ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市にある茨城牧場長野支場のカラマツ林は落葉した冬景色のままでした

2017年03月20日 | 旅行
 長野県佐久市駒場にある茨城牧場長野支場のカラマツ林は、まだ落葉した冬景色のままです。

 日本国内でヒツジやウサギの品種改良などを担当している家畜改良センター茨城牧場長野支場は、一見すると北海道の“開拓地”を感じさせる外観風景です。





 その茨城牧場長野支場がヒツジやウサギなどの家畜改良向けに栽培する野菜(飼料)の広大な畑は、カラマツ林などに囲まれています。

 カラマツ林の背後にある浅間山(標高2568メートル)は、山頂部が雲の中でした。



 分かりにくいのですが、分厚い雲の中に浅間山のまだ部分的に冠雪している山頂部があります。

 茨城牧場長野支場の中の別の場所から見える浅間山です。浅間山の西側部分の外輪山(たぶん?)は見ることができます。



 広大な茨城牧場長野支場の中を少し移動して、西側にそびえている北八ヶ岳近くの車山(標高1925メートル)を望むと、山頂部はまだ冠雪しています。



 車山は霧ヶ峰高原の中心部分です。この山頂部付近は、まだ冬景色のようです。

 この佐久市駒場にある茨城牧場長野支場は、ソメイヨシノ(染井吉野)の桜並木があり、佐久市の花見の名所です。ソメイヨシノの木はほとんで変化はありませんでした。

 また、秋に小振りな花を咲かせたマメザクラ系の木々も、花を終え、葉も出ていませんでした。

 佐久市駒場という市街地にある茨城牧場長野支場から東に向かって、佐久荒船高原に向かう途中から見た浅間山は、山頂部にかかった雲がかなりなくなり、山頂部がいくらか見えるようになりました。



 さらに、佐久荒船高原に入って、西側にそびえている北八ヶ岳連山を眺めると、山頂部はまだ冠雪しています。





 しかし、この北八ヶ岳連山にも春が近づきつつある風景にも感じました。

 残念ながら、遠くに小さく見えるはずの富士山は雲の中でした。