MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

差出人とカニ

2009-01-02 | Weblog
あちこちから年賀状を貰った。

その中で。

1通だけ自分の名前を書いてない人がいたのよね。

両面とも印刷しているし、裏面は名前を書くスペースなんてない。
ということは、恐らくボクのとこだけじゃなくて、全ての年賀状に書き忘れたのだろう。

ま、文面とイラストからすぐ差出人はM氏と判明した。

ドジだけど、判明すりゃ問題ない。
単なる笑い話だ。

けどさぁ。

そのM氏さぁ。

2年前にも全く同じ失敗してるんだよね!!

どういうことよ!

年賀状に自分の名前を書き忘れるって、そんなにあることじゃない。
一生に1度あるかないかと思う。

それが2年後に再び!!

考えられんわ!

こういうギャグか?
これで笑わせようとしているのか?

ま、確かに笑ったけど、なかなかシュールではた迷惑なギャグだぞ。
来年がどうなるか、今から楽しみだ。

夜は愚妻の実家へ行った。

ら、カニが登場!

おお!
カニ!!

毎年のように、ここでカニをいただいている。

最近はカニを食べる機会なんて滅多にないからありがたい。
めいっぱい腹一杯いただきましたよ。

やっぱりカニは旨いね。

中学校くらいまでは、毎年嫌ってほど食べてたんだけどなぁ。

あ、別にその時までが特別に裕福だったってことじゃないですよ。
当時、兵庫の漁港で働いていた婆ちゃんが大量に送ってくれてたんだよね。

その大量ってのは、嘘偽り無し正真正銘の大量。
それも、かなり高級なカニだった。
たぶん今だったら恐ろしい値段になるだろう。

いつも年末になると届いていた。
夕食では1人につき1匹がドスンと置かれており、いくらでもおかわりが自由なのだ。

そしてそれが何日も続く。

でも当時のボクはそれほどカニに興味がなく、連日続くカニ地獄に嫌気がさしていた。

勿体ない事しちゃったなぁ。

タイムマシンに乗る機会があったら、真っ先にその当時に行こう。
そしてあのカニ達をごっそりといただいて戻ろっと!

その時が楽しみだ。