MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

夏休みの宿題

2019-08-10 | Weblog
息子(11歳)の夏休みの宿題の丸付けをする日々。

学年が上がるにつれて宿題の量も増えてくる。
となると当然、丸付けの量も増えてくる。

宿題なんてなくていいのに!

と、子供のように思うほどに大変だ。

「答え」持ってるから、何も考えずに丸するだけでラクそうな感じはするんだけどね。
やってみると、それが意外と手間かかる。
かなり量が多いし、㎠とか㎥とかhaとか、ゼロが何個あるかとか、この表現でいいのかとか、細かいとこも見逃すわけにはいかないので目が疲れてくる。

おまけに、息子の前では、一応仕方なく答えを見ているフリをしなくちゃいけないからね。

こんなの見なくても暗算でわかるけど、ま、あるんだったら見てやるか。
という態度で答えと向き合うので、その演技だけでも大変だ。

まあでもおかげさまでボクも若干勉強になってきたな。

デシリットルがどれくらいかとか、全然覚えてなかったもんね。
ミリリットルとリットルくらいしか日常で使わないもんな。
そりゃ忘れてしまうよ。

ヘクタールとかアールとか、ボクは子供の時に習っていたか?
というくらいに何も覚えてなかった。
そんなの授業であった?
実際習ってなかったんじゃないか?
アールとか、きっと平成くらいから新たに加わった単位としか思えないよ。

でもまあ知ったふりして息子に教えていると、自分でもようやく身についてきたよ。
小学5年生レベルならまだなんとかついて行けそうだな。

けど来年、歴史の授業が本格的に始まってしまったらもうアウトだな。

歴史は苦手過ぎる。

大化の改新くらいは覚えているけど、それが何だったかってなると曖昧だ。
息子に聞かれてもアワアワなってしまい、こっそりスマホで調べて得意気なふりして喋るしかない。
でもそれもそろそろ見抜かれてくるんだろうなぁ。

こいつ、本当は何も分かっちゃいないな。

ってのがバレるんだろうなぁ。

親父の威厳を保つためにも、いまのうちから「日本の歴史」の漫画でも読んで予習しておかねば。