ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県坂戸市郊外の浅羽ビオトープでは、多数のシメにも出会いました

2017年03月08日 | 季節の移ろい
 埼玉県坂戸市郊外の西部を流れる高麗川の河川敷につくられた浅羽ビオトープでは、シメにも出会いました。

 浅羽ビオトープは、荒川の支流の高麗川(こまがわ)の河川敷に設けられた人工のせせらぎ(疏水)沿いに設けた自然観察公園です。

 せせらぎの中にあるヨシ原は、まだ冬景色に近い枯れ野の感じです。



 せせらぎ沿いの散策路の対岸の木々には、シメが数羽、互いに距離を置いて、枝先に留まっています。





シメは、目の前の木の枝に次々と飛んできて留まります。シメの大きなくちばしがよく見えます。





 そのシメの中には、せせらぎの水辺近くに下りて、エサを探したり、水を飲んだりしています。



 雑木林の背の高い木には、カワラヒワの群れが飛んできました。最初は群れでかたまっていましたが、その内に数羽がせせらぎの岸辺の木に移動しました。



 さらに、カワラヒワは次々とせせらぎ沿いのヨシ原の枯れ野に移動しました。



 せせらぎの水辺に下りて、エサを探したりしています。



 その近くには、アオジも出てきました。

 浅羽ビオトープのせせらぎ沿いには、いろいろな野鳥が登場してきました。

埼玉県坂戸市郊外の浅羽ビオトープでは、ベニマシコのオスと遭遇しました

2017年03月08日 | 季節の移ろい
 埼玉県坂戸市郊外の西部を南から北に向かって流れる高麗川の河川敷につくられた浅羽ビオトープを約3カ月ぶりに訪れました。昨年12月上旬にベニマシコを観察したことから、今回もベニマシコ狙いで行って来ました。

 浅羽ビオトープは、荒川の支流の高麗川(こまがわ)の河川敷に設けられた人工のせせらぎ(疏水)沿いに雑木林や散歩道などを設けた自然観察公園です。浅羽ビオトープは冬鳥などの観察場所として、有名な公園です。

 せせらぎの中にあるヨシ原などは、見た目はまだ枯れ野の冬景色の感じです。



 せせらぎ沿いの散歩道を進むと、木の枝に留まっているジョウビタキのオスに出会いました。







 ジョウビタキは、3月末ごろには、日本の本州を西に向かいって移動し、そして日本から去って行きます。

 高麗川の河川敷には、ハクセキレイが多数いて、河川敷沿いを飛び回っています。



 高麗川の河川敷からせせらぎ側に戻る途中の枯れ野には、ベニマシコのメスがいました。



 野鳥観察者に気がつくと、ベニマシコのメスはたちまち飛び去りました。



 この枯れ野には、シジュウカラやアオジなどもいて、時々、姿を見せます。ガビチョウもいて、遠くで鳴いています。

 せせらぎ沿いの散歩道に戻ると、数人の野鳥観察愛好家が望遠レンズ付きの一眼レフカメラで狙いをつけています。

 ベニマシコのオスでした。





 ベニマシコのオスはすぐに木陰に隠れました。



 ベニマシコのオスは動き回るので、背中、側面、正面とそれぞれの羽根模様を見せてくれました。

 ベニマシコのメスとオスをそれぞれ短時間ですが、いくらか垣間見ることができました。

 せせらぎ沿いの散歩道では、野草がいくらか芽生え、少し緑色になり始めました。春の兆しです。