ひよくら

本屋に行った。

「ひよこクラブ」があったので、ついつい購入。

０才用の育児雑誌ね。
あ、ボクはほとんど読まないんだけど、愚妻がたまに読むの。

息子は来月で１歳だし、もう買うつもりなかったんだけどなぁ。
気になる特集があったもんで、ついつい買っちゃった。

こんなのって毎月同じ内容っぽいじゃん。
育児の話題なんてそんなに変化ないだろうし。
だから、最初に２、３冊買ってればいいと思ってたんだけどね。

けど、毎月毎月本屋で見つけると、こちらの琴線をくすぐる特集をやってやがんの。

「そう！これ！まさに今これを知りたかったのよ！」

という特集をね。

だから買っちゃう。

でももう来月は買わなくていいわ。
と思って来月になり本屋に行くと

「うわっ！なんとタイムリーな特集！これは買わなくちゃ！」

って事になる。

そんなこんなで、結局ほぼ毎月買っちゃったわ。

まんまと雑誌社の策略に乗せられてしまった。

何しろこっちは子育ての初心者。
敵は『子育ての初心者』を相手にする事のプロだ。

そんな連中を１年間興味を持たせる内容くらい、簡単に考えつくのだろう。

やりおる！

悔しいが、ボクの完敗だ。
本棚にズラリとバックナンバーが揃った姿が悲しい。
ちなみに「たまごクラブ」の時も同様に１年間ほぼ買っちゃったんだよね。

でも来月で息子も１歳。
さすがにもう買わないだろうな。
これが最後の「ひよこクラブ」になるだろう。

なんてパラパラめくってみると…

「ようこそ１才へ！」
「１才から始める習慣作り」
「ここが分かれ目。１才からの虫歯は防げる」

という『こっこクラブ』の次号予告があるではないか！

やりおる！

興味ありまくり！

見つけたら買っちゃうんだろうなぁ。

本屋に行った時は、なるべくこの辺りのコーナーには近づかないほうが良さそうだ。