ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

群馬県甘楽郡下仁田町の西側郊外の山麓では、紅梅の木が咲き始めました

2017年03月18日 | 旅行
 群馬県甘楽郡下仁田町の西側郊外の山麓では、紅梅の木がよく花を咲かせています。

 妙義山系の一番西側にそびえている金洞山の麓の下仁田町の西側郊外には、斜面一面に紅梅のウメの木の林があり、花がよく咲いています。







 この紅梅が咲いている斜面は、福寿草の里という“観光施設”です。





 紅梅のウメの木は、ここだけに集中しています。、 

 この近くの山里では、多くの民家の庭や畑では、白梅のウメの木が植えられています。





 ほとんどが白梅の木で、ウメの実を採るためのウメの木です。

 下仁田町山麓にも、ウメの花の前線がたどり着いたことがわかります。

 実は、下仁田町の西側には荒船山(標高1423メートル)がそびえており、その峠の内山峠の西側にある長野県佐久市ではウメの花はまだ開花直後か開花前です。

 ウメの花の前線は、群馬県から長野県に移りつつあります。

群馬県富岡市郊外にそびえる妙義山系の山麓では、オオアラセイトウが花を咲かせています

2017年03月18日 | 旅行
 群馬県富岡市の西側郊外にそびえている妙義山系の白雲山は、まだ木々の葉が落葉したままの晩秋・冬の様相のままです。

 白雲山の山頂部の岩の峰が連なる部分は北に面しているため、午後になるとやや陰にある部分が多くなります。





 白雲山のすそ野の木々もまだ冬のままです。

 その白雲山の西側にそびえる“山”の一つです。



 妙義山系は、富岡市と安中市、甘楽郡下仁田町にまたがる山頂部が荒々しい山々の連山の名称です。白雲山の最高峰は北側(画像の裏側)にあり、標高はる1104メートルです。

 妙義山系の山麓に広がるスギ林をみると、スギは花粉をつけ、花粉を飛ばしている様子です。



 妙義山系の山々が望める“裏道”になっている県道沿いには、ウメの木が花を咲かせています。



 群馬県西部では、ウメの木が花をやっと咲かせ始めた感じです(標高が少し高いこともありますが・・)

 そのウメの木が花をやっと咲かせ始めた妙義山山麓では、オオアラセイトウが紫色の花を咲かせています。



 オオアラセイトウは、春到来を伝えるアブラナ科の山野草の一つです。一般的には「ムラサキハナナ(紫花菜)」という呼び名が知られています。







 妙義山山麓でも、春らしい様子を示す山野草が咲き始め、3月の彼岸の日辺りを境に、春めいた様子になり始めています。

 関東平野の西側に当たる妙義山山麓では、ソメイヨシノ(染井吉野)が満開になるのは、4月半ばです。妙義山山麓では、まずウメの木が花を咲かせ、山野草のオオアラセイトウが花を咲かせて、春の訪れを伝えています。