長野県諏訪郡下諏訪町の霧ヶ峰高原にある八島湿原では、ヤナギランは綿毛を付け、種を実らせています。
八島湿原は、霧がいくらか流れるなどの不安定な薄曇りの天気でした(南側に位置する霧ヶ峰高原・車山高原は霧の中でした)。
このため、八島湿原は秋を迎え、トレッキング・観光する方はかなり減っています。八島湿原の駐車場はあまり混まない時期になったので、午前9時30分ごろと遅い時間に八島湿原に入りました。到着時は薄い霧が流れる薄曇りでした。
八島湿原の入り口からいつものように、南西側の斜面の端にある木道を南西方向に進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/58/a01a4fb0de987e6d513ea53312eb9ae7.jpg)
八島湿原の山麓側では夏の山野草などがやや枯れ始め、秋の山野草の花が咲いている風景です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/55/1d9d602998186dcf386e4319f075cad8.jpg)
八島湿原の内側の湿原では、山野草の紅葉が始まっています。
南西側の斜面の中程にあるヤナギランなどが群生していた場所では、ヤナギランは種を実らせ、白い綿毛を伸ばしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/d9/3fd8a1c2faeffd270361ff26431d9dce.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/79/a7bdc2763fce31b044f937e76257d6a8.jpg)
ごくわずかなヤナギランは、茎がいくらか斜めに倒れていますが、花穂の先端ではまだ花が少し咲いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/4f/381ffc91e9efa7ae11759595d8fb4e7a.jpg)
木道の山麓側では、黄色いハンゴンソウの花が群生しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/46/88d524ace168a30c01cefc7775ccb26d.jpg)
ススキなどと一緒に花を咲かせています。
晩夏や秋の山野草の花が咲いるため、チョウやハチ、アブなどが花の蜜を吸いに来ています。
野アザミに来ているタテハショウ(種類は不明、調べきれていません)です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/7e/0f3e72be66c843bd4f5da2d00cdbcd52.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/f1/4b887e260d653b362d222678d1f2ef02.jpg)
レンゲショウマの花の蜜を吸っているタテハショウ(?、種類は不明)です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/b0/73f8562f8d6d059f7a90c9751cde8342.jpg)
ハンゴンソウの花の蜜を吸っているタテハショウ(?、種類は不明)です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/88/93acafca9a9397514d2cc82def8f4d5a.jpg)
八島湿原は秋の気配が強まり、もの静かな草原・湿原になっています。
八島湿原で、群生するヤナギランが花をたくさん、咲かせていた話は、弊ブログの2017年8月17日編をご参照してください。
八島湿原は、霧がいくらか流れるなどの不安定な薄曇りの天気でした(南側に位置する霧ヶ峰高原・車山高原は霧の中でした)。
このため、八島湿原は秋を迎え、トレッキング・観光する方はかなり減っています。八島湿原の駐車場はあまり混まない時期になったので、午前9時30分ごろと遅い時間に八島湿原に入りました。到着時は薄い霧が流れる薄曇りでした。
八島湿原の入り口からいつものように、南西側の斜面の端にある木道を南西方向に進みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/58/a01a4fb0de987e6d513ea53312eb9ae7.jpg)
八島湿原の山麓側では夏の山野草などがやや枯れ始め、秋の山野草の花が咲いている風景です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/55/1d9d602998186dcf386e4319f075cad8.jpg)
八島湿原の内側の湿原では、山野草の紅葉が始まっています。
南西側の斜面の中程にあるヤナギランなどが群生していた場所では、ヤナギランは種を実らせ、白い綿毛を伸ばしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/d9/3fd8a1c2faeffd270361ff26431d9dce.jpg)
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ごくわずかなヤナギランは、茎がいくらか斜めに倒れていますが、花穂の先端ではまだ花が少し咲いています。
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木道の山麓側では、黄色いハンゴンソウの花が群生しています。
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ススキなどと一緒に花を咲かせています。
晩夏や秋の山野草の花が咲いるため、チョウやハチ、アブなどが花の蜜を吸いに来ています。
野アザミに来ているタテハショウ(種類は不明、調べきれていません)です。
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レンゲショウマの花の蜜を吸っているタテハショウ(?、種類は不明)です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/b0/73f8562f8d6d059f7a90c9751cde8342.jpg)
ハンゴンソウの花の蜜を吸っているタテハショウ(?、種類は不明)です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/88/93acafca9a9397514d2cc82def8f4d5a.jpg)
八島湿原は秋の気配が強まり、もの静かな草原・湿原になっています。
八島湿原で、群生するヤナギランが花をたくさん、咲かせていた話は、弊ブログの2017年8月17日編をご参照してください。