日々、心のつぶやき☆

映画やフィギュアや好きな事を勝手につづっています。最近、弱気なのでダニエウ・アウヴェスのようなタフさが欲しいです。

余韻・・・

2009-10-30 19:41:55 | マイケル・ジャクソン



昨日「THIS IS IT」を観てから何だか放心状態が続いています。
余韻と言えば良いのでしょうか?
でも、それよりも感動とともに大きな喪失感があるのも事実。
あ~、映画は本当にすごかった~


思い返してみれば、マイケルの服装の数々。
肩パットが尖ったようになっているジャケットなんてマイケルしか着られないかも。
ポパイのTシャツもジャケットの中に着ていました。
(昔は流行ったのよ)

シルバーのキラキラジャケットにオレンジ色の細~いパンツも似合う。
もちろん金色のパンツも評判どおり!

ガムを噛みながらリハするシーン、チュッパチャップスを舐めているシーン。
他にも見所満載なんだけれど、真剣に観ていても「あっ、今の何?」の連続です。


この映画、なかなか好評のようですね。
今日はネットの記事でこんなものがありました。


(BARKSの記事より)


この夏ロンドンで予定されていた50公演にはとてつもないものが用意されていた。実現していたら、マイケルが望んでいた通り前代未聞のショウとなっていただろう。それを見れなかったこと、そして何より偉大なアーティストを失ってしまったことをあらためて残念に思う。

一部のファンが映画のボイコットを呼びかけているようだが、それはマイケルに対して失礼だ。彼がやりたかったこと、それを実現するためにベストを尽くす姿。へたな伝記を読むより、こちらを見たほうがよっぽどアーティストとしてのマイケルを理解/リスペクトできる。

Ako Suzuki, London  

すごく共感できます。
「へたな伝記」ってありますね~
ほんの少しは素晴らしい追悼本もありましたが。
この映画はマイケルを語るにはこの一本!というフィルムです。


この次に観る時はまた細かいところを確認できそうです。
「HEAL THE WORLD」はリハ音源なんだろうか?







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映画  「THIS IS IT」

2009-10-29 14:52:21 | マイケル・ジャクソン


朝一番でドライブしながらIMAXシアターに行ってきました。
大型スクリーンと超クリアなデジタルサウンド♪
本当に魂を揺さぶられた素晴らしい映画でした。

昨日のプレミアの映像を何度も観て、実際に観る前からこんなに楽しみな
作品はなかったです。
それも「リハーサル」という異例の内容が111分に凝縮されているってどんなだろう?と・・・


オープニングからドキドキ。
最初にオーディションで受かったダンサーの若者達の言葉があります。
みんなマイケルの事を心からリスペクトしていて、このオーディションに自分の全てを懸けているのがよくわかります。
「ロンドン公演を一緒にやりたかった・・・」と涙を流すダンサー。
このあたりでもう私はジーンとして涙が出そうになりました。

マイケルの死を感じたのはその場面だけであとはとても精力的にリハーサルをこなす映像ばかり。
映画全体に力がありマイケルのパフォーマンスとバックボーカルやバックダンサーの興奮が伝わってきてとても良い作りでした。

とくにゾクゾクしたのは「SMOOTH CRIMINAL」の登場シーン。
シルエットがすごくかっこいい!
そしてCGを駆使してのメイキングなども面白い。
それから「I JUST CAN'T STOP LOVING YOU」の時はあまりにも感情を込めて歌うマイケルとJudith Hillに対して観ているダンサー達は凄い興奮。
それに対して「NO、NO」とマイケル。
「無駄な声は出したくないんだ。今は声のウォーミングアップだから」とのこと。
つまり、周りに「あまり乗せないでくれ」と言う意味でしょう。
でもそれくらいマイケルのリハの歌に感動してしまう周りの人たち。
ダンサーの方達は本当に素晴らしい時間を共有して一緒に作り上げていることに
大感激しているのがわかります。

「THRILLER」の3Dの撮影や「BEAT IT」も良かったです。
マイケルはイヤー・モニターが嫌いなのかな。
耳にFIST(手のこぶし)を入れられている気になる、とか。
それから彼のメッセージの一番強いと思われる「EARTH SONG」はとてもきれいな声でだんだん力強くなり聴き応えがありました。
戦車が出てくるのね。

↑ 戦車は間違いでした・・・ブルドーザーのような重機でした (後記)



曲順からいってエンディングが近づいてくるのがさみしいくらい。
「THIS IS IT」の曲も優しいイメージですごく良かったです。


とにかく蜘蛛あり、戦車あり、CGとはいえ豪華共演あり。
そして歌声やダンスだけでも心に響く内容の数々。
リハーサルなのにこんなに仕上がっているのはマイケルの完璧主義なところがよくわかります。
リハ中にキーボードやその他に「もうちょっとゆっくり!」とか決して命令口調ではないけれど毅然に音やリズムの指示をたくさん出すマイケル。
オルテガさんもマイケルをとても丁寧に尊重しながら進めていくリハ全体。
オルテガさん、本当に良いフィルムを作ってくださいました。


111分、あっという間でした。
大スクリーンの中でマイケルと一緒にいるような気持ちになりました。
次々とパワフルに歌い、踊るマイケル。
彼はダンサーの若者達以上に動き回っていたのです。


エンディングで立つ人はほとんどいない状態でした。
これから観られる予定の方はエンディングが終わっても完全に明るくなるまで
席を立たないほうが良いですよ。

マイケルが三人の子ども達とファンのために残してくれた素晴らしい作品でした。
本当にオルテガさんで良かった。
マイケルの「ファンと子ども達のために・・・」という意志をわかっているオルテガさんだからできた内容だと思います。


今回の評価は・・・  もちろん星5つ☆☆☆☆☆















(おまけのひとり言)・・・




今日のお土産(?)  MJ入りの皮のストラップ  ¥1000也

湯川れい子さんが言っていました。「2回は観てほしい」と。
だからまた観に行きたいです



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アルバム 「THIS IS IT」♪

2009-10-28 18:49:30 | マイケル・ジャクソン




今日届いた「THIS IS IT」のアルバムです。
初回限定版・・・ブックレットになっている2枚組。
音源がライブではないのが残念ですがDISC2にはデモが入っていて
ギターの伴奏とともにマイケルの生歌、すごく良いです。
思わず聴き入ってしまいました。

もちろんこのアルバムだってマイケル本人が納得してプロデュースしたわけでは
ないけれど、それはそれで仕方ない事ですね。

この一連の「THIS IS IT」のデザインってすごくカッコいいです。
ポスターもインパクトがあるし、映画の中身もすごく楽しみ。


世界で一斉公開のこの映画。
プレミア上映のノキアシアターでは多くの有名人が集まりました。
今朝は朝8時半からネットでプレミア上映前の映像を観ていました。
レッドカーペットに現れるセレブよりもロンドン公演でのバックダンサーやバックボーカルの方たちのインタビューがとても良かったです。
マイケルをすごくリスペクトしていて「LUNGUAGE OF DANCE・・・」の話など
マイケルとダンサーの充実したリハーサルの内容が予想できました。


レッドカーペットでジャーメインとは別にティトやマーロンなど兄弟もいました。
家族はもうすでに映画を観ているので出席しないのでは、と言われていましたが
一緒に参列されたのですね。



あ、そういえば日本から招待された中居君。
歩いて3分の場所からリムジンに乗っていくとか。
すごくお洒落をしていたけれど衣装について聞かれると
「あ・・・全部スタイリストさんです」と。
プレミア上映後の感想も「すげぇ!マジ感動した」・・・
ボキャブラ不足だ~
一生懸命「マイケルに影響されて歌や踊りを考えている」と言ってたけど
う~ん、彼しかいなかったのだろうか? まぁいいや!


今日は観に行けないけれど明日は行けます。
それもIMAXで!
あ~、今夜は眠れないかも。



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雑感をつづる

2009-10-26 13:55:33 | 日々のこと
雨の月曜日です
こんな日は買い物さえも行きたくないので家にこもる事にしました。

まずは今日のおやつは・・・


鹿児島の安納芋です。
この色と舌触り、そして甘さも好きです。



久しぶりに焼いたマドレーヌ。
寒くなるとオーブンを使いたくなるのです。


さて、私の中ではプロ野球もシーズンが終わりました。
野村監督、予想と違って「名誉監督」を受けたのね・・・
サッチーに言われたのかな? な~んて。
橋上さんや池山コーチなど多くの門下生が解雇か・・・
現実は厳しいものですね。
(橋上ヘッドコーチ、ノムさんのフォローお疲れ様でした)



フィギュアのロシア大会での大不振から、おそらくグランプリ・ファイナルは
出場できないと思われる浅田真央さん。
今後は全日本に向けてしっかり調整されるとか。
それにしても「プログラムも3Aも変えない!」と言い切るのは真央さんらしい。
良い意味で頑固に突き進んでください。
19歳の大スランプをどう抜けるかは本人次第です。
かえってファイナルに出ないことが良い結果を生むのでは。
誰が何を言っても今シーズンも自分でやっていくしかないのです。
オリンピック・イヤーに苦悩するのは大変だけれど、きっとこの試練が良い結果につながるはず。
今朝のTVではこぞって「プログラムが悪い」「コーチとの相性が悪い」なんて
言いたい放題でした。
黙れ~!!
彼女だったらきっと乗り越えるでしょう。


こんなスポーツの結果にファンは一抹のさみしさを感じるのも事実なんですが・・・



さて、最近の献立は・・・(大量にUPです)



コロッケ、ポトフなど



鶏のウィングスティックの煮物、お刺身、ほうれん草のおひたしなど



豚の角煮、ツナサラダなど



クリームシチュー、ハンバーグなど



カキフライ、ウィンナーフライ、筑前煮など



まぐろの竜田揚げ、レンコンの煮物、青梗菜のスープ煮など



五目炊き込みご飯、肉じゃが、樺太マスのサラダなど



とんかつ、鍋の残りなど



ポークステーキ、厚揚げの煮物など



焼き鳥丼、豚汁、サラダなど



サーモンフライ、揚げだし豆腐など



肉団子の甘酢あん、ほうれん草の胡麻和え、大学芋など



秋刀魚の塩焼き、パスタサラダ、大根とホタテのサラダ、かぼちゃの煮物など



キーマカレー(ナンと一緒に)サラダ、から揚げなど



麻婆豆腐、ジャガイモのチーズ焼き、サラダなど



ポトフ、豚ロースの中華揚げなど



鶏の唐揚げ、ほうれん草のおひたしなど



ふぅ~  何日分だろう。




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こえて~こえて~♪

2009-10-25 14:13:49 | フィギュアスケート


まだフリーの演技は観ていないのですが、ロシア杯の真央さんは5位に終わったそう。
前日のSPの後の涙をこらえたインタビューを観てから何だかたまらなくなりました。

3Aが成功しないと全てに影響がでるプログラム。
ジャンプ失敗の後に立て直しが効かないプログラム。
いろいろ言われていますが、とにかく今の彼女の表情の不安さが一番痛々しい。

負けず嫌いな性格と言いますが、だからこそ陥った大きなスランプにもがき苦しんでいるようで。
このつらさをどうか乗り越えて自分のために滑ってほしいです。

ちょうど放送されているCMでゆずの「虹」がかかるのですが、この曲と一緒に映し出される真央さんの小さい時の楽しそうな演技がぐっときます。
リンクのそばで山田コーチと舞さんが拍手で応援している様子。
誰もが成長すると体験する大きな壁の前で苦しむ真央さんですが
この曲のように「こえて~こえて~♪」ほしいです。


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野村監督、お疲れ様!

2009-10-24 23:10:29 | プロ野球大好き



昨日は田中将大投手の力投に感動し、もう少し長く楽天の試合が続くようにと願っていた今日・・・
くらいついていったものの、岩隈投手までもつぎ込んで負けてしまいました。
最後の選手たちの表情には胸にせまるものがありました。

野村監督の采配も今日が最後。
そして今日の敗因はみんな監督のせい・・・と言い切っていました。
試合後に始まった胴上げに日ハムの選手や監督も加わり、感動のシーンとなりました。

74歳。
無名の高校からプロの世界に入り、残した記録はとても凄いのになかなか注目されなかった選手時代。
でも、ヤクルトや阪神の監督をされていた時に多くの選手を育ててくれました。
(あっ、シダックスの時代もね)

楽天の監督になってからはさらに注目して応援してきました。
ベテラン選手を生き返らせたり、マー君を育てたり。
その集大成が今シーズンの成績となったのは本当に素晴らしいです。

今日は負けてしまったけれど、今日の最終試合の事を私はいつまでも覚えていると思います。
野村監督の言葉として・・・
「人を残せたのはちょっとは野球界に貢献できたかな・・・」とか
「ビッグゲームに負けて得ることもたくさんある。」と今日の試合についてのコメントも納得しました。

山選手や岩隈投手の涙・・・
そしてファンの大きな声援。
胴上げをされて感無量の野村監督の表情。
とても心から感動させていただきました。

とりあえず私の野球シーズンは今日で終わります。
本当にお疲れ様でした。


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愛猫・・・1歳の誕生日

2009-10-23 22:54:18 | 日々のこと







今日は我が家の猫ココアの誕生日でした
ちょうど一歳になったわけですが人間にすると17歳だって。
おぉ~青春真っ盛りじゃないか~


ブリーダーさんのところから来たのは生後2ヶ月の時。
あっという間の成長でした。
我が家の家族にそれぞれ違ったやり方で懐き、個性を発揮しています。
毎日キャットタワーで遊んだり、寝たり、食べたり。
大きな病気もしないで元気に育ってくれました。


ココアの存在は家族にとって大きいのです。
特に私は癒される毎日。
だって反抗期の人間の子どもが一匹いるから
だからこの世で一番可愛いのは猫ちゃんです!!
たくさんのおやつとプレミアの猫缶がプレゼントです。




小さい時のココアです












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「WE ARE THE WORLD」

2009-10-22 09:58:21 | マイケル・ジャクソン


先日観たDVD、アフリカ救済のプロジェクト「WE ARE THE WORLD」のレビューです。
これはかなり映像は荒いですが内容はとても良かったです。
(かなり昔にドキュメントで観た記憶もあります)


50分ほどの編集になっていて、1985年の1月28日の夜から翌日までの収録の様子がまとめられています。
場所はハリウッドのA&Mスタジオで45人の有名なミュージシャンと150人を超えるスタッフ・・・全員がボランティアで参加。
スタジオのドアに貼られた紙には「ドアの前でエゴは捨てろ!」と。


当日は多くのスターがミュージック・アワードの会場からかけつけたり、自分のライブ会場から来る人や遠くロンドンからかけつける人もいたとか。
マイケルはアワードには出席しないで、先にボーカルのガイド・デモを収録していました。
(このDVDの中では彼は目立ちすぎず、ボーカルの指導を少しするだけですが、曲を作ったり編集したりこれまでの準備が大変だったと思われます)




発起人の一人であるボブ・ゲルドフ(先がけてイギリスでバンド・エイドを行ったミュージシャン)はエチオピアの惨状を訥々と語りそれを聞くスタジオの全員が新たな気持ちでレコーディングに入ります。
(バンド・エイド後にハーリー・ベラフォンテが強く願ってアメリカでも!と呼びかけたプロジェクトでもあります)


クインシーの言葉・・・
「彼らの歌声を聴くと何度も鳥肌がたった。一晩中そうだった。」
それだけ素晴らしかったのでしょう。

コーラスをパートに分かれ収録してからソロのパートをとっていきます。
休憩中にはお互いにサインを交換したり、親交を深めるメンバー達。
このプロジェクトの大きな意味とそれぞれのミュージシャンを認め合う、それが
興奮状態になっている様子がわかります。











途中にハーリー・ベラフォンテに対しての大合唱もあったり。
物静かなボブ・ディランも含み笑いの連続。
参加したアーティストの素顔を見られるようで面白かったです。


寝ずに一晩かかり翌朝収録が終わってやり遂げた気持ちで高揚する大勢の人達。
「フィッシュ・バーガー!フィッシュ・バーガーが食べたい」と連呼するティナ・ターナー。
ふらふらになっているシンディー・ローパー。
(昨夜はアクセサリーがうるさいよ、と注意されていたっけ)


たった一晩でも一つの場所に同じ目的で集まる大勢のアーティスト達。
その行動こそが素晴らしいもので語り継がれていくのがわかりますね。






(私はブルース・スプリングスティーンが大好きです。
彼の独特の声と、この収録中に骨身を惜しまないで望んだ場面の数々・・・
とてもよかったですよ)


その日からも何日もかけて編集するスタッフ達。
そして曲に深みを持たせるためにレイ・チャールズやスティービー・ワンダーなどのサビのソロパートをまた収録したり。
完成したものはとても素晴らしい作品になりました。


この動きがいろいろな現象を起こしていきます。
世界の8000以上のラジオ局が同時に曲を流し、世界中の気持ちを一つにしたこと。
人間であれば見逃す事はできない・・・そんな気持ちの和がつながっていきます。


最後の方では参加アーティストがいろいろ感想を言っていました。
そしてほとんどのメンバーが「参加できて幸せ」と。
「何かをしないといられない」そんな気持ちが一つとなって巨大なプロジェクトが
できたのですね。



ダイアナと並んで幸せそうなマイケル♪
ダイアナは休憩中にヨガをしていました。
歌っている時も「後ろを振り向くとみんなの気持ちが一つになっているのがわかって幸せだった」と言っていました。




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ベストヒットUSA マイケル特集NO2

2009-10-21 13:53:40 | マイケル・ジャクソン


昨夜はBSで「ベストヒットUSA」のマイケル・ジャクソン特集の第二弾がありました。
冒頭からもうすぐ公開の映画「THIS IS IT」の予告編を流し、いよいよだな~という感じでした。













今まではPCの画面で観ていた予告編、液晶テレビで観るとすごく良い感じです!
まぁ、37型ですけど、ね
映画のスクリーンになったらどうなるんだろう。



まず冒頭の言葉は・・・
前回のマイケル特集の放送後に「マイケルへの誤解を解いてくれた」という感謝の言葉をたくさんもらったそうです。
本当にその通りです。
9月放送の時は小林克也さんのコメントが嬉しかったですよ。

まずは小林さんの言葉の数々・・・

「50年代はプレスリーが歌い方の革命をおこし、60年代はビートルズがバンドを解放し、80年代はマイケルが音楽の革命をおこした!
音楽は耳で聴くだけでなく目で見て楽しむものだよ!と」

「マイケルはシンガーと言うよりBODY LUNGUAGEのアーティストだ!」

そんな解説から始まり、1995年のMUSICアワードでのシーンが出てきます。
ご存知、「BLACK OR WHITE」でギタリストのスラッシュが暴走する有名なシーンです。
「SLASH! You are amazing!!」ですね~


その後はまた小林さんの解説・・・

「CD業界が低迷の中、今ビートルズとマイケルのアルバムが業界を元気づけている」

「ポール・マーカートニーはマイケルの事を『MAN CHILD』と表現した。
これは永遠の子どもという意味でマイケルを象徴している」

その後1993年のスーパーボウルのハーフタイムの時の「HEAL THE WORLD」の映像。

その他には音楽プロデューサーのクインシー・ジョーンズや音楽史家のポール・カンバチーニのインタビュー映像など。

そしてマイケルの貴重なインタビューシーンが良かったです。
「曲を作る過程を言葉で言うのはむずかしい。
曲作りは僕の力というよりもっと精神的なもので天の配剤と言っていい」とマイケル。
「天の配剤」か・・・むずかしい表現だな~





その後「THRILLER」の映像。
そして「WE ARE THE WORLD」のシーンが。
大半をマイケルが作ったこの素晴らしい作品ですが、マイケルは頭の中に浮かんだ曲のデモを
クインシーとライオネル・リーッチーに聞かせ作っていったそうです。
あまりその過程は「誰が何をしたかは言いたくない」と微笑みながら言うマイケル。

私は先日このDVDを観たのですが、収録の様子がとても感動的でした。
(後日レビューを改めて書きたいです。)
マーロンとランディが歌いながら微笑み合うシーンが好きです。





それからブカレストのライブでの「SMOOTH CRIMINAL」の映像。
ジャーメインとジャネットのそれぞれのインタビュー少々。





最後は「SCREAM」の映像で終了でした。



あと一週間で「THIS IS IT」の世界一斉公開です。
それに合わせての「ベストヒットUSA」だったのでしょうが、まだまだたくさんの
貴重な作品がマイケルにはあるんです。
マイケル特集は何度でもできると思うんですよね~
今回もとても良い番組となりました♪






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エキシビション☆

2009-10-20 13:11:32 | フィギュアスケート


これぞエキシビション!
マイケルファンの私としては昨夜放送のベルネル選手のエキシビションに夢中となりました。
彼はいつもプログラムの選曲が良い。
このEXのナンバー「マイケル・ジャクソンメドレー」は昨シーズンのものですが
追悼の意味もこめて今季もやってくれているのかな?
すごく嬉しいです。


① 「GONE TOO SOON」の前奏で始まります。(ゾクゾクしちゃう♪)
② 「THRILLER」
③ 「BILLIE JEAN」
④ 「BAD」
⑤ 「DON'T STOP 'TIL YOU GET ENOUGH」
⑥ 「BLACK OR WHITE」

以上の曲がうまく編集されていてリズム感も良いし細かいステップも見所満載!
ベルネル選手、好きだな~
以前は鉢巻を逆さまにつけたり、衣装も???の時もあったけれど最近はセンスが良くなったのでは!
このEXは何度も観たくなります。







            


それから中野友加里さんのエキゾチックな「ハレム」も良かったです。
(ハーレムって伸ばさないのね)
この衣装がまず素敵でした。
品の良いグリーンと肌色のバランスがちょうど良いのですっきりして見えます。
そして袖のラインストーン?とか髪飾りも素敵。
スピンの時もとてもきれいでした。
大人の色気を意識したというこのプログラムですが、中野さんの場合は決して品が悪くならないのです。
清潔感のある色気というのかな・・・
EXまでクネクネの方とは大違いですね~







            


そして真央さんの「カプリース」も笑顔で楽しそうに演技していて良かったです。
待ち時間にカメラに向かって扇をヒラヒラさせながらニコニコするシーンも映っていましたが、少しは吹っ切れたでしょうか。
EXを切り上げて早速ロシアに向かったそうですね。
大丈夫!第二の故郷になりつつあるロシアで楽しく滑ってください。



ひとつひとつのポジションがとてもきれいな「カプリース」
最後のテンポの良いスピンが大好きです。


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