復活の優勝 宮原知子選手 （スケート・アメリカ 2017・11月）

グランプリシリーズの第６戦、スケート・アメリカを観ました。
あっという間に最終戦ですね。
今回観たかったのはもちろん宮原知子選手です。
NHK杯の時はまだ安定感は出なくて結果が出せなかったけど、あれから２週間。
どれだけ仕上げてきたか楽しみでした。

SPはジャンプのステップアウトがありましたが70点台の得点で１位発進。
フリーはどうなったでしょうか。
フリーは「蝶々夫人」♪
真央さんのプロとはまた違った音楽構成ですね。

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　
演技終了後の安堵のお顔が印象的でした。
キス・クラの濱田コーチの喜びようが良かった。　（欲を言えば岳斗コーチもいてほしかった）

３Lo
３Lz‐３T
３F
３Lz‐２T‐２Lo　tano
２A‐３T
３S
２A
スピンやステップもオールレベル４！

技術点　　　72.23点
演技構成点　71.08点　　　フリーは合計　143.31点。
トータルでは214.03点で完全優勝でした。

さてさて、本当に良くここまで戻してきましたね～。
練習ができない期間が長く、その間はできることに一生懸命取り組んで、氷の上に乗れてからも一歩一歩だったと思います。
ほぼ１年弱の故障期間を耐えて頑張って来たんだろうな～。
解説の織田さんの言葉にもいろいろ推測される気持ちがこもっていました。

　　　

こんな復活劇を待っていましたよ。
スパイラルの時の力強い表情、その辺でちょっとウルウルしてしまった。
きれいな誠実な滑りは健在でした。
これからも焦ることなくゆっくりと調整して大事な全日本選手権に挑んでほしいです。









優勝おめでとうございます！


　　　

本日のつぶやき

昨日は私の誕生日でした
この一年も何も成長のないまま年を重ねているような気がします。
ただ日々を過ごすために生きている・・・現実はそんなもの。
そんな事を感じた日でした。


さて、また久しぶりの更新です。
前回はポゴちゃんの涙で終わったスケカナでしたが、NHK杯では宮原知子さんの復帰を楽しみにしていました。
ところが・・・
NHK杯の当日に大学生の三男が緊急入院と手術になり、急遽忙しい日々となってしまいました
あ～、これも人生か。

結局、三男は一週間で退院し静養していますが、また時間をみて入院、手術の予定を入れなくてはなりません。
でも、内定先で４月からしっかり仕事をするには卒業までにはしっかり治しておかないと。
そんな訳で、医療費はかかり体調の心配もあり、でも本人は生意気にしているので腹が立つ
親は一生心配する生き物なのですね・・・


フィギュアスケートもゆっくり観られず。
（まぁ、今季も露骨な採点競技になっているからどうでもいいけど）
その他、ゆっくりすることもなく過ごしています。



我が家の庭は・・・
夏元気だった植物もこの寒さで終わりに近づきました。　（多年草は休眠に）
　　　

　　　

秋から冬へと準備中です。
　　　

　　　

　　　
まだ植えつけしていない苗も多く、急がないと。


庭が狭いので、来年まで休眠させる鉢や地植えものをどうするか悩みます。
大好きなセージ類は春には芽吹くのでとっておきたいし、その他は思い切って一年草扱いする苗もあります。
一年に２回、春と秋に大掛かりな庭仕事をすればあとは日々のお世話だけでお花を楽しめるので、それは良いことですね。