MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

無限個

2015-02-09 | Weblog
ゆでたまごを食べていたら、息子(6歳)が

「保育園のKくんのお父さんは、ゆでたまごが大好きだから無限個食べられるって言ってたんだって!」

と言い出した。
無限個というのが微妙な表現だけど、でもいくらでも食べられるという事だろう。

「すごいねぇ」

なんて息子は言っているけど…。

いやいやいや。
あなたの父親だって負けてないぞ!

今まで公言してなかったけど、実はボクもかなりのゆでたまご好きだ。
もしかしたら一番の好物かもしれない。
ケンタッキーよりも、トンカツよりも、生姜焼きよりも好きかもしれない。
おでんなんて、本当はたまごのみ食べていたいくらいなのに、世間体を気にして仕方なくこんにゃくや大根を食べているほどだ。
それくらい好きなのに公言してなかったのは、別にわざわざ言うようなことじゃないってのに加え、ちょっとした恥ずかしさもあるのかもしれないな。

だって弱いもん。
好きな食べ物としてあげるには弱過ぎるもん。

「ケンタッキーが好物です」
だとか
「ラーメンが大好きです」
と言ったら相手も多少反応してくれ、その後の話も盛り上がると思う。

でも
「ゆでたまごが好きです」
なんて言っても、言われた相手も困るだけだ。
「そ、そうなんだ」
と、言うだけで、そこで会話はプッツリと止まってしまうだろう。
そしてその後、こっそりと『坂東和田』なんてニックネームを付けられる事になるのだ。

そういうのがあって特に公言しなかったけど、でもかなりのゆでたまご好きだ。

ボクだって無限個食べられると思うね。

タマゴは一日一個までっていうホントかウソかよく分からない昔からの言い伝えがあるから、今までやってなかったけどさ。
でもいける自信あるわ。

しかしそんなにゆでたまご好きなのに、普段そんなにゆでたまごに接する機会ってないのが残念だ。

ほぼ毎日お昼は1人で食べているから、そんなに好きなら作って食べりゃいいんだろうけどさ。
面倒なんだよな。
茹でるだけとはいえ、たかだか10秒で食べ終えるようなものに何分も時間をかけるのがイヤだ。

電子レンジでチンすると出来上がるってグッズもあるんだけど、それを使うのも面倒だ。

あ~あ。
いつでもゆでたまごが目の前にあるような生活がしたいなぁ。
冬の定番はコタツにみかんだけど、それがコタツにゆでたまごになってくれないかなぁ。
食べ方は同じようなもんだから、それでも別に問題ないだろうに。

そういう世の中になるのを期待しておこう。