夜中。
いつものように編集していると…
ふぇ~ん!
隣の部屋で寝ている息子の鳴き声が聞こえて来た。
夜は数時間ごとに起きちゃうんだよね。
といっても授乳したらすぐに寝るからそんなに問題ない。
息子の横で寝ている愚妻に任せておけば大丈夫だ。
けど…
ふぇ~ん!
ふぇ~ん!
あら?
いつまでたっても泣いたままだ。
おかしいな。
ちょっと気になって隣の部屋へ行ってみた
ら!
泣きながら愚妻の頭あたりをウロウロしている息子の姿があった。
そして愚妻は寝たまんま!
息子から頭をペシペシ叩かれているのに全く起きる気配がないの!
ったく…
とりあえずボクが息子を抱きかかえてあやす。
けど、そんなのじゃ泣き止む気配はない。
やっぱ授乳じゃなきゃダメなようだ。
そうこうしていると、ようやく愚妻が目覚めた。
よかったよかった。
では息子を頼むよ。
と、抱いていた息子を預けようとする。
が…
こっちをチラッと見ただけで、動こうとしない愚妻。
そして、毛布を二枚重ねて寝ていたんだけど、それを…
さわわわわ…
さわわわわ…
って、かる~くなでるように触っているんだよね。
なにやってんだ?
持ち上げるでもなく、横に動かすでもなく、ただ軽くさわわわっって触るだけ。
またこっちを見たから
「(息子に)授乳してやって」
と言っても、少ししてまた
さわわわわ…
と、謎の行動を繰り返す。
なんだこりゃ?
何だかちょっと怖いぞ。
「なにしてんの?早く授乳を」
と再び言ってみるが、さわわわわ…ってやるだけ。
仕方ないので無理矢理息子を渡すと、どうにか授乳してくれましたわ。
息子もすぐに寝入ったから良かったよ。
後から聞いてみると、どうやら寝ぼけていたらしい。
「毛布の下に息子がいると思って、めくろうとしていた」
って、とんちんかんな事を言ってやがりましたわ。
あんた、ボクが息子抱いているのしっかり見てたでしょうが!
おまけに全くめくれてませんからね!
ったく…
愚め!
こりゃ夜中も愚妻の動向には注意する必要がありそうだな。
いつものように編集していると…
ふぇ~ん!
隣の部屋で寝ている息子の鳴き声が聞こえて来た。
夜は数時間ごとに起きちゃうんだよね。
といっても授乳したらすぐに寝るからそんなに問題ない。
息子の横で寝ている愚妻に任せておけば大丈夫だ。
けど…
ふぇ~ん!
ふぇ~ん!
あら?
いつまでたっても泣いたままだ。
おかしいな。
ちょっと気になって隣の部屋へ行ってみた
ら!
泣きながら愚妻の頭あたりをウロウロしている息子の姿があった。
そして愚妻は寝たまんま!
息子から頭をペシペシ叩かれているのに全く起きる気配がないの!
ったく…
とりあえずボクが息子を抱きかかえてあやす。
けど、そんなのじゃ泣き止む気配はない。
やっぱ授乳じゃなきゃダメなようだ。
そうこうしていると、ようやく愚妻が目覚めた。
よかったよかった。
では息子を頼むよ。
と、抱いていた息子を預けようとする。
が…
こっちをチラッと見ただけで、動こうとしない愚妻。
そして、毛布を二枚重ねて寝ていたんだけど、それを…
さわわわわ…
さわわわわ…
って、かる~くなでるように触っているんだよね。
なにやってんだ?
持ち上げるでもなく、横に動かすでもなく、ただ軽くさわわわっって触るだけ。
またこっちを見たから
「(息子に)授乳してやって」
と言っても、少ししてまた
さわわわわ…
と、謎の行動を繰り返す。
なんだこりゃ?
何だかちょっと怖いぞ。
「なにしてんの?早く授乳を」
と再び言ってみるが、さわわわわ…ってやるだけ。
仕方ないので無理矢理息子を渡すと、どうにか授乳してくれましたわ。
息子もすぐに寝入ったから良かったよ。
後から聞いてみると、どうやら寝ぼけていたらしい。
「毛布の下に息子がいると思って、めくろうとしていた」
って、とんちんかんな事を言ってやがりましたわ。
あんた、ボクが息子抱いているのしっかり見てたでしょうが!
おまけに全くめくれてませんからね!
ったく…
愚め!
こりゃ夜中も愚妻の動向には注意する必要がありそうだな。