ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

東京都新宿区の新宿御苑では、早咲きのカンザクラの大木の1本がまだ満開でした

2017年03月02日 | 季節の移ろい
 東京都新宿区内藤町にある新宿御苑に、カンザクラなどの早咲きのサクラの木の開花を見に行って来ました。

 新宿御苑の早咲きのサクラの木の代表格であるカンザクラ(寒桜)の木は、ほぼ中央部分にある茶室の翔天亭近くで育っている3本のカンザクラの大木が有名です。

 茶室の翔天亭は、新宿御苑の北西部にある上の池と中の池の真ん中部分の少し北側斜面にあります。

 3月初めの現在は、3本のカンザクラの大木の内の一番西側の1本が満開でした。





 逆に、3本のカンザクラの大木の内の真ん中と東側の1本はそれぞれ、花がしおれて既に葉桜になっています。



 花が満開のカンザクラの大木には、メジロが20羽ほど、来ています。







 カンザクラの花の蜜を吸うために、いろいろな姿勢をとっています。







 不思議なことに、この花が満開のカンザクラの大木には、ヒヨドリが来ていません。メジロにとっては、幸運なことです。

 この花が満開のカンザクラの大木の周囲には、花見に来た方々が10数人、集まっています。

 “花見客”の半分程度は、外国人の方々です。満開のカンザクラは、いい日本の思い出になったことと想像しています。

 今回は、新宿御苑で早咲きで有名な3本のカンザクラの大木の1本が満開で、幸運でした。実は、カンザクラの大木は既に3本ともに、葉桜ではないかと危惧していたからです。