■ 「高尾山~陣場山」 春のトレイルラン(ウォーク)、実施は、昨日4月27日(日)。
JTRCのSさんの企画・案内をいただき、楽しいトレイルランが無事終わった。
陣場山頂のシンボル「白馬の像」前で記念写真をパチリ(午後1時40分ころ)
登り後半が、ちょっとしんどい。
新緑初めの景色を眺めながら、脚全体、全身を使い、往路復路とも、気持ちが良い効果的なトレーニングができます。
■ 7時22分、JR京葉線最寄駅をMさんと2人で出発。
出がけの千葉は。
徐々に雨が上がり、9時以降はからの天気予報。
東京駅を経由してJR中央線で新宿駅へ。
京王線新宿駅発は8時40分、高尾山口駅到着は9時35分ころだった。
駅前は、ハイカーでいっぱい、コインロッカーは既に満杯です。
到着が遅かったため、S、Kさんに会えない。
○ 往路・上り
バッグを背負って、9時45分高尾山口駅前(標高202m)をスタート、すぐに左折して「稲荷山コース」(片道約13.5km)を登る。
登山道を高尾山に向けて行きますが、この間が岩場もあり登り一辺倒の一番険しいコース、標高差も400mほどあります。
40分ほどで高尾山・頂上に到着。
頂上直下の脇道を抜け、登りを繰り返すと程なく「モミジ台」、天気が良ければ富士山が望めます。
この辺りから、写真をパチリパチリしながら登る。
下界では既に散っているのに、桜が満開、Mさんとパチリ。
一丁平
子供づれから80才近い高齢者まで、おおぜいのハイカーが上り下りしています。
一丁平を過ぎるとパラボラアンテナのある城山です。
城山茶屋で、ちょっと小休止
山頂の茶店で一息ついて、脇道を選びながら小仏峠を通過。
相変わらずアップダウンを繰り返しながら、かげ信小屋あたりまで行くと、だいぶ疲れてきた。
でも、陣馬山まではもう一息。
影信山~堂所山
明王峠
右手前方に、陣馬山頂が見えてきました。
早足で登ります。
陣馬頂上(855m)到着は、午後1時20分ころ。
山頂の白馬の像にたどり着くと、山頂の茶屋に、SさんとKさんが待っっていました。
頂上は寒い。
茶店で暖かいお茶をいただきながら、オニギリなど昼食をとる。
○ 復路・下り
合流した4人、話を交わしながら下る。
ハナカイドウ
頂上からまもなくのところで、ハナカイドウを見つけました。
なんという名の花でしょうか?マムシグサ?
降りる途中、陣馬、高尾の山に咲く、春の花を写したりしながら、
高尾山のスミレ(?)
足元に注意して、ゆっくり走る。
脇き道を下る
下りは徐々に、急ぐと太もも筋肉にダメージを与えます。
(?)
→ 追記:Sさんから、メール連絡あり。アヤメ科の「シャガ」というそうです。
イカリソウ
もうすぐ、ゴールです
わずかですが、話したり、立ち止まったりしながらで、高尾山口駅到着は午後4時20分ころだった。
記事のような走り方で、往路3:30、復路3:00、合計6:30だった。
■ 駅前の水道で靴の泥を落とし、着替え、買い物などして、帰りの電車は、高尾山口駅発17時、自宅着は、午後7時20分だった。
所要時間: 2時間30分/行き―7時間40分/ランなど―2時間30分/帰り (ランの着替えなど含めた時間)
交通費/往復2200円
朝5時近い電車で自宅を出発すれば、夕方5時ころには帰宅という感じです。
雲取山以来の、久しぶりのトレイルランだった。
新緑の彩りや景観、木々や花の香り、鳥のさえずり、
フィトンチッドまじりのヒンヤリ・きれいな大気、 …。
山道を歩き走りしながら、自然との心地よい一体感が、五感に満ち満ちてきます。
ふだんは、千葉の平地を走っていますが、
無理のない形でトレイルラン(ウォーク)を織り交ぜ、トレーニングを楽しんでいきたいですね~。
今日のJ&S 高尾山~陣馬山 27k
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