今日29日は真央さんがロシアから帰国したとか。
エキシビションを終えて、その後ロシアで楽しい時間を過ごせたでしょうか?
今回のフリーは確かにジャンプのミスはいくつか出てしまったけど、繰り返して見てもスピンやステップにうっとりできました。
表彰式やエキシビションの画像を貼っておきたいです。
ちなみにロシア大会のエキシビションの放送はずっと先の12月17日、テレ朝チャンネルで放送です。
もちろん会場音声だけですよ。
結弦君と手を取り合う真央さんの慈愛に満ちた表情がとても気に入っています。
何かこの衣装であのプログラムだから神々しい。
「聖母真央」の誕生でしょうか。
さて、快挙を達成した羽生君に嬉しくなりながら、ロシア大会男子の感想も書きたいです。
羽生君とライバルと言われているガチンスキー。
先日、お互いに表彰台を逃した中国大会の記憶も新しいですが、今回も調子を出せなかったようでした。
冒頭の4Tは転倒、その他としては3Lzが2Lzになったくらいかな。
ただ、彼の粗さ? それは持ち味でもあるのだろうけど、ジャッジの評価として演技構成点が今一つ伸びませんでした。
演技終了後も笑顔はなく、深紅のバラに満面の笑顔はまだ先のようでした。
続いて今季安定しているフェルナンデス。
とにかく冒頭のジャンプが次々と決まりインパクトを与えてくれます。
4、4S、3Aー3Tは完璧でしたね~ 素晴らしい。
この3つの要素で莫大な点を稼いだと思ったら後半のジャンプに乱れが・・・
多分彼は結果を見て悔んでいたでしょうね。
本当にすごい僅差でしたから。
続いて羽生結弦君です。
今回はSPもフリーも4回転は成功ならず。
でも悔しかった中国杯を教訓にして強い気持ちで滑ろうとして見事な結果を出しました。
単独の3Aと3Aー3Tの素晴らしかった事!
攻める気持ちで滑ったステップの転倒は惜しかったけど、彼の闘志が伝わってきました。
ファイナル出場には優勝しかないという条件、その厳しい戦いに彼は勝ち抜いたのですね。
インタビューでは「まだ1位になる器ではないけれど、少しずつ評価していただき、これからも頑張りたいです。」とのコメント。
本当に良かったですね。
このロミオは盛り上がりも良いし、彼に合った良いプログラムだと改めて感じました。
(追記)・・・
その後、阿部コーチの言葉をスポ・ナビの記事で読んだのですが。
中国杯で欲を出して失敗した事を教訓に、欲を出し過ぎず冷静になる事がシニアでは必要!と知った羽生君。
「4分半の間、その瞬間ごとに最良のものを判断していくことがシニアでは必要」とコーチに教えられたそうですね。
信頼する阿部コーチの言葉通りにロシア杯では冷静な判断でしっかり成果を出したのは立派です。
私は中国杯の時の羽生君のチャレンジに好感を持っていたのだけれど、それはやっぱり素人目。
勝負の世界はそんな単純なものではないのだと痛感した記事でした。
フィギュアスケートって奥が深いです。
選んだ曲を難度の高いエレメンツで滑り、高得点を狙うのが勝負なんでしょうが、そこには選手の人間性もかなり影響してくるだろうし、選手に寄り添うコーチ陣の影響も大きい。
それらが全て融合して生まれてきた演技に初めて大きな感動が生まれるのかもしれないな。
結弦君の中国、ロシア大会を追う事で、そんないろんな奥深い事を考えさせられました。
最終滑走はジェレミー・アボット。
彼も4Tは転倒。
途中の3Aも失敗・・・そしてまさかの流血。
演技途中、氷をさわる振り付けでリンクの上に赤いものが・・・
ジャンプのミスが響き技術点は伸びないけれど、彼の滑りはとにかくきれい。
滑らかなスケーティングは見ているだけで満足です。
そして最終結果は・・・
0.03点差で優勝しました!
表彰台の真ん中で嬉しそうな結弦君。
「イェ~イ!」と言っていましたね。
シニアの戦い方を手に入れた結果が優勝につながったロシア大会。
良く頑張りました。 おめでとう~!
益々、ジョニーに愛されちゃいますよ
エキシビションを終えて、その後ロシアで楽しい時間を過ごせたでしょうか?
今回のフリーは確かにジャンプのミスはいくつか出てしまったけど、繰り返して見てもスピンやステップにうっとりできました。
表彰式やエキシビションの画像を貼っておきたいです。
ちなみにロシア大会のエキシビションの放送はずっと先の12月17日、テレ朝チャンネルで放送です。
もちろん会場音声だけですよ。
結弦君と手を取り合う真央さんの慈愛に満ちた表情がとても気に入っています。
何かこの衣装であのプログラムだから神々しい。
「聖母真央」の誕生でしょうか。
さて、快挙を達成した羽生君に嬉しくなりながら、ロシア大会男子の感想も書きたいです。
羽生君とライバルと言われているガチンスキー。
先日、お互いに表彰台を逃した中国大会の記憶も新しいですが、今回も調子を出せなかったようでした。
冒頭の4Tは転倒、その他としては3Lzが2Lzになったくらいかな。
ただ、彼の粗さ? それは持ち味でもあるのだろうけど、ジャッジの評価として演技構成点が今一つ伸びませんでした。
演技終了後も笑顔はなく、深紅のバラに満面の笑顔はまだ先のようでした。
続いて今季安定しているフェルナンデス。
とにかく冒頭のジャンプが次々と決まりインパクトを与えてくれます。
4、4S、3Aー3Tは完璧でしたね~ 素晴らしい。
この3つの要素で莫大な点を稼いだと思ったら後半のジャンプに乱れが・・・
多分彼は結果を見て悔んでいたでしょうね。
本当にすごい僅差でしたから。
続いて羽生結弦君です。
今回はSPもフリーも4回転は成功ならず。
でも悔しかった中国杯を教訓にして強い気持ちで滑ろうとして見事な結果を出しました。
単独の3Aと3Aー3Tの素晴らしかった事!
攻める気持ちで滑ったステップの転倒は惜しかったけど、彼の闘志が伝わってきました。
ファイナル出場には優勝しかないという条件、その厳しい戦いに彼は勝ち抜いたのですね。
インタビューでは「まだ1位になる器ではないけれど、少しずつ評価していただき、これからも頑張りたいです。」とのコメント。
本当に良かったですね。
このロミオは盛り上がりも良いし、彼に合った良いプログラムだと改めて感じました。
(追記)・・・
その後、阿部コーチの言葉をスポ・ナビの記事で読んだのですが。
中国杯で欲を出して失敗した事を教訓に、欲を出し過ぎず冷静になる事がシニアでは必要!と知った羽生君。
「4分半の間、その瞬間ごとに最良のものを判断していくことがシニアでは必要」とコーチに教えられたそうですね。
信頼する阿部コーチの言葉通りにロシア杯では冷静な判断でしっかり成果を出したのは立派です。
私は中国杯の時の羽生君のチャレンジに好感を持っていたのだけれど、それはやっぱり素人目。
勝負の世界はそんな単純なものではないのだと痛感した記事でした。
フィギュアスケートって奥が深いです。
選んだ曲を難度の高いエレメンツで滑り、高得点を狙うのが勝負なんでしょうが、そこには選手の人間性もかなり影響してくるだろうし、選手に寄り添うコーチ陣の影響も大きい。
それらが全て融合して生まれてきた演技に初めて大きな感動が生まれるのかもしれないな。
結弦君の中国、ロシア大会を追う事で、そんないろんな奥深い事を考えさせられました。
最終滑走はジェレミー・アボット。
彼も4Tは転倒。
途中の3Aも失敗・・・そしてまさかの流血。
演技途中、氷をさわる振り付けでリンクの上に赤いものが・・・
ジャンプのミスが響き技術点は伸びないけれど、彼の滑りはとにかくきれい。
滑らかなスケーティングは見ているだけで満足です。
そして最終結果は・・・
0.03点差で優勝しました!
表彰台の真ん中で嬉しそうな結弦君。
「イェ~イ!」と言っていましたね。
シニアの戦い方を手に入れた結果が優勝につながったロシア大会。
良く頑張りました。 おめでとう~!
益々、ジョニーに愛されちゃいますよ