ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県坂戸市を流れる越辺川の北浅羽の桜堤では、アンギョウザクラが二分、三分咲きです

2017年03月17日 | 季節の移ろい
 埼玉県坂戸市の北側を西から東に流れる越辺川沿いの北浅羽の桜堤では、早咲きの桜のアンギョウザクラの花が咲き始めています。

 この越辺川(おっぺがわ)沿いにある桜堤のアンギョウザクラ(安行桜)の桜並木は、1.2キロメートルも続いているそうです。





 今年は、このアンギョウザクラ(安行寒桜)の開花がやや遅く、まだ二分、三分咲きです。


 
 このアンギョウザクラは、植木業で有名な“安行”の名前が付いたオオカンザクラ(大寒桜)系のサクラだそうです。





 アンギョウザクラの花はやや小振りです。



 二分、三分咲きのアンギョウザクラの木には、ヒヨドリが蜜を吸いに来ています。





 木の上部から野鳥の鳴き声がしたので、アンギョウザクラの木の上部を探すと、メジロではなく、カシラダカでした。





 今週末の3月18日からの3連休に、北浅羽の桜堤のアンギョウザクラの並木が五分、六分咲きまで咲くことになれば、多くの花見客で賑わうことになりそうです。

 やや早咲きのアンギョウザクラの花は、ソメイヨシノの木の開花の前に花を咲かせ、その“露払い”の役目を担っているようです。