スモモは暑さ寒さに強く、栽培し易くて3~4年で実がなると本には書いてあります。
ソルダム、大石早生、サンタローザの3本の小さい苗を買ってきたのは、2008年の春でした。
道路の下の狭い場所に植えてしまい、これではまずいと2010年1月に今の場所に移植しました。
移植して3年目に実が出来たのですが、その後は木が大きくなるばかりのような気がしていました。
草刈りをした後、3本のスモモの木をよく見たのですが、実が見つかりません。
毎年冬に剪定するのですが、あっという間にものすごい量の葉が伸びて来ます。
実がなるスモモの木を見たことは無いけれど、これはおかしい。なぜだろう。
水じゃないかな? この場所はいつも湿っている状態に見えます。
今年移植したクリスマスローズと同じ、ただ木なので根が腐るということにはならないのでは?
こんなに大きくなってしまった木を、移動できるか?
ばあちゃんは無理だと言いますが、この場所にこのまま置けばもっと大変です。
だめになったら、それでもいいと思うので、重労働ですが冬に掘り起こして移植しようと思います。
結構甘いのですが、やっぱり枝の伸びるのはとても速く、毎年お隣に迷惑をかけないよう、枝を切るのが大変です。
そんなに乾いているところでもないです。花若連で可愛いです。
その前から、自然の水の通り道に近い所だったようです。
水はけ、本当に大切だと思います。