MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

第3回おおいた自主映画際

2019-08-15 | Weblog
来月末に開催される「第3回おおいた自主映画祭」

全国から集まった自主映画を上映するというものだけど、今年も我がシャインクラブの作品を上映してもらえることになった。

出来たばかりの『ゴー!ゴー!タブレット』


3回連続で上映してもらっているけど、3回目にしてようやく新作を上映出来るな。
第1回の時は新作が間に合わず仕方なく少し過去のを出品し、
第2回の時もまた間に合わず、さらに過去のを出品しちゃったんだよね。
新作がないから仕方ないとはいえ、さらに過去のを出すのはすごく心苦しかった。
さすがにこれ以上昔のを出すのは、我ながら気がひける。

なんとか今回は期限ギリギリに間に合う事ができた。
これで今回は少し堂々としていられそうだよ。

まあ、我々のは映画じゃないから、まだまだ肩身は狭いんだけどさ。
それでも上映してもらえるんだから、喜んでその日を待つことにしよう。

問題は、これからの宣伝活動だな。
大分からの上映は2組しかないので、ボクも頑張って集客をしなくちゃいけない。

どうすりゃいいんだろ。

いつもながらこの「宣伝」というのは苦手だ。

「入場無料」だから、ボクが集客しなくても大丈夫なのか?
いや、そんな簡単なもんじゃないだろう。
タダで映画が観れるといって人が殺到するほど、世の中甘くないと思う。

プラス、何かないとな。

と言ってもボクがここにお金をかけられない。

河原で綺麗な石でも拾ってきて配るか?

いらんな。
それ欲しさに来てくれる人なんているとは思えないし、もしいたとしたらちょっとその人はヤバそうだ。

ま、まだ開催まで1ヶ月くらいあるから、何かいい方法を考えていこう。
ここを見ている方も、お時間あればよろしく頼みます。



代わりの人

2019-08-13 | Weblog
お盆なので実家にお坊さんが来た。

普段なら、ご住職が来てお経をあげてくれるけど、お盆の時は初盆とかの特別な時じゃない限り、代理の方が来る事になっている。

お忙しい時期だろうから全然大丈夫だ。

去年は住職の弟さんが来た。
普段は関東でサラリーマンをしていて、お盆時期だけ毎年手伝いに来ているらしい。
完全にアルバイト住職。

全然構わない。

我が家が信心深くないってのもあるんだろうけどね。
こういうことに若干詳しい人が、それなりの格好をして、お経をあげてくれさえしたら、正直誰でもいいのよ。

気持ちの問題だと思うからさ。
アルバイトでも何でも問題ない。

で、今日来てくれた方。
車から降りたその姿を見て。

我が目を疑った!

わけぇぞ!

若すぎるくらいに若い!

あとで年齢を聞くと19歳!
の、大学生!

まじか!

関東の方の、仏教とは全く関係ない普通の大学に通っていて、大分に手伝いに来たと言う。

いや、本当に誰でもいいんだよ。
文句は一切ないんだよ。

でもまさか19歳の現役大学生がお経をあげに来るとは思ってもなかったな。

作法はしっかりしていたので、それなりに経験があるんだろう。
さすがに、お説法はなかったけどね。
こちらとしても、19歳の大学生に「人生とは」なんて言われたら困るもんな。

ま、いいお経をあげてもらって良かったですよ。

来年はどんな人が来るのかな。
確か住職には中学生の娘さんがいるから、その子がくるかもしれない。
小学校低学年の弟さんの方が来る可能性もあるぞ。

楽しみにしておこう。

鼻当て

2019-08-12 | Weblog
お盆ということで、愚妻の実家にみんな集まった。

愚妻は4兄弟なので、それぞれの家族を含めると結構な人数になる。

わやわやとみんなで準備をして、毎年恒例になった流しソーメン。
そろそろ買い替えたほうがいいかなというくらい年季の入ってきた「これ専用の雨どい」を設置し、ホースを繋いで、準備完了。

サラサラ流してズルズル食べていく。

後半からは、トマトやところてん、白玉団子も流していく。

今年はタピオカも買ってみた。
ら、義弟一家もタピオカを買っていた。
タピオカかぶり!
今年話題なだけに、みんな考えることは一緒なんだな。

微妙な取りにくさが楽しいようで、結構盛り上がってましたわ。

流しソーメンの後、息子(11歳)は数人で水風船をぶつけ合って楽しそうにしていた。



ボクもやりたいが、カメラ持っている上に着替えがないので断念。
さすがに愚妻の実家でビショビショになり、義父から着替えを借りるわけにはいかないだろう。

それから、夏らしくスイカ割りをして、夏らしく花火をして、夏らしく鼻当てクイズした。

鼻当てクイズって夏らしいか?
というか、そもそも鼻当てクイズってなんだ?

と思う人もいるかもしれないが、今日のメンバー全員の鼻の写真をズラリと一覧に印刷しておいて、どれが誰の鼻かを当てるというもの。

かなり昔にこの集まりの時に作ってみたんだけど、結構盛り上がったんだよね。
それを知らない息子が「やってみたい」と言うので、十年ぶりくらいにまさかの復活をしてみたのだ。

決して愚妻の実家のお盆では、鼻当てをすると言う怪しい風習があるわけではない。
ただみんな集まるこのタイミングでやっただけ。

今回も結構盛り上がりましたわ。

作ったボクは、簡単過ぎたかなと思っていたけど、実際はかなりの難問だったよう。
まあ家族だからな。
鼻の形は似ているから難しいんだろう。
全問正解は誰もいませんでしたわ。

またいつか、今後は口当てクイズか耳当てクイズでも開催してみることにしよう。

夏休みの宿題

2019-08-10 | Weblog
息子(11歳)の夏休みの宿題の丸付けをする日々。

学年が上がるにつれて宿題の量も増えてくる。
となると当然、丸付けの量も増えてくる。

宿題なんてなくていいのに!

と、子供のように思うほどに大変だ。

「答え」持ってるから、何も考えずに丸するだけでラクそうな感じはするんだけどね。
やってみると、それが意外と手間かかる。
かなり量が多いし、㎠とか㎥とかhaとか、ゼロが何個あるかとか、この表現でいいのかとか、細かいとこも見逃すわけにはいかないので目が疲れてくる。

おまけに、息子の前では、一応仕方なく答えを見ているフリをしなくちゃいけないからね。

こんなの見なくても暗算でわかるけど、ま、あるんだったら見てやるか。
という態度で答えと向き合うので、その演技だけでも大変だ。

まあでもおかげさまでボクも若干勉強になってきたな。

デシリットルがどれくらいかとか、全然覚えてなかったもんね。
ミリリットルとリットルくらいしか日常で使わないもんな。
そりゃ忘れてしまうよ。

ヘクタールとかアールとか、ボクは子供の時に習っていたか?
というくらいに何も覚えてなかった。
そんなの授業であった?
実際習ってなかったんじゃないか?
アールとか、きっと平成くらいから新たに加わった単位としか思えないよ。

でもまあ知ったふりして息子に教えていると、自分でもようやく身についてきたよ。
小学5年生レベルならまだなんとかついて行けそうだな。

けど来年、歴史の授業が本格的に始まってしまったらもうアウトだな。

歴史は苦手過ぎる。

大化の改新くらいは覚えているけど、それが何だったかってなると曖昧だ。
息子に聞かれてもアワアワなってしまい、こっそりスマホで調べて得意気なふりして喋るしかない。
でもそれもそろそろ見抜かれてくるんだろうなぁ。

こいつ、本当は何も分かっちゃいないな。

ってのがバレるんだろうなぁ。

親父の威厳を保つためにも、いまのうちから「日本の歴史」の漫画でも読んで予習しておかねば。

ハウステンボス

2019-08-01 | Weblog
家族でハウステンボスに行った。

母・美智子も一緒だ。

まず息子(11歳)と2人でプールに行き、さんざん泳いだ後で愚妻と母・美智子と合流。

4人であちこち見て回る。

特に目的がないので、目についたものに適当に入る。

さっき最新のロボットを見たかと思えばすぐ次は歌劇を見て、かと思えば恐竜の骨を探す事になり、次は自転車に乗る。

まさか長崎でラインダンスを見ることになるとは思わなかったな。
母・美智子が一度見たかったと言って、急遽入ってみたのよ。

いい経験になりましたよ。

自転車も、園内を移動するのに乗りたいと母・美智子が言い出したのでレンタルしてみた。
4人乗りのがあるのよね。
前後に2列あって、四輪で走る、カートみたいなやつ。

後ろのほうが力いるって言うから息子と母・美智子が前に乗ってた。
「毎日自転車乗ってるから大丈夫やで!」
と言うが

「怖い怖い!落ちるで!倒れるで!」

と叫んでいる。

道路の端に行くと確かにちょっと傾くけど、全然気にならない程度。
たぶん普段の自転車みたいに、ちょっ傾いても自分でバランス取れないから不安なるんだろうな。
倒れるわけないのに。

他の人たちもそうなんかなと思ったけど、叫んでいるのは我々の自転車だけ。
移動手段のはずが、絶叫マシンになっていたね。



夜はホテルへ。

昨日と違うとこ。

母・美智子は同じ階の奥にある1人部屋。

我々の部屋の鍵を息子が開ける。
が、開かない。
ガチャガチャ、ガチャガチャ
何度やってもダメで、結局ボクが開けた。

ま、ドアノブを回しながら開けるタイプのだから、ちょっと難しいかもな。

と思ったら廊下の向こうでは、母・美智子も同じように
ガチャガチャ、ガチャガチャ
「開かんで!これ開かんで!」
と騒いでいる。

もう遅い時間なんだから静かにしなさいよ。

ガチャガチャ、ガチャガチャ

しょうがない。
開けに行ってやるか。
そちらのほうに向かっていく。

と!

「あ、部屋違っとったわ。902じゃなくて901やわ」

えっ!
勘弁してくれよ!
こっちのほうがヒヤヒヤするわ。

902の方、大変申し訳ない。
急にドアがガチャガチャなって、怖かっただろう。
おまけに年寄りが「開かんで開かんで」なんて叫んでるんだもんな。

このホテルは「でる」なんて悪い噂が広がらない事を願うばかりだ。