日々、心のつぶやき☆

映画やフィギュアや好きな事を勝手につづっています。最近、弱気なのでダニエウ・アウヴェスのようなタフさが欲しいです。

寝不足な毎日・・・

2010-06-15 19:44:52 | 日々のこと
W杯の試合に夢中で寝不足な毎日です。
それでも試合は夜からなので日中の生活自体は影響はないのですが・・・
今夜はポルトガルとコートジボアールの試合を観るぞ~

さて、日本はカメルーンに勝って勝ち点3。
これはかなり凄いですね~
ただ、冷静に観ると昨夜の試合はあまり面白くなかったです。(辛口失礼)
カメルーンが守備重視の試合をしたのも残念だし、日本が先取点を獲った後も流れが今一つでした。
前日にエトーの特番を観ていたので、彼の今の低調なコンディションを聞いていたものの、カメルーンチームの良い点を感じられなかったような気がします。

その後のイタリアとパラグアイの引き分けもダイジェストで観ました。
う~ん、なかなか苦戦している強豪チームも多いのかも。
それともW杯ならではの番狂わせが起こりつつある?
快勝したのはドイツが今のところダントツでしょうか?
でもTV観戦していると得点云々よりもスピードとテクニックの見どころがある試合が一番面白いですね。
あっという間に90分経ってしまった試合は今のところ2~3試合かな。
あくまでも私の感想ですが。



話は変わりまして・・・

蒸し暑くなって台所に立つのも大変な季節になりそうです。
毎日、身体とお財布に優しい献立を考えているけれど結構しんどい。
あ~誰か私に作ってくれないかな~


最近の献立の数々です↓



クリームシチュー、マーボー豆腐、サラダ



ステーキ(コーンとアスパラのバターソテー添え)かぼちゃスープ、ほうれん草の胡麻和え



串カツ、いんげんの煮物、おそうめん



春巻き、カツオのたたき、コールスローサラダ



マーボー茄子、シュリンプサラダ、おそうめん、天ぷら少し



小さいエビフライ、ヒレかつ、筍の煮物



さんまの開き、カツ煮、茹でトウモロコシ、帆立のお刺身少し



ハンバーグ(ペペロンチーノ添え)、かぼちゃの煮物、枝豆



豚しゃぶサラダ、レンコンの肉詰め焼き、野菜の天ぷら、おそうめん



ビーフシチュー、サラダ、いかの煮物



サーモンフライ、いかの唐揚げ、とうもろこし



ドライカレー、ジャーマンポテト、トマトサラダ



天ぷら、カツオのお刺身、ごぼうと蒟蒻の煮物



和風ハンバーグ、トマトサラダ



ロースかつ、ごぼうの煮物



肉団子の甘酢あん、カツオのお刺身



マーボー茄子、厚焼き卵、ごぼうの煮物



炊き込みピラフ、唐揚げ



生姜焼き、かぼちゃの煮物、トマトの冷製パスタ



豚の角煮、お刺身各種



豚汁、ロースかつ、アスパラのピーナッツ和え、びわ



ビーフシチュー、サラダ、ガーリックパン



最後はお菓子、ずっしり重いロールケーキです。



ふぅ・・・一体何日分だろう?


熱くなると「おそうめん率」がグッと上がる我が家。
もちろん「揖保の糸」が一番おいしいですよ~






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「エレファント」

2010-06-14 14:48:47 | 映画・DVD・音楽・TV・本など



「グッド・ウィル・ハンティング」や「小説家を見つけたら」や「ミルク」でお馴染みのガス・ヴァン・サント監督の「エレファント」を観ました。
あのコロラド州コロンバイン高校の銃乱射事件を題材に作られた映画です。
カンヌではW受賞(パルム・ドール賞と監督賞)をした作品です。


私がこの「エレファント」を観ようとしたきっかけは、先日「明日、君がいない」を観た後に同じような系列の作品と知ったからです。
「明日、君がいない」はハイスクールで起きた自殺。
「エレファント」はハイスクールで起きた銃乱射事件。
テーマは違うのですが、撮影の手法や高校生の描き方がとても似ている作品でした。


さて、こちらの「エレファント」は2003製作の映画。
(ちなみに「明日、君がいない」は2006年)
コロラド州コロンバイン高校であった衝撃の銃乱射事件を題材にして、普通の高校生が突然起こした事件を考え「なぜ?」と世界に問いかける問題作です。

登場する高校生は本名で出ていて、その存在もリアルに感じました。
冒頭に出てくる少年ジョン・ロビンソンは中でもピュアな高校生。
(後に「ロード・オブ・ドッグタウン」のステイシー役で好演した彼です)
その他、何人かの高校生の男女がそれぞれの特徴を少しだけ感じさせて登場。
でもそれほど人物の描写は詳しくありませんが・・・
ただ淡々と過ぎる高校での日常を映し続けています。


そして銃乱射をする男子高校生(アレックスとエリック)は本当に普通の高校生に見えました。
学校ではいわゆる人気集団がつきもので、そのグループから日常的にからかわれたりいじめられたりしているアレックスとエリック。
いじめの対象になっている者はそれに対抗するために(やり合うという意味ではなく、あくまでも自警団の意味で)弱者同士くっつくという現実。
アレックスとエリックがネットで銃を調達し、試し撃ちをし、計画どおりに学校に銃を持ち込み事件を起こす。
そこまでの経過が何てことない自然の流れで出来てしまう事に改めて怖さを感じました。


監督は作品の中で何もメッセージを込めていません。
私にはそう思えました。
ただ、事件を知ってもらう事と映画を観て何かを感じてもらうために作られたように思います。
そして「エレファント」の意味を二重三重に考えてつけたと聞き、題名の奥深さには感銘しました。


「明日、君がいない」と「エレファント」を観て、テーマは違っても手法が似ているのでどうしても比べてしまいます。
「明日、君がいない」は登場人物の背景がとても鮮明で痛々しかった。
それに比べると「エレファント」はどうしても背景が弱くて、少ないシーンから想像するしかないのはちょっと残念でした。
それはガス・ヴァン・サント監督の意図した所かも知れませんが・・・

ここまで書いて、この二つの作品は比べるべきものではないのでしょうね。
「エレファント」の描き方や作品の意味は観る人に全てまかされているのを実感しました。



今回の評価は・・・   星3つ半   ☆☆☆★


銃のはびこる社会には解決策はないと思います・・・








  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

W杯 イングランド対アメリカなど

2010-06-13 15:47:11 | スポーツ全般
昨夜もW杯の試合をTV観戦しました。
まぁ、韓国は好きなチームじゃないのでスルーして、アルゼンチンとナイジェリアを観戦。
想像通りの白熱した試合でしたね~

メッシの動きには相手のマークもきつくて大変そうでしたが、アルゼンチンはその他にも良い選手がいます。
ベロンなんて2002の時のキャプテンでしたよね~なつかしい。
そしてテベスの存在感もたっぷり感じました。
彼が仁王立ちしたらボールを通せない雰囲気。
そしてアルゼンチンは監督が目立ちすぎ~!
ピッチぎりぎりに立ち何度か注意されましたが、ボールボーイもやっていたような。
マラドーナにとっては監督よりも選手でいたい気持ちが溢れていますね。

アルゼンチンにライサチェクそっくりの選手がいるのでビックリ。

ライサをよりワイルドにしたこの選手はイグアインです。
フランスとアルゼンチンの国籍を両方持っていて、アルゼンチン代表を熱望していたとか。
レアルで活躍し始め、今ではメッシの相棒とも言われる急成長株!
なかなかするどい動きをして目につきました。

さて、アルゼンチンは1対0で勝ち点3を獲りました。
これは大きいですね~
ナイジェリアもかなり良いチームだったので面白い試合でした。







さぁ、ここからはイングランドとアメリカの試合です。
早朝だったので録画映像を観ました。

神経質そうな、でも名将であるカペッロ監督よりも目が行ってしまうのはこちら





チームのサポート役として帯同したベッカムです。
3月のケガの時には悲しかったけど、こうしてユニフォームではなくスーツ姿(チームで揃いのスーツ)でベンチにいるのはちょっと嬉しい。
でもやっぱり彼のサッカーが観たかった。
彼の4度目のW杯はこんな形での参加だったのですね。

ついでに1998年の対アルゼンチン戦でのベッカムの映像も冒頭にありました。
シメオネの策にはまった若き日のベッカム・・・
しかし、カッコいい





さて、イングランドは開始4分でヘスキーのパスを受けたジェラードが先制GOAL~!
ファーディナンドがいないのは残念ですが、その他のメンバーはかなり予想通りでした。
レオンもジョンソンもこの前より動いていたな~

アメリカはあまり評判を知らなかったけれど良いチームでした。
ドノバンを中心に速攻もかなり上手い。
C組でいきなりアメリカと当たるのはちょっとしんどかったかな。

そして、今ネットでのW杯関連のニュースは・・・
「イングランドGKが痛恨のミス!」ばかりでした。
正GKに選ばれたグリーンが何てことないボールを後逸
(2002のシーマンを思い出してしまった・・・)
これで同点にされてしまったけれど、みんなでカバーするしかないイングランド。
ルーニーも再三シュートを放つも得点ならず。
結果は1対1のドローで勝ち点1ずつとなりました。


アメリカのサッカーは強いイメージがなかっただけに、最近の躍進を強く感じた試合でした。
グリーンのミスは残念だけど、カペッロ監督もかばう言葉をかけていたしチームも同じ気持ちを持ったはずです。
初戦でミスを出しちゃって今後の試合にはまた期待しますよ~
イングランドのサッカーは大好きですから。




今日嬉しかったのはきついマークをされても冷静だったルーニー!
今まではカッとしてすぐ赤い顔になりイエロー、レッドも珍しくない彼が大きく成長している感じです。
ドイツ大会ではC・ロナウドにけし掛けられて一発レッドをもらいましたからね。
「W杯の失敗はW杯でしか取り返せない」の精神で、ルーニーに期待します。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2010W杯 開幕!

2010-06-12 11:35:45 | スポーツ全般


始まりました~
南アフリカ開催の2010W杯が開幕です。
結構楽しみにしていたので早速開幕試合の南アフリカ対メキシコ戦をたっぷり観ましたよ~


ランキングではかなり差があるもののさすが自国開催!
ずっと鳴り続けるブブゼラの音を味方にして南アが頑張りました。
前半立ち上がりの15分はメキシコの支配ばかりで正直どうなるかと思ったけど。
ピーナールの華麗な動き、そしてチャバララの大会初となるGOAL~
一気に試合が盛り上がりました。




もちろん、メキシコもシュート数は多いし惜しいシュートも数多くありました。
一番注目していたのはドスサントスです。
この若い選手のドリブルの動きには引き込まれました。
後半はちょっとボール支配が少なくなって残念だったけど・・・
メキシコ、先取点を獲られてあせったかな。
大ベテランのブランコ投入後は何か起こりそうだったんだけど。


結果は1対1のドロー。
そしてフランスとウルグアイの試合も0対0のドロー。
何とグループAは勝ち点1が揃いましたね~

いや~しかしスピードのある面白いサッカーの90分はとても短い!
それくらい夢中になったTV観戦でした。



GOAL後に揃って踊る南アの選手達


ドリブルの突破が上手いドスサントス(メキシコ)



さて、明日早朝はイングランドとアメリカの試合です。
これもすごく楽しみだな~

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「dot the i」   ドット・ジ・アイ

2010-06-11 13:44:07 | 映画・DVD・音楽・TV・本など

「dot the i」をDVDで鑑賞。
こちらは2003年のイギリス・スペインの映画です。
何といってもこの題名が気になっていました。
慣用句の「dot the i's and cross the t's」・・・iとtを混同しないように正確に点(dot)や横線を引かなくてはならない。
つまり細かい所まで充分気を配る、という意味です。
かなり洒落たタイトルに感じました。


おもな内容は・・・


もうすぐ結婚する女性カルメンが「ヘン・ナイト・パーティー」と呼ばれる儀式の中でキスをした男性キットに惹かれてしまう所から始まります。
カルメンとキットとバーナビーの三人による三角関係のもつれを描いた恋愛ドラマに見せつつ、二転三転する展開や巧妙な構成が魅力の異色サスペンス。
疑問が疑問を呼ぶ展開と、唖然とさせられるラストに要注目!

まず、私は役者陣に惹かれました。
このカルメンを演じた女優はナタリア・ベルベケ。
アルゼンチン出身だとか。
ちょっと気の短いカッとなる役ですが、かなり魅力的に感じました。
場面によって表情もガラッと変わるあたりも魅力的。

そしてキット役のガエル・ガルシア・ベルナル。
彼もこの役にぴったり。
繊細そうで、ワイルドで・・・でもお金がない。(だからなのか・・・)
笑顔の口元がどこかで見た記憶があるな~と思ったら「バベル」のサンチャゴでしたよ。


そしてお金持ちのバーナビー(ジェームズ・ダーシー)は突然イメージが大きく変わるのですが、それがこの作品の一番の見どころなんでしょう。
人の感情を翻弄し、実験するような彼が最期は復讐されてしまうあたりは面白いです。


ラストの車に乗っているシーンはカルメンとキットです。
すべてしてやったり!の顔をしていますが、本当はカルメンの復讐ももう一つあるのでは。
キットに騙されたのも事実ですからね~
あのカルメンだったらキットにも復讐してもおかしくない、と私は思いました。


今まで観た映画の中では異色でした。
役者が良かったので結構夢中になって鑑賞しました。
ちょっと味のある展開ですよ。


今回の評価は・・・   星3つ半   ☆☆☆★










エンドロールの後の映像も面白かったです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「明日、君がいない」

2010-06-10 10:20:05 | 映画・DVD・音楽・TV・本など

「明日、君がいない」をDVDで鑑賞。
またすごい映画に出会った感じです。

原題は「2:37」
2006年のオーストラリアの新鋭ムラーリ・K・タルリの初監督作品です。
監督は映画製作の知識もまったくないまま19歳で脚本を書き上げ、2年の歳月で完成させたそうです。
もちろんその年齢も驚きですが、でも鑑賞し終わると年齢なんて関係ない。
この作品そのものが素晴らしい出来になっている事に驚きました。
それには、監督の友人の自殺や自分自身も自殺未遂を経験している事が大きいのでしょうか。


おもな内容は・・・(ネタばれになっています)


オーストラリアのハイスクールで午後2時37分に一人の生徒が死んでいる場面から始まります。
この時は誰がどのように死んでいるのかは映されず。
そして6人の高校生のそれぞれのインタビューを入れながら、自分自身の悩みや苦しみを映像で追っていきます。


学力優秀であるゆえに親の期待に押しつぶされそうなマーカス。
そしてその妹メロディは親から疎外されている上に兄からも辛い事を強要される。
スポーツ万能のルークは弱い者を対象にいじめや嫌がらせを楽しそうにする毎日。
「学校は弱肉強食さ!」と言いながら自分の立場を優位にするために必死だけれど、彼も大きな悩みを持っている。
そして彼にぞっこんでその気持ちをコントロールできないサラ。
ゲイだという事をカミングアウトした結果、学校の友達にも両親にも避けられているショーン。
身体のハンディキャップから失禁してしまうので教師にも同級生達にも避けられているスティーヴン。
彼のシーンはかなり辛くて気の毒でした。  
彼は家族にはすごく愛されているから余計に今のいじめの悩みは言えないのです。


そんな6人の様子が時には時間をさかのぼったり、方向を変えて映し続ける手法はとても効果がありました。
木漏れ日の映像がまた不穏なイメージを駆り立てます。
学校という場所で、10代の危うい若者達が人間関係や身体のコンプレックスや様々な問題に揺れ動く様子がリアルに撮られていて、観る方としても苦しみが充分と伝わってきました。

冒頭のシーンを思い出すと、この6人の中の誰が死んでしまうんだろう・・・と考えていた所、思わぬ登場人物が。
この6人の映像の中に何度も出ていた、しかし存在感は薄い7人目の生徒ケリーが自殺したのです。
でもこれこそがまた映画のテーマなのでしょうね。
「どうして彼女が・・・」「気付かなかった」「わからなかった」とインタビューで答えていましたが、誰の目にも映らない彼女が学校で自殺する事で、誰にでもあり得るというのがわかります。


人の強さは何だろう?
孤独に耐えられる強さも様々だろうけれど、誰にも存在を気にされない、気がつけばいつも一人・・・
でもその人たちが全て自殺する訳ではないし。
とにかく、この映画で死んでしまったケリーは最後も一人で泣きながら苦しみながら息を引き取ったわけですが、その本当の理由が見えなくても死んでしまうのはあり得る事です。
自殺する人間の本当の気持ちは誰にもわからないのではないでしょうか?


最後まで一気に観た作品です。
痛々しいほどの生き辛さを感じながら、いろいろ考えさせられた内容でした。
いや~すごい作品でした。


今回の評価は・・・    星4つ    ☆☆☆☆










足を引き摺りながら歩くスティーヴン。
ルークに殴られて鼻血を出した時に心配して声をかけたのがケリーだったのは意味深い。
それも2度も声をかけて心配していたっけ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ベストヒットUSA」 マイケル特集第6弾

2010-06-09 11:43:21 | マイケル・ジャクソン


昨夜は「ベストヒットUSA」でマイケルの特番がありました。
もうすぐ彼が亡くなってから一年ですが、各局でも多くの特番が組まれる予定ですね。
WOWOWでもMTVでも6月25日はマイケル一色になるかも。


さて、昨夜の特集はもう第6弾なんですね。
小林克也さんがまたまた熱く語ってくれました。
とにかくこの一年はマイケルを知らなかった人達も冷静に彼の素晴らしさを確認できたはずです。
ファンとしては悲しみが大きいけれど、誤解が解けたり彼の遺した曲の素晴らしさを知ってもらうのは嬉しいです。



オープニングは「キャプテンEO」の映像から。
このアトラクションも復活するんですよね~

そして「I Want You Back」 「ABC」 「A Very Good Year」 「BEN」 「Shake Your Body」をメドレーで流してくれました。
懐かしの映像の数々が・・・






「Shake Your Body」は洗練されていてすごく好きです。


そして今度公開される映画「KING OF POPの素顔」より、ゲーリーの生家を訪れるマイケルの映像。
父ジョーのいとこにお父さんと顔が似ていると言われてマイケルが言う言葉・・・
「Jackson's cheek bone」(ジャクソン家の頬骨だよ)と言うのは面白かったです。
どんなに成功しても原点はこのゲーリーの生家にあると思っているマイケルの気持ちが伝わってきました。




それから、アルバム「0FF THE WALL」に入らなかった曲「Sunset Driver」が数々の貴重な写真と共に流れました。
この曲はアップテンポで良い感じ♪

そしてバラード調の「Scared Of The MOON」は物悲しいイメージ。










彼の演奏を何度も引き受けたSLASHのインタビューもありました。
マイケルの才能と人柄を話しながら、初めてのスタジオ入りのエピソードなども披露。
相変わらずタトゥーと鼻ピアスのSLASH、めちゃめちゃロッカーです。



「Give In To Me」は名曲ですよね。

今回は「GOHST」の映像が入る予定だったとか。
でも放送権利の都合上、次回に・・・と言っていました。
今度WOWOWでやるマイケル特集で「GOHST」は独占放送する事になっているので、その事情でしょう。
その代わりに「You Rock My World」をたっぷりと。
ノーカットと言っていたようですが、本当はマイケルとクリスがナンパするシーンと食い逃げシーンが入ってない。
これも見せて欲しいな~


この曲も大好き。


エンディングは最後のシングルと言われる「One More Chance」でした。
このビデオを作っている時に裁判騒動があり、映像は未完のまま。
その代わりにマイケルの曲それぞれの映像がたっぷり流れました。
思い出のシーンがいっぱい、それだけでジーンと来ました。


こうしてこの番組だけでも中身の濃いマイケル特番を何度もやってくれます。
今後も未発表曲が少しずつ出て来るでしょうね。
稼ぐための映画は観たくないけれど、未発表曲はとても聴きたい。
亡くなっても彼の情熱はしっかり届いている気がします。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「アンナと過ごした4日間」

2010-06-07 15:18:12 | 映画・DVD・音楽・TV・本など



こちらもDVDで鑑賞です。

「ポーランドが誇る幻の映画作家。17年ぶりの新作は恋する男の狂おしい情熱を鮮烈に描いた究極の『片想い映画』・・・」との事。
製作・脚本・監督はイエジー・スコリモフスキです。


さて内容の方は・・・

冴えない中年男性レオンはポーランドの田舎町で年老いた祖母と暮らしています。
病院の火葬場で働きながら祖母の介護をして暮らすレオン。
ある日、祖母を亡くしいよいよ一人で暮らすのですが、そんな彼の日常は向かいにある看護師寮のある部屋を覗く事でした。

その部屋に住むアンナとは数年前にある出会いをしていました。
釣りの帰り道に雨宿りで寄った廃屋でレイプされていたアンナを見つけ通報したもののレオン自身がレイプ犯として容疑者になり服役した過去。
内気で自分の証言さえできないレオンの人生はただ孤独に不器用に生きるしかなかったのです。

最初に斧を購入するシーンや手首を焼却炉で焼くシーン、川を牛の死体が流れるシーンなどを見てホラー映画なのかと思いました。
実際は生きるのが不器用で孤独な冴えないレオンがアンナを見守る毎日を描いているのですが。

でもほぼストーカーですね。
猫のために通用口が開いている窓から侵入して、アンナの寝ているそばで彼がした事が、ボタン付けとか床掃除とか指輪を贈る事など。
そして最後の晩に壊れた鳩時計を修理しようと持ち帰り、警察にみつかり逮捕されてしまうのです。

アンナと過ごした4日間は実際は4夜なのですが、アンナは寝ているのでレオンの一方的な侵入にすぎない。
そして彼の不法侵入の理由が「愛」だとしてもアンナは「やっぱり無理」と拒絶。
最後のシーンは看護師寮の前に大きく塀ができる場面で終わります。
レオンはこれから何を楽しみに生きていくのだろう・・・?


と、ざっと内容を書きましたが、私はあまり感情移入できない作品でした。
やっぱりただのストーカーしか感じられません。
ずっと覗き監視していてそれが「愛」になるのも時にはあるのでしょうが、一方的過ぎるよね~
ポーランドでもそうじゃないのかな~


そんな訳で私の感性には何も響かない内容でした。

今回の評価は・・・   星1つ    ☆










  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ダイアナの選択」

2010-06-07 14:23:45 | 映画・DVD・音楽・TV・本など


「ダイアナの選択」をやっとDVDで鑑賞。
これはすごく観たかったのです。
結論を言うと2回観ちゃいました。


おもなあらすじは・・・


コネチカット州郊外の小さな町、ブライアー・ヒル。
地元の高校に通う17歳の女子高生ダイアナとモーリーンは、正反対な性格でありながらもなぜか気の合う親友同士だった。
そんなある日、クラスメイトのマイケルによる銃乱射事件が校内で発生。
興奮状態にある彼からマシンガンを突き付けられた2人は、「どちらかをひとりを殺す」と究極かつ残酷きわまりない選択を強いられる。

それから15年後、ダイアナは美術教師に。かつての事件の記憶と罪悪感に苛まされがらも、愛する夫と娘に囲まれた幸せな生活を送っていたが……。


というような内容なんですが、これがなかなか奥が深かったです。
17歳のダイアナ役をエヴァン・レイチェル・ウッド。
彼女は若い時独特の危うさがいっぱい出ていました。
かなり良かったです。

そして親友のモーリーン役をエヴァ・アムリ。
何とスーザン・サランドンの娘!  目元がすごく似ていてビックリです。
彼女も信心深い真面目な、そしてダイアナに寄り添うような優しい17歳を好演。

大人になったダイアナを演じるのはユマ・サーマン。
すごく個性的なお顔の女優さんですが、私の大好きなイーサン・ホークの元奥さん。
「ガタカ」などもすごく良かった記憶があります。


さて、この作品のテーマは「良心」でしょう。
自分の気持ちを持て余し気味な17歳のダイアナの日常はいろいろ問題を抱えているのですが、それでも教師の授業中の言葉とか、講演会で聴いた言葉などがダイアナの人生に大きく影響してきます。
その辺は文学的にも哲学的にもいろいろ感じる事ができました。
作品の中で繰り返しに出てくるシーンも後から思えば「なるほど・・・」と思う事ばかり。

一番のクライマックスはやっぱりラストシーンでしょう。
終わった後に「いったいどういう事だったのか・・・?」考えました。
でも途中にずっと出てくる「良心とは何か」とか「人間はどこから生まれてどこへ行くのか」の言葉が強く残っていたので、ダイアナの選択した答えの意味がストンと心に入ってきました。
う~ん、すごく奥が深いです。

最初は現在と過去の話と思っていたのですが、本当は自分の未来を夢見ながらも自分の良心の元で選択したダイアナの現在の話だったのです。
(と言う事は、モーリーンはその後どうしているのだろうか・・・という話は置いといて)


この作品は監督のヴァディム・パールマンが作りっぱなしにしないで(?)公式HPで見解を述べているのも面白かったです。
そしてキーワードを入れて、観た人のそれぞれの解釈を投稿できるのも面白い。


映画全体に巧みな語りや緻密な構成を多く感じました。
決して無駄なシーンがないような、思わず引き込まれる作品でしたよ。
邦題の「ダイアナの選択」がそのままピッタリの内容。
とても良い作品だと思います。


今回の評価は・・・  星4つ   ☆☆☆☆   (心に残りました)























  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

楽天で買ったもの

2010-06-06 11:50:48 | 日々のこと
ネットショッピングは良く利用します。
この頃は電化製品さえも家電量販店で下見をしてから価格がさらに安いネットでの購入ばかりです。

そんな私の最近のヒットは・・・


1、アーチフィッターです!

実はこの前まで履いていたサンダルでかなり足を痛めてしまいました。
それも「ウォーキングのサンダル」だったのになぜ?
それからは家の中でも右足が痛くてつらかった。
思い切って以前から気になっていた「アーチフィッター」を購入しました。
もちろん事前にLOFTやハンズで試し履きをしてから選択。
この「アーチフィッター406」はO脚を直し、足のために作られた製品です。
(私はO脚じゃないけど)
まず土踏まずのフィット感を一番感じました。
そしてある程度重みがあるので(筋力養成靴ではないですが)履いていると自然に足が前に運べます(?)
とにかく楽チンでした。
強いて言うならば、底の部分がもしかして滑りやすいのかな?
これは雨天の時にまた試しますが。

結論を言うと、かなり足に楽で歩きやすいです。
これで踵やひざの痛みがなくなってくれれば良いな~
それほどデザインはゴツクはありませんよ。
価格は6825円。


2、ファーミネーターです!

これは猫飼いとしては欲しかった。
でも以前は結構高かったんですよね。
今回楽天のショップで2450円で購入。(あっ、今は2390円になってる!)
パッケージがちょっとつぶれているだけで「訳アリ」ですが中身はもちろん大丈夫。
早速使ってみると、本当にアンダーコートが面白いくらいとれます。
もう手放せないです。


3、ペットボトル用粉末緑茶!  (にゃんこ、噛むな~)

これも楽天のショップで購入。
50本のスティックで送料込で1000円でした。
一年中麦茶を作り続けている我が家。
もちろん今も作っていますが、冷めるまでの時間がかかって大変でした。
だから併用してこの商品を使い始めました。
さっと作れて冷蔵庫でいつも冷え冷えの緑茶があるのは嬉しいです。
味も好みで作れるし、とにかく美味しかったです。
早速リピートをしました。


そんなこんなで小さな快適さを感じています




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする