MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

画数

2013-04-10 | Weblog
K氏夫妻が来た。

奥さんのほうは調子がイマイチのよう。
こないだまでツワリで苦しんでいたんだけどね。
それが落ち着いてきたかと思ったら、今度はお腹が張ってキツイらしい。

妊婦さんってのは大変だな。
愚妻の時に初めて知ったけど、もっとノンビリゆっくりしているイメージだったのが、全然違ってた。

やれ、つわりだ
やれ、むくみだ
今度は張りだ
おまけに食欲不振だ

と、次々に試練が襲い掛かってくる。
K氏夫人はまだ半分あるけど、頑張っていただきたいものだね。
半年後を楽しみにしておこう。

そんな2人。
お子さんの性別は分かったものの、まだ名前は決まってないとの事。
あまり考えてもないと言う。

まあね。
まだ先だからね。
そこまで真剣にならないだろうな。

けど、そろそろボチボチ考え始めてもいいかもしれない。

ということで、かなり昔にもらった名付けの本を貸してあげる事にした。

すると。
食い入るように読み込む旦那さん。

あ~あ。
ボクが渡しておいてこんな事言っちゃ悪いけどさぁ。
こんな本、見たら負けなんだよな。

画数なんてどーだっていい。

なんて思っていても、これを見てしまったが最後。

どうせなら少しでもいい画数を!

って思っちゃうものなんだよな。

車とか家電製品を買う時と一緒だよ。

最低限使える機能があればいいと思いつつも、実際に高性能なのを見てしまったり、カッコいいのを見てしまったが最後。
もうそっちが欲しくてたまらなくなってきちゃうんだよな。
格上を見ちゃったら後には戻れないもんね。

ちょっと例えが違うか?
名前に格上も格下もないもんな。

ま、いいや。

でもやっぱり画数ってのは気にしてしまう。

ボクも息子(4歳)の名前を考える時、「画数?そんなもんくっだらない」とクールぶりつつも、イザとなると判断材料にしちゃってた。
恐ろしいものだ。

奥さんは「読めない名前はイヤだ」と言う希望はあると言う。

キラキラネームって言うのかな?
「希空」で「のあ」だったり、「火星」で「まあず」だったり。
そういうのはイヤなんだってさ。

いやぁ。
そう言わずにつけて欲しいけどなぁ。
ボクも我が子に付けるのはイヤだけど、でも友達の子供なら面白い気がする。

「超美味鶏肉」

と書いて「ケンタッキー」ってのはどうよ。

そんな名前付ける人が友達にいるなんて自慢に出来るよ。

あ、旦那さんは車関係の仕事してるから

「跳馬恰好良赤車」

と書いて「フェラーリくん」とかでもいい。

サッカーが好きだから

「神之手」と書いて「マラドーナ」でもいいかもな。

なんにせよ画数なんて気にせず、ボクがビックリするような名前を期待しておこっと。