ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

さいたま市桜区の南端にある秋ケ瀬公園では、アトリの群れに出会いました

2017年03月06日 | 季節の移ろい
 さいたま市桜区の南端にある秋ケ瀬公園にも、約2週間振りに野鳥観察に行ってきました。下流側の桜草公園から秋ケ瀬公園に向かいました。

 秋ケ瀬公園は、さいたま市桜区を北西から南東に向かって斜めに流れる荒川沿いの北側部分にある広大な埼玉県立公園です。

 その中には、メタセコイアの並木がいくつかあります。新芽がまだ芽吹いていません。



 その近くにある草原のヤブ(藪)部分には、カシラダカがいました。ホオジロの仲間です。



 草原の森陰の落ち葉が積もったところには、アトリの群れが来ています。



 森陰の落ち葉が積もったところの陽が当たる部分と日陰の部分を行き来しています。





 落ち葉が積もったところで、アトリは熱心にエサを探しています。



 アトリの群れの近くには、アオジも出てきました。



 実際には、アオジとホオジロが混じっています。これはたぶんアオジだと思います。

 この草原部分には、お目当てのベニマシコは出てきませんでした。

 草原の端に生えている背の高い木の枝には、ヤドリギが多数、生えていて、実がなっているようです。



 何人かの野鳥観察愛好家は、このヤドリギの実を食べに、ヒレンジャクの群れがやって来るのをひらすら待っています。

 約10日ほど前に、ヒレンジャクが1羽やって来たのを目撃した野鳥観察愛好家がいるとのことです。