ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市内にある小諸発電所第一調整池では、コガモなどを観察しました

2017年03月21日 | 季節の移ろい
 長野県佐久市内を流れる千曲川と滑津川(なめづがわ)の合流点にある杉の木貯水池には、コガモなどが飛来しています。

 佐久市内にある杉の木貯水池は、野鳥観察のポイントの一つです。 杉の木貯水池の西側には、晴れて雲がなければ、松本市の北側にそびえる山々の山頂が望めます。



 この杉の木貯水池は、東京電力の小諸発電所第一調整池としてつくられ、東京電力が取水し、小諸発電所の上流に水を送って、発電量確保に役立てているそうです

 今回、久しぶりに訪れてみたところ、コガモたちがいました。



 コガモたちは群れで移動しています。







 最初はヒドリガモの群れが、比較的、近くにいました。





 ヒドリガモの群れは移動し、その内にコガモの群れと入れ替わりました。

 杉の木貯水池の中にある“浮き島”には、ダイサギやカワウなどが休んでいます。



 1月ごろの真冬の最盛期には、ここにはダイサギやコサギ、カワウなどが多数、休んでいますが、だいぶ姿を消しています。

 今年1月には、ここにコハクチョウが6羽、飛来したそうですが、コハクチョウはもう旅立っていました。

 だいぶ以前は、ここにはミコアイサやトモエガモなども飛来することもあったそうです。

 杉の木貯水池から見える北八ヶ岳連山です。どの辺が見えているのかよく分かりません。



 杉の木貯水池に飛来しているコガモなどのカモ類も、そろそろ帰る支度を始めるころです。