ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

群馬県高崎市吉井町の“小串カタクリの里”では、カタクリの花が咲き始めました

2017年03月26日 | 季節の移ろい
 群馬県高崎市吉井町の小串にある“小串カタクリの里”という斜面林では、カタクリの花が咲き始めました。

 “小串(こぐし)カタクリの里”という地元の方々によって自然が保護されている急斜面の斜面林では、カタクリの花がポツポツと咲き始めました。

 この斜面林の陽当たりがいい部分では、カタクリが花を咲かせ始めています。



 ここでは、カタクリの葉の群落は斜面一面にできていますが、その中で花を咲かせているのは、見た感じでは、群落全体の10パーセント程度です。まだ大部分が花を咲かせていません。





 咲き始めたカタクリの花は、その赤紫色も心なしか、薄い色合いに感じました。







 この斜面林では、雑木林の木々はまだ新芽をほとんど出していないので、木々の根元の地面に太陽光が当たります。

 この太陽光がよく当たる時期の内に、カタクリは斜面一面で花を咲かせます。おそらくあと1週間も経つと、カタクリの花が斜面一体で咲くことと思います。

 ここで現在、カタクリが花を咲かせ始めていることはまだ、知られていないようで、カタクリの花の観賞に来ている方はほとんどいませんでした。

 群馬県高崎市吉井町は、以前は吉井町でしたが、市町村合併によって、現在は高崎市に属しています。