日々、心のつぶやき☆

映画やフィギュアや好きな事を勝手につづっています。最近、弱気なのでダニエウ・アウヴェスのようなタフさが欲しいです。

新シーズンの初クラシコタイトルは・・・

2012-08-31 15:17:25 | スポーツ全般
久しぶりの更新になってしまった・・・

昨日はスーペルコパのセカンドレグを観ました。
(私の!)プジョルはオサスナ戦でまさかの頬骨骨折
フェイスガードを付けてのクラシコ登場か・・・と言われましたがビラノバは無理をさせなかったのですね。
それにしても残念・・・
その上、これまた大好きなアウベスが直前での先発回避
大事な試合にどんな布陣になるのか。

さて、敵地は真っ白な旗で覆われていました。
リーガではつまづいてしまったレアルがどんな試合をするのか。
個人的にはバルサのDF(アルバ以外)に不安を抱きつつ、試合開始。

レアルの本気が勝ったのか、開始からロングパスからのカウンター攻撃。
落ち着いて見れば、バルサは縦から入る相手の攻撃に対応しきれません。
クリアミスのような動きで相次いで失点・・・
その後のアドリアーノの一発退場で前半28分でバルサは10人態勢に
ここまで非常にもったいない試合運びでしたね。

私はアウベスにいつも期待しているから彼がいない試合は物足りなかったです。
その上、急遽アウベスの代わりにアドリアーノ・・・
まぁ、アウベスの代わりをしっかり育てられなかったのもあるでしょうね。


さて、結果から言えば1対2で負け、最終的にも4対4、アウェーゴールの計算でレアルが
4年ぶりにクラシコのタイトルを獲りました。

そんな中でバルサファンとしては前半終了間際のメッシの直接FKがとても見事だった!







レアルの壁を巻くようにカーブした素晴らしいGOALでした。
カシージャスも圧倒されてたかも。

さて、一人少ないバルサは後半はだんだんいつも通りに動いていました。
それでもGOAL間際では競り負けてしまう・・・
そんな中で今日もペドロの動きは本当に冴えていて目立ちました。

そして楽しみにしていたソング投入~
   
何かガタイが良くて頼れるイメージ。
髪型だけでなく存在感たっぷりなのが良い。
彼はバルサでのデビュー戦で19分プレイ。
18本のパスすべてが繋がりノーミスのデビューでした。
不動のブスケツと共に大いに期待される存在ですね。

と言う事で、今季初のクラシコはレアルが優勝。
バルサは後半果敢に攻めるもタイトルは逃しました。

   

   

ぎりぎりでQPRに移籍が決まったグラネロ。
勝利の輪に入る彼の足元はビーチサンダル???
気持ちはわかるけど、ピッチに入るのにその軽装はおかしい。
解説の都並さんも「日本では怒られちゃう・・・」ような事を言っていましたが。
シャビにも退団の挨拶をしてたようでした。

   

さて、入団わずか48時間のモドリッチが途中出場していました。
ユーロのクロアチア戦、良く覚えています。
クラシコの表彰ステージでカシージャスから真っ先にトロフィーを受け取って喜ぶモドリッチ。
そして、プジョルやチアゴにも出迎えられたバルサの出場メンバー達。

後にカシージャスの言葉が良かった。
「表彰式までピッチに残ってくれたバルセロナの精神は忘れてはならない。彼らには本当に感謝している。」と。
私はレアルは嫌いなんだけど、カシージャスのようなスポーツマン精神がある人は別。
彼のような大人がレアルでもっと増えてくれると良いんだけどね・・・
モウリーニョよりも大人だと思うし。
いつも荒れた試合になる両チーム、今回はあまり目立たなかったけど、それでもぺぺやマルセロのラフプレイは何度か観ました。

さぁ、この敗戦をしっかり受け止め、次はリーガのバレンシア戦です。
面白いサッカーが観られますように。
それからソングが早く馴染んで話し相手がたくさんできますように。





















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ビジャの復活GOAL~!  (2012~2013 リーガ開幕)

2012-08-21 13:38:29 | スポーツ全般
昨夜の早朝、いよいよ始まったバルサの開幕戦、対レアル・ソシエダ戦を観ました。
WOWOWの実況は落ち着いて楽しめて最高です。
あっ、解説は野口さんだ。


さて、何と言っても期待通りの先発メンバー。
プジョルがいるだけで頼もしいバルセロナ。
ユーロはケガで出られずにいろんな想いがあっただろうな~?
そんな事を考えていたら開始4分、シャビのコーナーキックにドンピシャと頭でGOAL~!

   

   

これぞキャプテン、プジョルのヘッド!
開幕試合からすごく嬉しいな~
どうかケガに気をつけて、少しでも長くピッチにいてほしい。

さてこの日のバルサはキレキレの動きで見応えがありました。
特にテージョが良くて彼を起点にメッシが早くも2GOAL。
その後得点にはならなくても何度もメッシのシュートが見られましたね。
もうコンディションもバッチリですごく調子が良さそう。
前半終わりにはペドロも見事なGOAL。

いつものパス回しもスピードがあるし、観ているだけで楽しいサッカー。
新規加入のジョルディ・アルバも相変わらずの運動量で動きまくっていました。
アウベスと一緒にサイドからするどい動きを楽しみにしてます。
(そのアウベス、昨日はイマイチ・・・でも髭は存在感!)



そして4対1で迎えた後半30分、ビジャの登場です!
カンプノウでは大喝采の声が唸りを上げていましたね。
ケガから8か月、彼の復活をずっと待っていたバルサファン。
交代するペドロにも祝福されてピッチに入るビジャ。

  

ピッチに入ったビジャはすごく嬉しそうに走り回っていました。
そして仲間もビジャの登場を喜んでいるようで何だかジーンとしてしまう。

そしてビジャが出したパスをイニエスタがすぐに返すふりをして相手DFを引きつけてからビジャにパス。
そのままビジャが左足で決めました!
この展開、何度もリピートで観ましたよ。
イニエスタが巧いし、それをしっかり決めるビジャは役者だった。

   

   

   

   

本当に良かったね。
長く苦しいリハビリの期間だったろうな。
GOALを決めて脱いだユニの下には家族に対して感謝のメッセージTシャツでした。

特に感動したのは直後にトレーナーに抱きつくシーンでした。
お世話になったトレーナーをガシっと抱き寄せ、ベンチに戻ったトレーナーの目には涙が光っていましたよ。
こちらも涙が出ちゃいます。
それからバレンシア時代に一緒だったジョルディ・アルバと勝利を喜ぶ表情も良かったな~
   

あ~、終わってみれば5対1の完勝。
グラウディオラ元監督の教えを引き継いだティト・ビラノバ新監督。
スーペル・コパも控え、これからもおおいに期待したいです。





   

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「人生はビギナーズ」

2012-08-17 14:45:06 | 映画・DVD・音楽・TV・本など
サッカーのユーロ、ロンドン五輪が相次いで終わりちょっとさみしい気持ちです。
あっ、でもリーガのシーズンが始まるじゃないか!
「打倒、レアル」の気持ちで新シーズンを楽しもうっと。

さて、映画はたくさん観ていますのでしばらくは映画レビューになるかな。


今回は「人生はビギナーズ」をDVDで観ました。

2010年のアメリカ映画。
原題は「BEGINNERS」
監督・脚本はマイク・ミルズ。
あの「サムサッカー」でもお馴染みですが、映像クリエイターでもありグラフィックデザイナーでもあるマイク・ミルズの魅力がふんだんに感じられました。
と思っていたら、この作品はマイク・ミルズご自身の物語だそうですね。
そして主演がユアン・マクレガー、そしてクリストファー・プラマーやメラニー・ロランなどなど気になる~


おもな内容は・・・

息子のオリヴァー(ユアン・マクレガー)に、ゲイであることをカミングアウトしたハル(クリストファー・プラマー)。
妻に先立たれ、自身もガンを宣告されるが、父は75歳にして新たな人生をスタートさせる。
一方、オリヴァーは38歳になっても、内気な性格からなかなか恋をすることができない。
しかし父が亡くなった後に仲間から呼び出されたパーティーで、運命の女性アナ(メラニー・ロラン)と出会うのだが・・・

                    (シネマ・トゥデイより抜粋)


オリヴァーは小さい時から父親と馴染まず距離があり育ちました。
母と父の関係もあまりしっくりいってない事も気付いていたはず。
母が亡くなって、75歳の父が「ゲイ」宣言をした時もオリヴァーは淡々と聞いていたような。
グラフィックデザイナーの仕事をしながら、言葉少なく表現は紙の上でしかできないオリヴァー。

オリヴァー演じるユアン・マクレガーは静かな存在感で心の動きを巧く演じていました。
ユアン・マクレガーの作品で初めて魅力を感じたかも。

一方、「ゲイ」宣言後の父ハルは恋人もでき(もちろん男性)多くのゲイの仲間と交流し
まるで人生をやり直すかのような楽しみようでした。
ところが癌告知を受けて自分の余命も知ってしまいます。
でもここからがハルの生き方ですね。
治療を続けながら、息子オリヴァーや恋人アンディに世話になりながら残りの人生を楽しもうとするハル。

ハルを演じたクリストファー・プラマーの相変わらずの存在感が素敵でしたよ。
オシャレで人生に貪欲で恋人に対する愛情表現も嫉妬する気持ちも素直に表す姿。
それは75歳という設定でもすごく素敵に見えました。
(実際の彼は撮影時は80歳位かな)
ゲイに対して嫌悪感はまったくない私ですが、ハルとアンディのキスシーンなんて本当にリアル。

そんな幸せそうな父をそばで見ていたオリヴァーの表情がまた良い~
父親と距離があったはずだけど、死期のせまった父親の充実した生き方がオリヴァーにじんわりと影響していくのです。

オリヴァーが知り合ったフランス人の女優アナ(メラニー・ロラン)との交際もお互いの臆病さで一度は別れましたがまた再会。
傷つくことを恐れる二人がこれから一歩ずつ前に進む予感を感じます。

そして何と言ってもテリア犬のアーサーがとても可愛かった~
アーサーの言葉が字幕になって出てオリヴァーと話すのも良いし、オリヴァーに置いて行かれるとクーン、クーンと泣き出すのも可愛い~
このワンちゃんはハルの遺した犬だけれどオリヴァーの心の友にすぐになっていましたね。
ハルの恋人にも懐いちゃうのは可笑しかったけど。

物語の描写がオリヴァーの少年期やハルが亡くなる前、亡くなった後とめまぐるしく変わります。
その一つ一つが特殊な映像や色で表現されていて、音楽もかなり良かったな。

監督のマイク・ミルズはご自身の父親の事を描くことで「父親の人生を通して自分の殻を破ること、誰かと共に生きること」を表現したかったと言います。
喪失を描きながら人生の再生をさりげなくメッセージとしてくれました。
役者が良かっただけでなく、こんな映画は好きだな~


今回の評価は・・・    星3つ半   ☆☆☆★

慈しみ深い表情のユアンと堂々とした男っぷりのプラマーが素晴らしかった。

   

   

   

   











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エアコン買い替え

2012-08-14 22:57:02 | 日々のこと
年々暑さに弱くなっていると思うのだけど、年のせいかな・・・
そもそも夏は苦手で秋冬が大好きな私です。
そんなある日、とうとうリビングのエアコンが壊れました
かなり長く使っていたエアコンなので修理は考えていなくて買い替えになりました。
それにしても数週間前に新しい食洗機を買ったばかりで今度はエアコンか・・・
車検もあって出費続きの我が家です

でもね、この夏もどこにも行かないし。
むしろニャンコと家にいる方が幸せだし。
今は家の中でも殺人レベルの暑さなのでNEWエアコンを買ってもらいました。
ありがとう~



パナソニックのスタンダードな省エネタイプ。
私はお掃除機能なんて要りません。
今のエアコンは静かで効きが良いです。
9月いっぱいは夏のような気候だから迷わず買い替えて良かったです。

連日35度くらいあるこの夏、4台のエアコンがフル回転しています。
家族の仕事の時間がいろいろで、諸事情もあり仕方ないのです。
エアコン使用の対価は払い、別のところで節電しようと思っています。


  

ニャンコの開き~

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2012 ロンドンオリンピック 閉幕

2012-08-13 12:32:49 | スポーツ全般
ロンドンオリンピックが終わりました。
あっと言う間の17日間でしたね。
時差が結構キツかったけど、それでもたくさんの素晴らしい瞬間を観られて幸せでした。

閉会式の前に、男子選手がかなり頑張った競技がありました。
ボクシングの村田選手の見事な金メダルに感動し、男子レスリングでは米満選手が素晴らしかった~
決勝でインドのクマールを投げたのは凄かった!

  
優勝が決まった後のパフォーマンスはちょっとぎこちなかった。
吉田沙保里姐さんには負けていたな。

さて、すべての競技が終わりメダルの数も更新して喜びのムードのJOC。
特に女子の躍進と団体競技がメダルに届いた素晴らしさがたくさんありました。
私個人的には体操と競泳とレスリングにとても感動しました。
最後にあのクソ韓国のやらかした事には気分が悪くなりましたが。


それから閉会式。
選手の楽しそうな表情もたくさん観られました。







急遽再結成したスパイスガールズ。



夫は開会式で魅せてくれて妻は閉会式で歌うなんて、良いね♪


往年のミュージシャンの登場は嬉しかったな。





フレディーの掛け声を合図にブライアン・メイとロジャー・テイラー!





「The Who」も登場です、なつかしい~

欲を言えばロッド・スチュワートなんて出てくれたら最高だったな。



こうして終えたロンドンオリンピック、4年に一度だからこそ脳裏に焼きつきます。
次のリオではどんなシーンが観られるか・・・
睡眠不足と脱力感とそしてたくさんの感動がありました。
選手の皆さん、お疲れ様でした。  

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「さらに強くなった!」吉田沙保里選手  (女子レスリング55k級)

2012-08-10 13:43:55 | スポーツ全般
前日に引き続き女子レスリングを楽しみました~
昨夜は期待の吉田沙保里選手が登場です。
オリンピック開会式で立派な旗手を務め、その後体調不良になったと聞いた時は心配でしたが
彼女はどんな表情でマットに上がるのかドキドキしちゃいました。
お~、やっぱり虎のシングレットが似合ってる!

世界の吉田! 最強のタックル!と言われてきた彼女も世界中で研究しつくされていると事。
いつもどんなスポーツの世界でもチャンピオンは大変だ。
特に5月に負けた時のダメージはどれだけ払拭されただろうか。

まずは2回戦、対アメリカのキャンベル選手。
闘う前からすごい緊張したお顔・・・
それでもマット中央ではよく相手が見えていたようでバックを取ってポイント先取。
第2ピリオドも片足タックルでポイント。
落ち着いた闘いぶりでまずはロンドンオリンピックでの1勝です。

準々決勝は対ラトケビッチ戦。
こちらも落ち着いて片足タックルやバックを取り2-0で勝ち上がりました。

その他の試合も観ながらも強敵はあちこちにいるんだな・・・と。
特にロシアの若手ジョロボワは強そうだな~
さすが吉田選手を倒しただけあって勢いを感じました。

そしてそのジョロボワとの準決勝!
もうこの頃は「今日の吉田選手だったらきっと大丈夫!」と感じていました。

その準決勝、磨き上げた片足タックルでポイント先取。
巧いジョロボワのタックルもかわし第1ピリオドを終えます。
第2ピリオドも相手を引き落としバックを取って先制。
あとは時間をうまく使い、相手の反撃もかわし勝利を上げました。
「リベンジ」を果たせた彼女の今日初のガッツポーズ!

決勝戦はベテランのカナダのバービーク選手。
ここまでの勝ち上がりを見てもかなりしぶとく巧い・・・
でも吉田選手の鮮やかな片足タックルと場外押し出しで3ポイント先取!
第2ピリオドも片足タックルが決まりました。
場外に押し出された相手の抗議「チャレンジ」も認められず、見事な優勝を決めました!


  







跳ねる! 跳ぶ! 走り回る! そして恒例のバク転だ~!


  

  

  

終わってみれば誰にもポイントを奪われる事なく完全優勝の吉田選手でした。
彼女の両足タックルは有名でしたが研究をされ続けた結果、鋭い片足タックルで返されることなく
闘う技術もUPしたのですね~
自分の周りの人だけでなく、国民からも大きな期待をされているのを知っている彼女が
「負けたことでさらに強くなった」と言いきったのがすごくカッコ良かったですね。
虎が一番似合うはずだな~

お父さんをセコンドに置き、栄コーチに支えられて勝った彼女の勝利パフォーマンスは素晴らしかったです。
本当に感動的な金メダルでした。
立派な闘いを見せてくれてありがとうございました。


そして・・・
私の一番好きなシーンはいつもこれ!





今回はいろんな覚悟をしていたと言う栄コーチ。
その号泣ぶりは心を揺さぶられました。


「金メダルおめでとう~!!」









  

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金メダルの重み  (女子レスリング48k級、63k級)

2012-08-09 13:04:38 | スポーツ全般
久しぶりのUPですが相変わらずオリンピックのLIVE地獄にハマっています。
昨日は女子レスリングが最高に面白かった~
そして金メダルを獲ったお二人に心から感動した夜でした。

まずは48k級の小原日登美選手。
旧姓の坂本選手の時からやはり姉妹選手として知っていましたが、大画面で試合を観るのは久しぶりかも。
「最初で最後のオリンピック」と連呼されるこの舞台。
初戦からとても落ち着いた試合でその存在感にはちょっとビックリしました。
多くの苦難を乗り越えた女性はびくともしない。
準決勝では北京で伊調千春選手を破ったカナダのヒュン選手を撃破してくれました。
千春ファンだったから余計に嬉しい~
決勝戦では最初にピリオドを落とし追う形になったけど最後まで金メダルは彼女のものだと確信していました。

日本の強敵選手の存在やオリンピックでは彼女の階級はないという現実・・・
さらに彼女を苦しめた鬱や過食から見事に立ち直った姿には「本当の強さとは!」と考えさせられ圧倒されました。
ご両親や妹さん、ご主人をはじめ多くの方々に感謝の気持ちを表す小原選手。
苦しみから立ちあがった姿はとにかく凄かった。
素晴らしい闘いぶりを見せてくれてありがとうございます。

金メダルおめでとうございます!

  

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


そしてもちろん63k級のこの方、伊調馨選手です。
史上初の女子三連覇をかけてのロンドンオリンピック。
さらに強くなった姿で楽しませてくれましたね。

アテネや北京で金メダルに輝いた馨選手。
闘いの後は「千春が・・・千春と・・・」と必ず話していた可愛い面も。
姉妹で金!という目標がなくなっても姉はしっかり妹をサポートしていたそうですね。

今回の馨選手は攻めが良かった~
守るレスリングではなく果敢にタックルを繰り広げる攻撃的なレスリング。
最高に面白かったです。

試合後「千春の声は天の声だから良く聞こえた」とコメント。
会場の千春さんも本当に嬉しそうに表彰式を見ていましたね~

金メダル確実と言われ、しっかり獲れる強い伊調選手、本当におめでとうございます。
凄過ぎてただ感服しました。
マットを降りると笑顔が可愛いな。

  




それにしてもレスリングは面白い!
忘れかけていたルールもすぐに思い出しました。
柔道では審判にイライラしましたが、レスリングの審判はリズム感もあり公平公正。
その上、試合運びにも適宜に指示を出したり、マット上の血を素早く掃除させたり。
とにかくテンポの良い裁きぶりや両選手に対しての慈しみを感じさせられる審判ぶりがとても良かったです。
う~ん、柔道よりレスリングの方が競技として面白いな。

審議を申し出る時に投げるスポンジ状のボックス?も面白いし、ガシャポンのようなケースに入ったカラーボールも明暗を分けますね。

それから何と言っても日本選手の着るシングレットの「虎」がカッコいいです!
強いからこそ着られるこのデザイン、今夜も躍動してほしいな~


最高の笑顔のお二人、素晴らしい試合をありがとう~!


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内村選手の金メダル  (体操男子個人総合)

2012-08-03 15:31:33 | スポーツ全般
体操男子個人総合の試合をたっぷり観ました。
何と言っても内村君の見事な金メダルが嬉しかった~
今大会、練習や予選で落下などのミスもあり心配していました。
それは身体の動きがキレ過ぎて制御できない状態だったと報道されていましたね。
いつもはどこかにケガや痛みを抱えていたそうです。
(そんな状態でも世界選手権三連覇なんて凄過ぎっ!)

あん馬から始まった内村君。
何とか大きなミスなく終えてここからノッていけそう。
続くつり輪でも15.333点で終え、次は見せ場でもある跳馬です。
大きく宙に舞い、完璧な演技と着地もピタリ!
16.266点の高得点。
久しぶりに「へへっ」と彼らしい笑顔が。

続く並行棒も見事な演技で終え、鉄棒になります。
一つ一つの動きが美しい~
そして彼はコールマンを抜いて勝つ事にこだわってきました。
その後の報道ではコーチに難度を下げる提案をされて複雑だったそうですが、彼の下した最終判断は
山室君にそして周りの人のために金メダルを獲る事にかけていたのですね。

最終種目の床は手をつくミスがでてしまったけれど、いつもの彼の素晴らしい3回ひねりが観られました。
そして総合でダントツの92.690点!
見事な金メダルでした。

   

   

   



金メダルを首にかけ「信じられないです」と言う内村選手。
「支えてくれた周りの方に感謝の気持ちです。」と。
この4年で大人のコメントになりました~

ニヤっと笑って「余裕っす」というのも聞きたいけど、彼は体操も人間性も大きな進化を遂げたのですね。
感謝に応えるために競技で恩返ししたい・・・なんて素晴らしい。

とにかく2012ロンドン五輪での彼の金メダルは永久に心に焼きつけました。

「内村選手、金メダルおめでとう~!」
「美しい体操を見せてくれてありがとう~!」
 

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柔道とJUDO

2012-08-01 13:47:46 | スポーツ全般
オリンピックの競技が始まって数日経ちますが、かなりの寝不足です・・・
時差がキツイ・・・でも見逃せない競技が~

さて、いろいろあった柔道の試合。
海老沼選手の試合を観て審判の酷さに唖然し、イライラもMAXでした。
それまでも有効や技ありが取り消しになったり、選手も振り回される試合が多かった今大会。
そもそも誤審を失くす意味でジュリーを設けたのに、畳の上の主審と副審のレベルの低さに呆れかえっていました。
海老沼選手の銅メダルはいろんな意味で感動、泥臭い(良い意味で)見事な胴メダルでした。

柔道は選手によって闘い方の個性があります。
私は特に体重の低い階級が好き。
今大会でも一番感動したのがやっぱり松本薫選手でした。
ウェイティングからの気合いが良い!
女豹のような目つき、闘う気持ちが全身から溢れていて最高でしたね。
決勝では相手反則ですぐに勝利が決まりましたが、彼女の柔道はずっと観ていたい・・・そんな選手でした。
   
本当に素晴らしい試合の数々、金メダルおめでとうございます!


それにしてもいろんな「柔道」がありまして。
惜しくも銀メダルだった中矢選手のしぶとい柔道も良かった。
そして日本選手の柔道はまさに武道!だと思います。
胴着もしっかり着て、礼に始まり礼に終わる。
そんな当たり前の事って外国の柔道選手には根付いてないのかな。
胴着の紐が何度もほどける・・・
決勝で勝つと相手選手をまたぎ上から見下ろしガッツポーズ・・・
その他にも残念なシーンがたくさんありました。
武道ではない格闘技のような「JUDO」ですね。
だからこそ日本の柔道はいつまでも変わらずにいてほしいと改めて感じました。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

話は変わりまして。
開会式で日本選手団が退場させられたという一件。
現地の某ブログから知りましたがYahooニュースでも大きく取り上げられました。
しかし・・・
いくら世紀の祭典と言っても、入場した選手団に退場を促すのは前代未聞。
たとえ多くのボランティアの力を借りての開会式だとしてもあり得ないな~
不手際だったと謝罪されても何だかな・・・と思いました。

柔道の判定や体操の採点ミスもすごく残念。
抗議はきちんとした理由があっての事。
日本が文句ばかり言っている印象、まさかないですよね。 ないと信じたい。


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