ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県北本市荒井にある北本自然観察公園では、カワセミを見かけました

2017年09月09日 | 季節の移ろい
 埼玉県北本市荒井にある広大な北本自然観察公園に野鳥観察に行って、カワセミなどを観察しました。

 北本自然観察公園は、雑木林が池や疏水、湿地などを囲んでいる、昔ながらの里山風景を保っている自然観察公園です。たぶん、5カ月ぶりの訪問です。

 その池である高尾の池は、夏には水温が高くなり、赤い藻などが繁殖します。今回は緑の藻がいくらかできている程度でした。

 高尾の池の真ん中付近にあるヨシが繁った小島には、カワセミが羽、出て来ました。





 残念ながら、葉の陰です。ほとんど動かないために、顔が隠れたままです。

 カワセミは、一度、下の水面に飛び込んで、小魚を狙いました。

 小魚が捕れなかったようですが、また同じ小枝に留まりました。





 ここの場所が小魚狙いとして気にいっているようです。

 高尾の池の対岸付近には、カルガモが数羽、休んでいます。その近くにいたカイツブリが水面を進み始めました。



 カイツブリは、どんどん水面を進んでいきます。



 実は今回、高尾の池を久しぶりに訪れたのは、「ゴイサギの群れが来ている」と聞いたからでした。ゴイサギの群れはもう飛び去っていました。

 高尾の池の隣にある、浅瀬では、アサザが葉を水面に浮かばせています。



 今年は、ここでアサザの黄色い花を見る機会がありませんでした(アサザが花を咲かせている時期には訪問できませんでした)。

 北本自然観察公園の森では、クサキが所々で花を咲かせて、実を付け始めています。



 センニンソウも所々で、花を咲かせています。



 北本自然観察公園の森は、里山の初秋を迎えています。これからも秋はどんどん進みそうです。