨開けが遅れ、8月も天候不順の日々が続いたために、コスモスの株は背丈が1メートル数10センチメートル程度までしか、育っていません。
背丈が1メートル数10センチメートル程度まで育ったコスモスは、花をパラパラと咲かせています。
ピンク色や濃いピンク色、白色などの花たちは、はかなさを感じさせます。その余韻が感じられます。
まだ、コスモスの花はたくさん咲く時期のいくらか手前のために、観光案内や無料駐車場の模擬店などは設置されていません。
たぶん本番は9月のお彼岸辺りの3連休のころです。
この時には、コスモスの株は約2メートル以上まで成長し、花を同時にたくさん咲かせます。(この時は、国道254号線沿いは大渋滞します)。
国道254号線をさらに東に進み、坂を上って次第に標高を上げていくと、長野県佐久市と群馬県甘楽郡下仁田町との県境の内山トンネルを抜けます。
この内山トンネルを抜けると、すぐ目の前に荒船山(標高1423メートル)の艫岩(ともいわ)がそびえています。
この時は、薄曇りの天気のために、荒船山はやや霞んでいました。
なお、佐久市の東端にある佐久荒船高原の中心部に設けられた“コスモスの丘”は、「コスモス街道」の飛び地のような位置づけです。
この佐久荒船高原の“コスモスの丘”については、弊ブログの2019年9月2日編をご覧ください。
(追記)
この佐久市内山から群馬県との県境までの国道254号線沿いにつくられる、コスモスの花が延々と続く「コスモス街道」は、6月ぐらいに種まき・苗を植えた後は、晴天時には毎日、地元の老人会などのボランティアの方々が水を与えるという膨大な手間がかかっています。花を咲かせるまでは、苦労の連続のようです。