日々、心のつぶやき☆

映画やフィギュアや好きな事を勝手につづっています。最近、弱気なのでダニエウ・アウヴェスのようなタフさが欲しいです。

猛暑、酷暑、炎暑・・・

2018-07-22 19:03:29 | 日々のこと
連日の暑さにまいっています。
本当に命を守る熱中症対策というものが必要ですね。
家族がいる時は24時間4台のエアコンがフル稼働。
電気代が3万円になっても気にしない。 (ちょっとは気になるけど)
連日の40度近い暑さ、本当にどうなってしまうのでしょうか。


金曜日の丑の日。
鰻を食べました。
外が暑すぎて、鰻専門店に買いには行けないのでスーパーで国産鰻を2枚購入。
2080円を二枚で税込み4492円!!
高い! でも美味しかったから良しとしよう。



そしてこの暑さの中、家に引きこもって過ごす時間が多くなっています。
だからアマゾンでHuaweiのタブレットを買いました。
私にとっては初のHuawei。
Acer、Asusに続いてのタブレット。
でもPCとは違ってタブレットは特にメーカーにこだわりはありません。
これでプライムビデオやWOWOWのオンデマンドを観て夏を過ごそうと思います。


プライムデーで買ったタブレット。
Huaweiは10インチと言っても9.6インチなのですよ。
WIFIタイプだから14000円ちょっとだったかな。
現在は元の価格からちょっと上がって17000円以上しています。

と言うことで私のおもちゃでした。



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デニス・テン選手の訃報・・・

2018-07-20 19:20:29 | フィギュアスケート
昨日飛び込んできたデニス・テン選手の訃報には声が出るほど驚きました。
なぜ、なぜ・・・
胸が苦しくなるほど、悲しいニュースでした。

カザフスタンの治安がどの程度なのかわかりませんが、偶然出会わせた暴漢からのひどい暴力。
死因も含めてすべてが彼にとって運のないものとなってしまいやりきれませんね。

デニス・テン選手と言ったらカザフスタンのフィギュアスケート選手の第一人者としてけん引してきた選手。
そして彼の正統派なプログラムや演技、多くのファンが観てきました。
どこかノーブルな滑りをして、リンクの空気を落ち着いたものに変えられる選手。

最近では印象に残っているのが「アーティスト」をSPとフリー両方に組み込んで作られたプログラムです。
お馴染みの音楽に乗って氷上のミュージカルのように滑ったデニス。
ケガなどでジャンプに苦しんだシーズンもたくさんありましたが、多分みんな彼の事をずっと前から知っている、そんな選手でした。

真央さんがいろいろ大変だった時、カナダのローリーの元でずっと一緒に時間を過ごしたデニス。
柔らかな表情の写真が今でも心に残っています。

あまりにも悲しい出来事ですが、どうかどうか安らかにお眠りください。



 

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W杯決勝  クロアチア対フランス

2018-07-16 19:25:26 | スポーツ全般
2018FIFA、W杯の決勝を観ました。
とうとう最後の試合、それぞれの選手が思いを賭ける大切な試合となりました。

でも、でも、やっぱり言いたいことがある。
決勝戦は・・・

「不運に泣いたクロアチア・・・」の一言に尽きます。
まず、グリーズマンのダイブによって与えられたFK判定。
ペリシッチのハンドの是非。
この二つの不運に泣いたクロアチアが最後まであきらめず闘い続けた事には感動しました。

試合開始、立ち上がりからずっと攻め続けるクロアチア。
17分、ブロゾビッチがグリーズマンを倒した・・・ということでFK。
このFKをマンジュキッチがクリアしきれずオウンゴール。
何もしないままフランスが先制。

28分、クロアチアはFKをタイミングをずらしてモドリッチが蹴ります。
ブルサリコが折り返し、その後ビダがゴール前に落とし、ペリシッチが素早くコントロールしてシュート!
見事な同点ゴールでした。
ペリシッチ、ここ数試合、素晴らしいシュートが多くてGOOD!

しかし同点に追いついた直後の34分。
グリーズマンのCKをゴール前でペリシッチがハンド・・・
フランスの抗議でVAR判定をするピタナ主審。
何度も映像を観て、迷ってまた戻って「PK~!」だって。
ペリシッチの動き、故意かどうか、プレーに影響があったかどうか、考慮すべき判定なのにそんな事は考えずPK判定になったのは
不運しかない。

前半はそのまま1対2で終わります。

後半に入って9分。
フランスはカンテを下げますが、まさかのカンテ交代に驚きました。
フランスでは一番好きな選手で注目していたけど、この日はモドリッチの方がカンテに何もさせなかったのも事実。
モドリッチの素晴らしさも再確認。

後半はその後ポグバやムバッペにゴールを決められ、ロリスの不注意でマンジュキッチが2点目を入れたり。
終了間際まで諦めずに頑張ったクロアチアですが、ラスト10分くらいは疲労で動きが鈍くなった印象。
結局2対4で終了した決勝戦。
クロアチアはあと一歩届かず、準優勝。
フランスが20年ぶりに優勝しました。

モドリッチやロブレン、ブルサリコの涙がせつない。
チームが一つになって闘い抜いたクロアチア、最後は不運に泣く結果になったけど素晴らしい試合をたくさん見せてもらいました。

一夜明けて、様々なサッカー関連の記事を読みました。
「ボールを持たないチームが勝つ時代、フランスはまさに申し子のよう。」
「クロアチアは勝者と同じくらい輝いたチームだった。」
そして様々な関係者がクロアチアの不運な判定に対して声をあげていました。
カシージャスやスアレスまでもが「グリーズマンへのファウルはおかしい」とか「PK判定はおかしい」などなど。
公平なジャッジがされないのも「サッカー」なんですよね。

若いチームのフランスは強かったのか。
守り通して、カウンターを狙って虎視眈々と得点を獲る。
前線にムバッペを置いておけばチャンスをものにできる。
でもグループリーグを含めていくつか退屈な試合があったのも事実。
う~ん、いろいろ考えるな~。

と言うことで、昨日はオンタイムで決勝戦の試合を観て、今日確認の意味でもう一度観ました。
クロアチアには本当に楽しませてもらいました。
あきらめないで前を向いて戦う素晴らしさ。
世界最高の中盤コンビ、モドリッチとラキティッチ。
ロブレンとビダの強い守り。
その他でもペリシッチやマンジュキッチの勝負強さ。
そしてブルサリコやレビッチやストリニッチやブロゾビッチ、そしてスバシッチの活躍など。
たくさんのシーンが浮かびます。

こうして終わった2018W杯。
初めは応援したいチームがいくつかあったけど(スペインやアルゼンチン、ウルグアイ、ベルギー、そしてクロアチア)
最後までクロアチアの試合を観られて満足です。



  

  

  
完全にダイブ

  

  

  
                                                       何度も見返す主審・・・

  
うっかりロリス

  

  

  

  
悲しむビダとこんな表情見た事ない放心状態のラキティッチ

  

  

  

  
ある意味、陰のMVPレフリー・・・













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W杯3位決定戦  ベルギー対イングランド

2018-07-15 14:26:50 | スポーツ全般
昨夜はW杯3位決定戦を観ました。
どちらも勝利を強く願って臨んだ試合です。
グループリーグでは一度対戦がありましたが、今回はどうでしょうか。

まずは前半4分。
ベルギーはルカクからパスを受けたシャドリがゴール前にクロスを上げ、ムニエがそのままシュート。
開始早々の先制点は欠場明けの元気なムニエでしたね~。
ベルギー先制です。

そこから前半はどちらもルカクやケインの得点王に賭ける戦いのようにも見えましたが得点は動かず。
でも印象としては速攻をしかけるベルギーに対して、イングランドは策がなくパスを回すだけの時間も多かったです。
解説も「責任回避のパスばかり」とコメント。

後半に入ってイングランドはローズとスターリングを下げてリンガードとラッシュフォードを入れます。
ここからイングランドは動きも出てきて、いくつかチャンスが生まれます。

一番印象に残ったのが後半25分のビッグプレー。
イングランドのダイアーがクルトワと1対1になったシーン。
ダイアーのループシュートで同点も覚悟をしたベルギーは背番号2のアルデルウェイレルトが素早い反応でゴールライン直前で
蹴り出したのです!

  

  

  
ナイスクリア、アルデルウェイレルト!!
彼はこのプレーをインスタにあげて「こうして3位に食い込んだんだよ」とコメントしました。

このビッグプレーの後はベルギーは速攻を何度もしかけ、後半37分にデ・ブルイネからのパスをアザールがダメ押しGOAL!
ここでほぼ勝負が決まりましたね。

シュート数では(枠内もふくめて)イングランドが上回る展開だったけど、イングランドの戦術はあまり見られなかった。
セットプレーでの得点が多いと言っても、セットプレーを得るまでの展開が乏しかったこの試合。
ハリー・ケインはいくつかチャンスがあったけどベルギーの守りを突破できなかった。
イングランドは若いチーム。
前回の反省を生かして生まれ変わった新制チームでしたが、闘いに若さが目立ってしまったかな。
イングランドの全盛期の一つでもあるベッカム、アシュリー・コール、ジョー・コール、リオ・ファーディナンド、オーエン、ヘスキー、キャンベル
テリーやジェラードの時代もありました。
その時代は結構ワクワクして試合を観ました。
試合中に湧き上がる「GOD SAVE THE QUEEN♪」にいつも感動をしていました。
今はちょっと違う印象のイングランド、でも経験を生かせばもっと強くなれますね。

一方のベルギーは期待通りの試合を見せてくれました。
クルトワが守り、デ・ブルイネが試合を作り、アザールが自由にドリブルで攻め込む楽しい展開。
アザールの重心がしっかりしている動きは誰にアタックされても倒れない、ボールを失わない、その辺が最高の選手ですね。
その他も良い選手が多く、安定していました。

という訳で、3位決定戦は2対0でベルギーが完勝!
史上最高の成績で喜ぶベルギー代表メンバー達、おめでとうございます。

















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W杯準決勝 クロアチア対イングランド   クロアチアが~!!

2018-07-12 19:29:20 | スポーツ全般
  

準決勝のもう一つの試合、クロアチア対イングランド戦を観ました。
もうこれが凄い戦いで大満足の結果となりました。
クロアチアはユーロ大会でも応援していて、いよいよW杯で良い結果が出せるんじゃないかと期待していました。

それにしても今回も延長戦になるとは・・・。
三戦連続の延長戦、クロアチアの選手は疲労とケガと、そしてラキティッチなんて前日に高熱を出したという不安材料はあったけど
試合を観れば「僕たちは最初から120分の試合をするつもりだったんだ」とでも言いたそうな面白い試合でした。

開始5分。
モドリッチがデル・アリを後ろから倒してFKを与えます。
イングランドのトリッピアーが直接蹴り込み先制点。
でもね、クロアチアは過去二戦追いかける展開の試合をしているので焦らない。
その後ペリシッチが何度かミドルを打ちます。

前半30分。
イングランドはカウンターで攻めケインのビッグチャンス、でもオフサイド判定。
31分、モドリッチからのボールをレビッチがシュート。
GKにセーブされます。
44分、フリーになっていたラキティッチ、ボールをもらい前線のディフェンダーを引きつけるもシュートが打てず・・・。
ここで前半終了。
でも終了間際にロブレンが引っ張られ倒されたのにVAR判定はしない。
映像では確かにイングランドのマグワイアが引っ張って倒しているのですが。
主審に抗議するも何も確認されずに終わります。

後半5分。
レビッチに出たと思ったイエローカード、しかし主審はマンジュキッチに出したと主張。
まぁいろいろすっきりしないこの日の主審ですがイングランドは速攻をしかけてくるし、クロアチアも対応して奪い返すなど
選手はみんな攻守せめぎあいで一瞬も目が離せない展開でした。
(主審は目を離している、きっと)

イングランドは最終ライン5人でガチガチに守り、クロアチアはこじ開けようと必死にプレー。
もちろん荒いプレーにはファウルは出るけどジャッジにイライラしている感じでした。

後半19分頃からのクロアチアの攻めは見応えがありました。
そして何かが起きそうに思った後半23分。
ラキティッチから大きく右に展開したボールはブルサリコに。
そしてブルサリコがすぐにゴール前への高いクロスを出しペリシッチが素早く対応して足を高く上げて技ありゴール!!
素晴らしい~。

後半26分。
さらにペリシッチが抜けだし勝ちこしゴールかと思ったらポストにはじかれる。
もうこの辺からクロアチアは同点に追いついたことで選手の動きが活発になってきましたよ。

後半37分。
マンジュキッチの枠内シュート。
相手キーパーにセーブされます。
46分、イングランドはFK獲得。
トリッピアー、今度は決まらず。
結局決着がつかずに延長戦へ。
クロアチア、もう延長戦ばかりですね。

延長戦前半。
ストリニッチout。
ピバリッチin。

8分、イングランドのCKをブルサリコがゴール前でセーブ。
レフリー、この後にもクロアチアの選手2人同時に倒されていても的確なジャッジせず。
不安定なレフリーと言われる。

10分、レビッチout。
クラマリッチin。
前半終了間際、ペリシッチのボールにマンジュキッチが反応。
惜しくも決められない。

延長後半に入ります。
後半4分、ペリシッチが頭で落としたボールにマンジュキッチが素早く反応してシュート!
落としたペリシッチも凄かったし、すかさず入れられるマンジュキッチの勝負強さ!
素晴らしい勝ちこしゴールでした。

喜ぶ選手たちはカメラマンのエリアに入り、身体を折り重ねて喜びあう。
下敷きになったメキシコのカメラマン、それでもプロ根性でマンジュキッチの笑顔を撮影していました。
嬉しいビダはカメラマンにキスしちゃうし、その他ラキティッチらはカメラマンの身体を気遣うなど。
良い光景でした。

後半9分。
足を痛めたマンジュキッチの代わりにチョルルカin。
イングランドもトリッピアーが足を痛めるが交代枠がなく、10人態勢に。
一人少ないイングランドですが、お互いに攻守を緩めることなく戦い続けました。

後半13分。
モドリッチout。
バデリin。
キャプテンマークを譲り受けたラキティッチ、デリ・アリと揉める。

こうして終わった120分の戦い。
今回はPK戦にはならずにクロアチアが勝ち越しして決勝進出を決めました。
イングランドは若い選手を中心に守備だけでなくカウンターの仕掛けやセットプレーで戦ってきました。
残念ながらこの日のハリー・ケーンはなかなか輝かず。
でも両チームとも守備だけをするのではなく果敢にゴールを狙うために動いた120分。
退屈するシーンもまったくなく凄い熱戦だったと思います。

クロアチア、本当に頑張って初の決勝進出を決めました。
グループリーグ三戦も良かったし、決勝トーナメントはご存じの通り、三戦連続延長戦!
たくましくチームが一つになって観ていて気持ちが良かったです。
この日は特にペリシッチとマンジュキッチが素晴らしかった。
あとの選手も役割をしっかり果たしていてまとまりを感じました。

あ~嬉しいクロアチアの勝利。
決勝戦はどんな試合になるかわからないけど、心から応援します。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

   

  

  

  

  

  

  

  

  

     

















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W杯準決勝   ベルギー対フランス

2018-07-11 20:13:44 | スポーツ全般
いよいよ始まった準決勝。
あと4試合しかないのか・・・とさみしい気持ちはあるけれど。
厳密に言えばあと3試合になりましたよ。

ベルギー対フランスの試合を観ました。
結果から言えばセットプレーの1点を死守した戦いでした。
どちらも決勝に進むためにハードワークをしたと思います。
試合の戦評などを読むと、いろんな考えがあるんだな・・・とつくづく感じました。
私は日頃リーガとプレミアを観ているので、両国それぞれに好きな選手がいます。
でもできればベルギーに勝ってほしかったかな。


さて、簡単に感想を。
多分ベルギー目線で観た気持ちが入っています。

まずは前半15分。
デ・ブルイネからのワンタッチのパスをアザールがシュート。
惜しくも外れる。

21分。
CKから拾ったアルデルウェイレルトがシュート。
枠をとらえるもののロリスにセーブされる。
立て続けにベルギーのCKがありました。

一方のフランスもカンテが今日も地味に活躍。
地味っていうと失礼だけど、しっかりマークしながら突破するとハイスピード。
カンテの動きは何試合か観ましたが惹かれましたよ。
そのカンテから良いコースで受けたジルー、決められず・・・。

39分。
パバールのシュート、クルトワがセーブ。
フランスはゴール前でのワンタッチの精度が高く良い動き。

前半はどちらも得点がなく後半に入ります。
後半6分、やはり動いたのはCKから。

バルサでお馴染みのウムティティがヘッドで合わせてGOAL!
ドンピシャでしたね。
頭一つ大きいフェライニの前にうまく入られたという感じ。

その後もフランスはチャンスが多いけれどジルーは惜しいシュートばかり。
会場ではミック・ジャガーが観戦中。
そう言えば南アフリカ大会ではシャーリーズ・セロンもいましたね~・・・と遠い記憶。

後半14分。
ベルギーはメルテンス投入。
右サイドから中央に果敢にボールを入れるけれどフランスは最終ライン6人でガッチリ守るから
切り崩せない。

後半34分、カラスコ投入。
後半45分、バチュアイ投入。

その直後の46分。
フランスは時間を使いたいムバッペがベルギーボールなのにすぐに渡さずわざと落としたりドリブルしたり。
わぁ、みっともない行為ですね。
怒ったヴィツェルに倒されたけど、確かにあれは見苦しい。
もちろん遅延行為でムバッペにはイエローカード。  ヴィツェルにはお咎めなし。
確かにロスタイムにゆっくり時間をかけるのはよくあるけど、なぜかムバッペのやり方は見苦しかった。
その後もコロンと転んだりと、まるでネイマール先輩を目指しているかのようでした。
ネイマールはもう突き抜けてお笑い要員になっているけど、ムバッペはまだ19歳。
技術は跳びぬけて凄いけど、好きな選手にはなれないな。


こうして1点死守の試合が終わりました。
セットプレーの得点はどうしても獲られるのは仕方ない面もあります。
後半、守り抜いたフランスの戦術も一概に批判はできません。

でも、でもベルギーに勝ってほしかった気持ちがあります。
アザールのドリブル突破・・・人によってはエゴな動きとも書かれるけど私は好き。
あとデ・ブルイネの鋭い感覚のパスやシュートも大好き。
今日はルカクは輝かなかったけど優しい戦士の彼のプレーも好き。

と言うことで、決勝はフランス対どこ?
もう一つの準決勝、心から応援して楽しみたいです。

  

  

  

  

  

  

  

  

   

  

  

  






 














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クロアチア、ベスト4!

2018-07-08 14:22:12 | スポーツ全般
7月8日はクロアチアとロシアの準々決勝を観ました。
もうこれが最高にエキサイトした試合で、まさに死闘でしたね。
思い切りアウェーのクロアチア、ブーイング有り、ロシアサポの大歓声有りと大変な試合会場だったと思います。
ここまで勝ちあがった両チームの白熱した試合となりました。


おもな得点は・・・
前半31分。
ロシアはジューバからもらったボールをチェリシェフが見事なシュートで先制。

前半39分。
クロアチアはマンジュキッチが運んだボールをゴール前でクラマリッチがヘッドで叩き込みます。
ここで1対1のドロー。

前半はモドリッチは下がり気味のポジション。
そしてラキティッチはまた黒子のように献身的なチェックとパスを供給。

同点のまま後半に入ります。
後半になっても激しい攻防戦が続きました。
13分、サイドの展開の後にゴール前にこぼれたボールをペリシッチがシュート。
惜しくも枠にはじかれました。
クラマリッチの折り返しが素晴らしかったな。


17分、ペリシッチoutでブロゾビッチがin。
中盤の動きがさらに活発になるクロアチア。
ロシアの堅い守備に対して左右に大きく展開するのですが・・・。

28分、ストリニッチoutでピバリッチin。
42分、クラマリッチoutでコバチッチin。
その直後、GKのスバシッチが足を痛めてしまいます。

90分で決着がつかずに延長戦へ。
スバシッチ大丈夫か・・・と思っていたら何とブルサリコがケガで交代を求めてout。
代わりにチョルルカが入りました。

延長前半11分。
CKからビダがヘディングで押し込み、クロアチア2点目!
喜ぶビダ、ユニを脱ぎもちろんイエローカード。
でも嬉しいよね~。

足が痛そうなスバシッチですが延長も後半に入ります。
6分、クジャエフのシュートをスバシッチが好セーブ。
その後ピバリッチがハンドを獲られロシアにFKが・・・。
後半10分にフェルナデスに頭で押し込まれ2対2の同点になっちゃった・・・
あと5分で終わる時に、これがサッカーですね~。
セットプレーの恐ろしさ。

同点になって大歓声のロシア。
足を痛めたスバシッチも必死にセーブが続きます。
120分走り通した選手たちはもう疲労困憊でした。

そしてまさかのPK戦。
お互いに大変な運命になりました。
どうかスバシッチが頑張れますように。

PKはロシアの一人目スモロフが外します。   クロアチアはブロゾビッチが成功。
ロシア二人目はジャゴエフが成功。      クロアチアはコバチッチが失敗。
ロシア三人目はフェルナンデス、失敗。    クロアチアはモドリッチが成功。
その後イグナシェビッチが成功。       クロアチアのビダも成功。
ロシア最後はクジャエフ、成功。
ここで最後のラキティッチが成功すれば勝ち抜けですよ。

前回のPK戦も最後のキッカーになったラキティッチ。
静かな表情には秘めた気持ちがあったのか、しっかりゴール隅に決めました。
もみくちゃにされるラキティッチ。
静かに喜ぶダリッチ監督の目には涙が・・・。

最後に決めたラキティッチも凄いけど、足を痛めたGKスバシッチがまた耐えて頑張ってくれました。
ロシアの選手、みんな痛めた足の方向を狙っていましたよね。

こうしてクロアチアが2試合連続PK戦を戦いベスト4に勝ち進みました。
ケガ人が多く出てしまったけど、どうか準決勝も頑張ってほしいです。
そしてチーム一丸で大きなものを掴んでほしいな~。
























































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W杯準々決勝  ベルギー対ブラジル

2018-07-08 14:08:51 | スポーツ全般
まず初めに。
今朝はとっても嬉しくてたまりません。
応援しているクロアチアがロシアに勝ちました!
2戦連続のPK戦、よく頑張った~。
クロアチアのベスト4進出はまたゆっくり感想を書きます。


その前に、準々決勝のベルギー対ブラジルも面白かったですね。
私は応援するのはベルギーです。
チェルシーやマンUやマンCでお馴染みの素晴らしい選手がいるし、今のベルギーのチームワークにも目が離せません。

この日のデ・ブルイネは何と前線中央でした。
なにかやってくれそう。
まずは前半13分。
ベルギーのFKをゴール前で守るブラジルのフェルナンジーニョとジェズスのコンビが跳びあがりフェルナンジーニョの肩にあたりオウンゴール。
ラッキーな形でベルギーの先制点。
その後もアザールの抜け出しなど見どころいっぱいのドリブルに釘付けでしたよ。

そしてネイマールのFKをはじいてルカクが拾いそのままカウンターを仕掛け、デ・ブルイネがそのままミドルシュート!!
前半の31分で早くも2対0になりました。

ルカクとミランダのマッチアップとかアザールの身体を張ったドリブルとかクルトワのビッグセーブなどベルギーの力を見せつける試合展開。
ブラジルはコーチーニョが良い動きをしていましたね。
持ち前のセンスを生かしてゴール前に軽く上げたボールを入ったばかりのアウグストがヘディングで押し込む。
これが後半30分のブラジルの得点となりました。

後半36分、ベルギーはヴェルマーレンがシャドリに代わって入ります。
バルサのヴェルマーレン、見る度にジュード・ロウに似ている。
ベルギーベンチにはアンリコーチ。
次戦のフランス戦は複雑な気持ちになるのだろうか。

こうして終わったベルギー対ブラジル。
この日もネイマールは輝かず、PKを求める姿を映し出すだけ。
終わってフェリぺ・ルイスに祝福されるクルトワ。 
とにかくアザールの存在が効いていて、デ・ブルイネの前線が生きた素晴らしい試合でした。

ブラジルのシュート数は26本。(うち枠内9本)
ベルギーは8本。(うち枠内は3本)
ベルギー、強いし良いチームだな~。

  

  

  

  

  

  

  

   
















 

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W杯準々決勝   ウルグアイ対フランス

2018-07-07 16:24:24 | スポーツ全般
ベスト8が出揃ってから数日あったW杯日程。
昨日からいよいよ準々決勝となりました。
まずはウルグアイとフランスの試合。

この日は懸念した通り、ウルグアイのカバーニがケガで欠場。
ベンチで無念の表情でしたね。
スアレスとの最強コンビを観られないのも残念でした。

両チーム無得点で過ぎていった前半。
スコアが動いたのは40分でした。
フランスは右サイドのFKをバランが押し込み先制~。
この直後のウルグアイのFKはセーブされます。
立て続けに枠内を狙うウルグアイでしたが、ロリスに阻まれて前半終了。

後半に入って59分。
ウルグアイは二人の選手交代をしますが、その直後にグリーズマンにGOALを決められます。
GKムスレラは一度止めたと思ったけど無回転ボールはそのまま入ってしまった。
もうこの辺りで勝負は決まったのかな~。

スアレスは果敢に動くけれどシュート性のボールは蹴れず。
この日のムバッペはアルゼンチン戦ほどの動きも観られなかったので、ウルグアイの反撃を期待したのですが。

69分、ムバッペがロドリゲスと接触して倒れる。
小さな接触だと思ったけど、思いのほか痛がって倒れたままのムバッペ。
まるでネイマール化したのかと思ったよ。
それに怒ったゴディンがめずらしく荒っぽく「早く起きやがれ」とでも言ったか。
両チームエキサイトしてしまい、ムバッペとロドリゲスにイエローカード。
両成敗したレフリーでした。

その後もウルグアイはフランスの高さのある守備を突破できず、苦しい時間ばかり続きました。
終了前にヒメネスが泣き出してしまうウルグアイ・・・
攻めあぐねたウルグアイはこのまま0対2で終了。

ウルグアイ、やっぱりスアレスの相棒カバーニの欠場が痛かった。
フランス、若い力で勝ち進みました。
正直、フランスは退屈なグループリーグの試合もあったけど、いろんな意味で力を付けたチームだと思います。
ムバッペはそれほど良くなかったけど、今回も小さな背番号13のカンテの動き、感心して観ていました。

ウルグアイ、お疲れ様。
スアレス、お疲れ様・・・














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クロアチア、ベスト8進出!

2018-07-02 22:50:36 | スポーツ全般
さてここからはクロアチア対デンマークの試合です。
こちらも白熱した試合(膠着状態も含む・・・)、目の離せない対戦でした。


クロアチアはグループリーグは快進撃で結果を出し、いよいよ決勝トーナメントです。
この日はいつものクロアチアらしさは出せなくて耐える試合運びとなりました。


まずはヨルゲンセンがロングスローのこぼれ球を入れ開始1分でデンマークが先制。
その直後、4分にクリアミスを拾ってマンジュキッチが押し込み、1対1の同点になります。
得点が動いたのはここまででした。

前半28分、ラキティッチがミドルシュートを打ち、相手GKのシュマイケルにセーブされる。
その後、クロアチアはペリシッチなど怒涛のシュートを打ちますがシュマイケルが守り切る。
38分、モドリッチのFKはロブレンにわずかに合わず。
43分、ラキティッチのグラウンダーのシュートも阻まれる・・・。
シュマイケルの父も喜ぶ息子の活躍ぶり。

後半に入りまさに膠着状態になります。
クロアチアは有効なパスも少なくなり、なかなかゲームを作り切れない。
26分、ヨルゲンソンのシュートをクロアチアGKスバシッチがしっかりセーブ。
デンマークのスピードは良いがクロアチアは動きが重い?

31分、久しぶりにパスがつながりモドリッチがミドルシュート・・・惜しくも決められず。
レビッチのロングシュートも決められません。
その後もペリシッチがヘディングなど畳みかけるクロアチア。
終了間際のラキティッチのロングシュートも得点には結びつきませんでした。

延長戦、前半の15分。
攻めあぐねるクロアチア。

後半に入り8分。
レビッチが抜け出してチャンスになりますが後ろから倒されPK獲得。
ここでモドリッチがまさかのPK失敗でした。

PK戦に入る前の円陣でモドリッチの代わりを務めるようにラキティッチが声を出してチームをまとめる姿が目につきました。
PKを失敗したモドリッチ、立ち直れ~。

いよいよ始まったPK戦。
先行のデンマークはエリクセンが失敗。  クロアチアもバデリが失敗。
二人目ケアーが成功。   クラマリッチも決めます。
三人目デリが成功。   モドリッチも落ち着いて今度は決めました。
四人目シェーネが失敗。   するとピバリッチも失敗・・・。
五人目はヨルゲンセンが失敗。 
ここで最後のラキティッチに運命がかかります。

さきほど大声でチームをまとめ上げたラキティッチ、落ち着いてシュマイケルの裏をかきGOAL!!!
チームはみんな大騒ぎ、監督も飛び上がりスタンドまで行って喜びを分かち合っていました。

非常にしんどかったこの120分とPK戦。
見事に勝利を掴んだクロアチア、とても良かったです。
MOMはシュマイケルが獲ったけど、私にとってはこの日のMVPはクロアチアGKのスバシッチ!
PK戦では3本も止め良く守ってくれました。
勝利が決まった後にモドリッチが抱き着いたシーンが好きだな~。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

   


 





辛勝だったけど次のロシア戦も頑張れ~。
クロアチア旋風を起こしてほしいです。 



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