MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

ハンサムくん

2009-02-02 | Weblog
G氏から『テレビに(ボクに)似ている人が出てる』という連絡が入った。

確認してみると…

う~ん。
やっぱりこの手の顔か…

あまりパッとしない、のっぺりとした顔の男だ。

よく『似ている人がいた』と言われる事が多い顔だけど、だいたいこの手の顔なんだよね。
お世辞ぬきにもどれもカッコいいとは思えない。

いや、自分の顔のレベルは分かっておりますよ。
だから、そんな顔に似ていても文句は言えないですよ。

これでも小学校くらいまでは『イケテル部類』と思ってたんだけどなぁ。

中学校くらいから、徐々に分かり始めた。

友達が書いたボクの似顔絵が、あまりにかっこよくない。

「WANKOは鼻が大きいから~」なんて言葉もよく聞くようになった。

その後も、歯に衣着せない友達達のおかげで、徐々に自分の顔のパーツの異常に気付いてきた。

人よりも唇が分厚いらしい。
人よりも色が白いらしい。
人よりも黒目が多いらしい。

自分で鏡を見ているだけだと比較対象がないから気付きにくいんだろうね。
友達がみんな歯に衣着せない人達でよかった。

友達というのはありがたい。

でもなぁ。
やっぱり一度くらいはカッコいい顔になってみたいよな。

顔を見るだけでキャーキャー言われたい。
下駄箱あけたらラブレターが溢れてきて欲しい。

シャインクラブがブレイク出来ないのも、ボクの顔のせいかもしれない。
やはり代表である以上、かっこよくありたいものだ。

やはりここは整形しかないな。

もう人生の1/3くらいをこの顔で過ごしたんだから、両親も許してくれるだろう。

といっても簡単に出来るものではない。
整形病院に行くにも勇気がいる。

だからとりあえずちょっと実験をしてみよう。

自分の写真を加工してみることにしました。
(時間がないので適当ですが…)

顔のパーツで一番重要なのは目だ。
目で全てが決まると言ってもいいほど。

ボクの目は黒目がちなうえに細い。
だからとりあえず、この目を大きくするだけでだいぶ違うはずだ。

そこで実験。



おお!
これはカッコいいぞ。

目だけでこんなにもカッコ良くなるものなのか。

でもこんなもんじゃ物足りない。
ボクにとっては目よりも重要なのがある。

ボクの顔の大半をしめていて、真ん中にそびえたつ巨大な鼻だ。
これのせいで、今までどれだけバカにされてきたことか。

小さくしてみた。



おお!
これは見違えたぞ。

一気に男前度がアップしたようだ。

さらに、分厚い唇も修正。
こいつにも散々泣かされてきた。

小さくな~れ!



うんうん。
圧倒的にかっこよい。
これなら下駄箱に2、3通はラブレターあってもおかしくないね。

ついでに、髪型も今どきっぽいのにチェンジ。



ほほお。
どんどんかっこよくなっちゃう。
どうしよう。

仕上げは、髭。

男といえば髭だ。

チャック・ノリスやランディ・バースなど、カッコいい男はみんな髭を生やしている。
これぞ男の象徴なのだ。

ということで、髭追加。



おお~!

完成!!

もう原型が分からないほどに整形してしまったが、これだけカッコ良くなるのなら悪くない。
モテそうな顔だなぁ。
女性がほっとかないだろうね。

シャインクラブも売れていきそうだ。
良かった良かった。

いくらくらいで出来るのか分からないけど、さっそく問い合わせてみなくっちゃ。

男性のみなさん。
こんなに男前になっちゃうボクだけど、決して妬んだりしないでね。