一昨日の7月25日(水))、「バスで行く赤城自然園Ⅱ」に参加してきた。
レンゲショウマは、すでに咲き始めていた。
<赤城自然園>
・『赤城自然園は、赤城山西麓の標高600~700mに位置し、花々が咲き誇る春、生命力にあふれる
夏、木々が実り色づく秋と、日本の豊かな四季を織りなす 美しい自然を感じることができる森。
「人間と自然との共生」の実現を目指し、30年あまりの年月をかけて植生を入れ替え、植物がいき
いきと育ち昆虫や小動物が 棲みやすい環境づくりを続けており、今では北関東で生息する植物や
昆虫の多くの種類を自然に近い形で見ることができる。
整備がほどこされているため、 低層の草花にも太陽の光が注がれ、今では絶滅の危機に晒されて
いる多くの山野草も育っており、また、バークを敷き詰めた足に優しい遊歩道、間伐材でつくった
ベンチやイス、手洗い場などが要所に設置されており、気軽にゆっくりと森林を散策しながら、
さまざまな植物を愛で、昆虫を観察できる。』(園のホームページより)
バスの到着は11:00ごろ。
展示棟で昼食を済ませたあと、11:40ごろからガイドさんの案内にしたがって、
季節の植物や昆虫などを観察。
ヤナギランからレンゲショウマへと移り行く高原の季節エリアを散策した。
自然生態園の「レンゲショウマの苑」を回るかと期待していたが、日照時間が他の場所より少なく、レンゲショウマは開花前、また時間の関係で今回はパス。
せせらぎに沿って、セゾンガーデンなど緩やかな森の小路を上下した。
鳥のさえずりが聞こえ、やわらかい涼風が流れていた。
ガイドさんのあとは、サークルの指導員から山野草の説明を受けながら、ゆっくりひとまわり。
新しい発見や出逢いがあったり、また森の緑の癒し効果にトキメキや感動ををいただいた。
団体行動だったので制限があったが、念願のレンゲショウマをデジカメパチリ!
よい花を捜したり、木漏れ日の変化を待ったりなど、自由な撮影というわけにはいかない。
手持ちで撮れる範囲でパチリ!
瞬く間に時間が過ぎ、赤城自然園の自然観察はそこそこに
13:00過ぎ、再びバスに乗って次の目的地「覚満淵」に向かった。
(2/3につづく)