ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

東京都千代田区の日比谷公園では、カンヒザクラなどが花を咲かせています。

2017年03月13日 | 季節の移ろい
 東京都千代田区日比谷公園にある都市公園の日比谷公園では、カンヒザクラなどの春の花が咲き始めています。

 日比谷公園の中を、ある程度の時間かけて、しっかりと散策したのは、約4カ月ぶりです。

 日比谷公園の西側にある雲形の池では、いくらか春めいて来た現在も、池の中心にある鶴の噴水は、吹き出す水量がまだ控えめな感じでした。





 この水量は、昨年の晩秋から冬の間はあまり変わっていませんでした。少し節水志向なのかもしれません。

 雲形の池の周囲に植えられてる落葉樹の木々は、まだ新芽を出し始めていない様子です。まだ落葉したままの感じです。

 日比谷公園の中には、ある程度の背丈のカンヒザクラ(寒緋桜)の木が1本あり、濃い桃色の花をたくさん咲かせています。





 遠くからでも、この濃い桃色の花は目立ちます。

 さらに、皇居のお堀に近い部分には、淡い桃色の花を咲かせたサクラの木があります。







 このサクラの木には、品種名の札がかかっていません。花の色から見て、カワヅザクラ(河津桜)ではありません。

 早咲きのサクラのカンザクラ(寒桜)系かもしれませんが、そうであれば逆に開花が少し遅い気がします。

 テニスコートの近くには、毎年、ナノハナ(菜の花)畑が設けられます。今年も、ナノハナの黄色い花が咲いています。





 この“ナンハナ”がアブラカ科の何かは不明です。

 1年前の今ごろは、ヒヨドリの群れがナノハナの花を食べに来ていましたが、今年はヒヨドリは来ていませんでした。