ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県北佐久郡立科町にある女神湖では、サラシナショウマがたくさん咲いています

2017年09月14日 | 旅行
 長野県北佐久郡立科町の南端にある女神湖の湿原では、初秋を代表する山野草のサラシナショウマの花が咲いています。

 蓼科山(標高2531メートル)の東側の山麓にある女神湖は、蓼科山の山麓側から雪融け水などが次々と流れ込み、小さいながら豊かな湿原をつくっています。

 女神湖自身は、静かな高原リゾートの湖(人工湖、水面の標高約1540メートル)です。湿原がある南側から見る女神湖の北西側の湖畔です。

 

 この日は薄曇りの天気です。女神湖の西側にある車山は雲の中でした。

 湿原の山麓側では、サラシナショウマが群生して花を咲かせています。





 ハチやチョウが、サラシナショウマの花の蜜を吸いに来ています。



 9月半ばに、女神湖の湿原を飾る山野草の花の女王は、アケボノソウです。





 アケボノソウは点々と生えていて、花を咲かせています。



 濃いオレンジ色の花を咲かせるフシグロセンノウも草原の中では目立ちます。





 フシグロセンノウの花は昆虫にいくらか食べられています。

 草原の中では、ミヤマトリカブトも花を咲かせ始めています。

 
 
 約1カ月半ぶりに、訪れた女神湖の湿原では、山野草の花が盛夏のものから秋のものに切り替わっています。

 約1カ月前に、女神湖の湿地を訪問した話は、弊ブログの2017年7月29日編をご覧ください。