ばぶー

愚妻の実家に行って、晩ご飯をご馳走になった。

いろいろある料理の中に、タラの芽の天ぷらがあった。

旨いよなぁ。
タラの芽の天ぷらって。

そこらにありそうな単なる木の芽が、どうして天ぷらにすると旨いのか。
最初にタラの木の芽の部分だけを天ぷらにして食べてみようと思った人に感謝だ。
あんた凄いよ！
大発見だよ！
普通に生活してて、そんな事を思いつく人いないよ！
食べようと思ったのはまだ分かるけど、天ぷらにしてみるってのは凄い。
エジソンや平賀源内クラスの大発見だよ。

どうにかその人を見つけ出して、もっと社会的に取り上げて欲しいね。
歴史の教科書に乗せ、次の１０００円札の肖像画にすべきだ。
それくらいの偉業だもん。

いやぁ、旨い。

いつか丼いっぱいタラの芽の天ぷらを食べたいものだ。

こんなのどこにでも生えてそうだけど、近くの公園に生えてたりするんかな？
ちょっと探しに行ったら、すぐに見つかるものなのかなぁ。

よく分からん。
そもそも、タラの木ってのがどんなものかも分からん。

近所に生えている木が、全部タラの芽になればいいのになぁ。
そしたらフライヤー持ったまま、揚げながら食べ歩くのに。

それが今のボクの夢です。

こんなドデカイ夢を持っている男は、そんなにいないだろなぁ。