スロージョギングと写真のブログ

ウォーキング、ジョギング、ママチャリで出あった季節の花や風景写真で日々の出来事・雑感をつづっていきます

あじさい園のアジサイ、緩和ケア

2023年06月02日 | 闘病記・介護など
今朝の朝刊一面に

藤井 最年少七冠、20歳10か月「名人」初獲得

の見出しが踊っていた



それもスゴかったんですが

気を引かれたのは、七番勝負第五局を指した場所が

長野県高山村であったこと


10年余り前に、レンターカーを借りて

高山村を訪れたことなどを思い出した
2012/4/252012/4/12

シダレ桜、小林一茶、松川渓谷や秘湯七味温泉、…など


今朝は、千葉は雨が終日続きそうだ

関東甲信地方は週末に梅雨入りの感じかな?

アップの写真は、2日ほど前に撮った「あじさい園」のアジサイです


さて、話は転じて

最近読んだ本と、関心を引かれた記事

いずれも緩和ケア医の医師が書いたもの


病気や治療、在宅療養などへの考え方についてです

ひとつめの本は、



目次から引用させてもらうと

・病気は「老化の段階」に名前を付けただけ

・死とは「老化のゴール」である

・医療にできること、できるはずのないこと

・「在宅緩和ケア」という選択

・どうやって死を受け入れるか


萬田緑平医師のことは


緩和ケア医ということを知ったのもこの時だった


ふたつめの記事は

当ブログのブックマークに入れさせていただいたブログ記事



関連の記事を抜粋すると








適切な医療を選択し

自分自身のやり方で、生活のQOLを改善しながら

本当の命を生きる


医師や病院に言われるまま

つらい治療を継続して、長生きするよりも

最後まで本人の生き方を選択し


穏やかに亡くなっていく


より良く生き、より良く老い

より良く病み、より良く死ぬ


そのように思った時の道案内、参考事例が載っている


良寛のことばを想いだした

災難にあう時節には、災難にてあうがよく候。死ぬる時節には、死ぬがよく候。是はこれ、災難をのがるる妙法にて候


超高齢社会となったいま、介護はだれにとっても他人ごとではなくなっている

人はケア(保育)されながら生まれて育ち

最後ははケア(介護)されながら死んでいく


紹介の本、ブログ記事ともに

終末期をどう生きるか

人生の最終章のシナリオをどう描くのかのヒント



病気とは何か?

医療ができることは何か?

死の現場では具体的に何が起こるか?

が記されている

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