今朝の花は、ユウゲショウとヤセウツボ
いずれも「散歩で出会うみちくさ入門」(文一総合出版、2016/7/21,佐々木知幸)
初夏のみちくさに載っている
「ユウゲショウ」~マツヨイグサ異名が「夕化粧」だが、この種は昼間咲く。赤花科なので、花びらは4枚。みちくさにしてはもったいないくらい、見栄えのする花だ。幅広い環境に生えるが、道路の隙間のような環境だと背が低くなり、土だと背が高くなる傾向がある。
「ヤセウツボ」~まったく、光合成をせず、マメ科やキク科植物の根に自らの根を食いこませて水や養分を横取りして生きる寄生植物。よく見るとかわいげのある花も、奪ったエネルギーで咲かせている。パトロンの多い原っぱや土手に、素知らぬ顔をしてよく混ざっている。
今朝は晴れ、青空がのぞいた
これ幸いと、朝食前は
再び、昨日のユウゲショウを撮りに出かけた
短い時間だったが、3つほど収穫があった
・撮れなかった背景が撮れた
・白いユウゲショウを見つけた
・何十年と歩いている場所なんですが、
初めてヤセウツボが生えていることを知った
道順は、
「住宅際のユウゲショウ~スポーツセンターの花壇~公園外周の道端」
道端のユウゲショウを撮っていると
80代がらみかな~、散歩中のおばあさんに声をかけられた
「白いユウゲショウがありますよ」
「向こうの通りに寄生植物がいっぱい生えていますよ。
シロツメクサに寄生するウツボです」
などなど
おばあさんからいろいろ教えてもらった
「私、植物大好きなんです、… … 」
昼過ぎは、ハンカチノキを観にママチャリGo!
途中、ゆかりの家に寄って
再びハクウンボクを撮影
緩い坂を下り、R14を右折
新装なった遊歩道を直進
花見川サイクリング道路にぶつかるので、また右折直進
瑞穂地区に入る
しらさぎ公園を突っ切ると
住宅街の歩道にハンカチの木が植わっている
めぼしを付けたとおり
ちょうど見ごろに入っていた